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プレアデスの慕情【シーモア&電子限定かきおろし漫画付】

690pt/759円(税込)

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作品内容

片田舎の港町に暮らす父子2人、
女性名を持つ父“エリィ”と金髪碧眼の息子“スバル”。
現在大学生のスバルは10年前名もなきストリートチルドレンだった頃、
エリィに対しスリを働いたところ何故か気に入られてしまう。
そして“スバル”という名を与えられエリィの養子となった。
愛情をもって育ててくれるエリィに、家族として親愛の情を抱くスバル。
だが、何時しかその思いは親愛から熱情へと変貌する。
そんな中迎えたスバルの二十歳の誕生日。
息子の心情を露知らず、欲しいプレゼントをしつこく問い詰めてくるエリィに
遂に我慢の限界を迎えたスバルは「アンタが欲しい」と無理矢理キスしてしまい――…
★雑誌掲載時のカラーを完全収録!!

★★電子のみで楽しめるスペシャル修正仕様★★

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  • プレアデスの慕情【シーモア&電子限定かきおろし漫画付】

    690pt/759円(税込)

    片田舎の港町に暮らす父子2人、
    女性名を持つ父“エリィ”と金髪碧眼の息子“スバル”。
    現在大学生のスバルは10年前名もなきストリートチルドレンだった頃、
    エリィに対しスリを働いたところ何故か気に入られてしまう。
    そして“スバル”という名を与えられエリィの養子となった。
    愛情をもって育ててくれるエリィに、家族として親愛の情を抱くスバル。
    だが、何時しかその思いは親愛から熱情へと変貌する。
    そんな中迎えたスバルの二十歳の誕生日。
    息子の心情を露知らず、欲しいプレゼントをしつこく問い詰めてくるエリィに
    遂に我慢の限界を迎えたスバルは「アンタが欲しい」と無理矢理キスしてしまい――…
    ★雑誌掲載時のカラーを完全収録!!

