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三ツ矢先生の計画的な餌付け。 (1)

600pt/660円(税込)

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作品内容

この胸の高鳴りは、尊敬以上!?
女性向けファッション雑誌に配属された新米編集者・石田友也(いしだともや)は、
入院した先輩のピンチヒッターで、急きょ有名料理研究家・三ツ矢歩(みつやあゆむ)のコラム原稿を受け取り担当に任命される。
さっそく原稿取りで自宅を訪ねると、三ツ矢先生は京言葉を話す優雅なおじ様。
待つ間に出された簡単な一品で、友也は胃袋を掴まれてしまい、次の訪問が楽しみに……!

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • 三ツ矢先生の計画的な餌付け。 (1)

    600pt/660円(税込)

    この胸の高鳴りは、尊敬以上!?
    女性向けファッション雑誌に配属された新米編集者・石田友也(いしだともや)は、
    入院した先輩のピンチヒッターで、急きょ有名料理研究家・三ツ矢歩(みつやあゆむ)のコラム原稿を受け取り担当に任命される。
    さっそく原稿取りで自宅を訪ねると、三ツ矢先生は京言葉を話す優雅なおじ様。
    待つ間に出された簡単な一品で、友也は胃袋を掴まれてしまい、次の訪問が楽しみに……!
  • 三ツ矢先生の計画的な餌付け。 (2)

    600pt/660円(税込)

    この胸の高鳴りは、尊敬以上!?
    女性向けファッション雑誌に配属された新米編集者・石田友也(いしだともや)は、
    入院した先輩のピンチヒッターで、急きょ有名料理研究家・三ツ矢歩(みつやあゆむ)のコラム原稿を受け取り担当に任命される。
    さっそく原稿取りで自宅を訪ねると、三ツ矢先生は京言葉を話す優雅なおじ様。
    待つ間に出された簡単な一品で、友也は胃袋を掴まれてしまい、次の訪問が楽しみに……!

レビュー

三ツ矢先生の計画的な餌付け。のレビュー

平均評価:4.8 97件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) お薦め。
    chibiさん 投稿日:2024/2/27
    読みホで見ました。物凄く面白かった。料理が物凄く美味しそう。歩先生の京都弁もいい。54歳だけど凄く艶っぽい。えちは全く無いけど、優しいお話。ワンちゃんのフリト君も可愛い。二人が無事、付き合えて良かった。もっと続きが見たいし、皆にも見て欲しい くらいお気に入りです。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 良かった!
    しゅうさん 投稿日:2023/11/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 ●各巻それぞれ総163Pずつ。出版社クーポン使わせていただきました。『〜深見くん』の作者さんだったのですね!(未読ですが広告で時々お見かけしてました。) ●めちゃくちゃほっこりする作品でした。絵も丁寧だし、気持ちも丁寧に綴られてる。描写としては、キスも未遂に終わってます。(ちなみに作者さんの『いただきます、は恋の味』という短編も読ませていただいたのですが、そちらは女性マンガに分類されててキスまで進展してます笑) ●石田がとても良いわんこ!!大人の三ツ矢に対してちょっと背伸びしてしまうこともあるけど、基本等身大でがんばってます。自分らしく三ツ矢のそばにいようとする。見ててにこにこしちゃいます。(三ツ矢もこんな心境?!)また、野球を諦めた彼が三ツ矢や周囲の人々と出会って、次の楽しさや目標を見つけた…っていう、恋愛とは別のところでひとつ小さな軸があるのも良いです。 ●三ツ矢の方は恋愛とは距離を置いていて…元恋人(2巻の立読みに出てくるヒゲの人)とのことを結構引きずってたみたい。再会したのち踏ん切りをつける過程で、石田の心からの言葉がすごく沁みた。元彼自身もいい男で、「元彼との訣別」っていうBLではザマァになりがちな要素なのに、とても気持ちの良い終わり方でした。 ●ちょっと“魔性”なところがあるのも三ツ矢の素敵な一面です。弱ってつい甘えちゃったり。そして翻弄される石田!笑。でもそこよりも人と人との触れ合いの方に力点が置かれてます。 ●「ゲイを公表している」というのが前衛的だなと思いましたが、元恋人のことは伏せようとしたり、雑誌がおもしろおかしく取り上げたり、作中でも世間的にはまだまだなんだな…と感じる部分も。三ツ矢は石田を“こちら側”に引き入れることに躊躇して、石田もスクープされたことでもう一度三ツ矢の性指向について思い直す。この二人の間には優しさがあっていいなぁと思います。だから…ラストは二人で指輪してくれててもよかったな〜なんて思ってしまいました。(してないかな〜って探しちゃった…) ●「計画的な餌付け」はしてないと思います。(三ツ矢ならではのウィットだったのかな?と。)そんな計画性なんてなくて、いつの間にか惹かれてた。二人ともすごく幸せそうでした。 続きを読む▼
  • (5.0) ご飯が美味しそう!!
    soramameさん 投稿日:2023/7/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 読み放題にて。 雑誌編集の石田と、料理研究家の三ツ矢が仕事を通して知り合い、人として惹かれ、恋愛に発展していくストーリー。 なぜか読み放題では2巻のみ読める状態になっていましたが、単話の方は10話以外全部読めたのでお互い補いながら全話読了。 三ツ矢が石田にたくさん料理を振る舞い、それに胃袋を掴まれながらも仕事の立場やお互いへの思いやりからなかなか言葉にしなかった気持ちが、最終的に溢れて止まらなかったんだなだと思うと胸熱でしたね。 特に三ツ矢はもうオジサンだし、若者を誑かすのは…だのノンケに手を出すのは…だの考えていたようですが、大型犬のような石田の愛嬌がたまらなく可愛いのは事実で、もうそれを認めざるを得ない状況になったので飛び込めたかなと思います。 三ツ矢の元カレとの話も、真剣に付き合っていたのがわかる別れ方だった分胸が詰まる思いでした。 年の功でいろんな経験を経ても、やっぱり石田に惹かれているというのがまた萌えましたね! そして、なんと言っても、三ツ矢の作るご飯が美味しそう!!ご飯は生きるために欠かせない要素であり、口にしたものがその人の細胞を作り上げていくと考え出すと何よりもエロいなと感じるのは私だけですか!? 究極の愛なんだなと思えるので好きです。 今後も石田にたくさん餌付けして欲しいです。 続きを読む▼
  • (5.0) 自然で丁寧な描き方
    コメさん 投稿日:2022/12/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 ご飯ものの漫画ってあまり読まない方なのですが、こちらは表紙の雰囲気と絵の綺麗さが気になってつい読んでみました。表紙は上手いのに中身違う…ってよくありますが、変わらずとてもお上手な絵でした。 作画もお話の構成も丁寧で読みやすく、自然にストーリーが入ってきます。キャラが表情豊かだし、食べるシーンもとても美味しそうに見えます。 料理家のおじさまと担当編集者の若者の関係も時間はかかってますが、丁寧に作