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レビュー

プレアデスの慕情のレビュー

平均評価:4.4 50件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 折しも旧共産圏がゴテゴテしている昨今…
    あいうえおさん 投稿日:2024/2/26
    某大国から自立して、名前(読み方)を変えてしまった国もあれば、攻防をしている国もある、昨今。身につまされる思いで読みましたが、けっこうノリ軽く描いてあるのが、かの国々のどんよりした空と歴史をあまり重くなく感じれて良かったです。そして、やはり 、修正が甘い、ということも大事です(笑)!! もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) しっかりしたストーリー
    しゅうさん 投稿日:2022/8/8
    【このレビューはネタバレを含みます】 ●タイトルと表紙に一目惚れして手に取りました。中の絵柄は少し違う感じもありますが…。レビュー等もほぼ確認しなかったのですが、皆さま書かれているとおりで、しっかりした背景とストーリー、えっちはちゃんとえっち…というのがバランス良かったです。 ●そもそも息子×義父がダメだというかたは避けた方が良いかもしれませんが、本作では義父エレクトラ(エリィ)から息子スバルへ向けられている情が、単純な父性ではないというところにややこしさとおもしろみがあると思います。(逆に、この執着は情欲ではなかったように見受けられるので、えらく簡単に絆されたな?という気もしなくはない…) ●スバルが、真実は知らないくせにエリィの寂しさを感じ取ってる。それほどずっとエリィのことを見てるし考えてる。こちらも単なる情欲ではなく、尊敬や、育ててくれたことへの感謝が含まれるのが良い。欲しい、抱きたい、だけではなく、エリィのことを本気で幸せにしようと思ってる。カッコイイ息子のち恋人です。 ●過去と向き合うエリィのそばに、スバルがいる。エリィもようやく「“スバル”を幸せに」じゃなくて、「共に幸せに」と思えたのでしょうね。ラストはそうなるかぁー!って感じで、個人的にはスーツ姿で肩を並べる二人が見たかったので少々残念…だったりもしますが、すごく幸せそうでした。 ●愛情深い父親でいたくて、寂しさと執着を隠してて、でも裏社会も利用するやり手でもあって、さらにえっちな顔も…ぽわぽわした表情の中に広がるエリィの本質がとても奥深い。おもしろかったです。 続きを読む▼
  • (5.0) 単に養子→養父だけじゃなく。あとTNK凄い
    梅干しさん 投稿日:2021/12/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 よくある(?)養子→養父だけじゃなくて、設定がきっちりしていて面白かったです。人と人との関係は一面だけじゃなくて、色々な面があるよな、ってことをしみじみ思います。 そして色々な面があったとしても、(中にはマイナスな面があったとしても)、上手く成り立つこともまた真理だなぁと。 養父は養子に対し、自分が与えて欲しかったものを与えることで"自分"を幸せにしようとしてる。こういう疑似体験はよくあることと思う。それでも、もちろんそれだけじゃなくて、一方で養子を一人の人間としても尊重してるから二人は上手くいったんだなぁと。血が繋がってないからこそ上手くいったのかも。(親が子に移入し過ぎて拗れる実の親子関係は多いっすよね…) よくある養子に押しきられる養父の話じゃなくて、養父の話もきっちりあって面白かったです。 そして、旧共産圏の小国を舞台にした本筋。マスのパイが食べたい……。マフィアの話とかさらっと出てきたけど説得力あって面白い。ちゃんと設定考えてお話作られてるのが伝わってきてとても読みやすかったです。大きい切り身のマスのパイ…食べたい…。サクサクしてるんだろうな…。 そしてそしてそして。ええ。重要なことを。TNKにびっくりしたんす!まさかこんなものを拝めるとは…!!修正が甘いです!びっくり!!えっろっ!!Σ( ゚Д゚)。年の瀬にこんなにTNKに食らい付く自分はどうかと思うんですが、BL読みの皆さまに伝えたくて!!!修正甘くてなんかえろくてがっしり系のやつがここにありますよ!!! 続きを読む▼
  • (5.0) 思わず泣いてしまいました
    COCORONさん 投稿日:2022/1/12
    フォロー様のおすすめ作品だったので試しに読んでみたら絵が綺麗だし、攻めが執着系ぽかったので即購入。いやぁ〜これは凄い作品に出会ってしまった! 話は、ストリートチルドレンだった男の子を養子として迎え「スバル」と名づけ育てる養父エレクトラ(通 称エリィ)はさびれた街の復興に貢献したやり手実業家でイケメン。そのエリィが息子スバルから20歳の誕生日プレゼントには「あなたが欲しい」と求められ、養子スバルの気持ちを知ったエリィは…みたいな感じで話は進んでいくんですが、この作者様の凄いところはスバルの欲情を知った養父の葛藤ってだけでなく、スバルの名前の由来やエリィの過去、母との関係、エリィがスバルに溺愛する理由やスバルの執着など色々な要素が盛り込まれています。色々詰め込んでいるのにしっかりストーリーを構成されているのでどの要素も重要で読後の満足度が高いです。特に母との関係については読んでいて思わず涙が…。 あとポイント高いのはあそこの修正がかなり甘々!体のラインがどっしり描かれていて肉付きよくてめっちゃエロい。あそこの部分が、かなりしっかりと描き込まれているのでお得な作品見つけちゃった♪って思わず喜んじゃいました!笑 エロはそれほど多くないけど執着攻め、美人受け、ストーリー重視、修正甘めなのがお好きな方にはおすすめです。5以上つけたい もっとみる▼
  • (5.0) 泣けるハートフルストーリー
    律花さん 投稿日:2022/1/8
    【このレビューはネタバレを含みます】 前作が良かったので作者さん買いです。前作がかなりハードで硬派な作品だったので、今作もシリアスな感じかなと思ったら、家族への思慕と情を描いた泣ける話でとても良かったです。自分の手と心をありったけ掛けて大事に育てた子に、時を経て救われるというのがとても素敵でした。 この作者さんは前作もそうだったのですが、お話がきっちりと練られていて、後にモヤモヤが残らないのが良いです。今作もストーリー展開が見事でした。 2人の恋愛だけじゃなく、エリィの両親についてもかなり比重が置かれているんですが、それが全然余計な話にはなっていない。そこから全てが繋がって今の2人があるというところがすごく良かったです。 2人の関係もただ義理親子から恋人になったという単純なものではなくて、今まで築いてきた親子としての絆の部分は変わることなく、そこに性愛が合わさってより深い愛へと濃度が増したのがすごくいい。家族であり恋人であり、全てを満たすこの世でたった1人のかけがえのない存在というのが本当に素敵でした。 お母さんとのエピソードに泣いて、最後はクスッと笑って明るく終わって、心温まるとても良い作品でした。 続きを読む▼
  • (5.0) ドロドロさせずに愛
    ヒロセさん 投稿日:2021/12/25
    【このレビューはネタバレを含みます】 旧共産圏の小さな港町。貧しい町で採れる良質なマスをブランド化、一気に巨大な水産加工産業を起こし 町を潤し、貧しい団体に寄付をする東洋の血が混じった黒髪美麗なエレクトラウラノフ、愛称エリィ。 ストーリートチルドレンだった攻めと偶然出会い名前を付け、全ての時間と愛情を注ぎ大切に育て。 そんな攻めが立派に20歳になり、欲しいものは 求めるものは受けである事を告白され。 立ち読みからとても見やすい絵柄にそそられ購入。 養父と養子の設定ですが、重くなくキャラが憎めず明るいので読みやすいです。 受けの寂しさの原因に攻めが一緒に立ち会って ずっと言ってくれていた思いが込もった愛の宣言が胸にきました。改名と、攻めにつけた名前の所以、神話のプレアデスなど、自分への愛、目の前の愛しき小さなものへの愛、大きな形を変えて母親への愛、色んな 愛が詰まっていますが、後半の思い通じてからの美しい2人の肉体美のエロいえっちに全部持っていかれましたー!笑 白線。描き下ろしもその後の2人の関係 もしっかりあり、エロも可愛いくて、う〜ん、良かった。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

少し歪な親子愛の形
編集:クリアブラック(シーモアスタッフ)
里西立樺先生が描く切なくも深い義親子愛の物語です。元ストリートチルドレンのスバルと、親に捨てられた過去を持つエリィ。孤独な者同士が寄り添って親子として円満な生活を築くけれど、スバルは親子のラインを越えた愛を欲して──。過去を救済し、未来を語り、少し歪な親子の愛の形が胸にグッときます…!

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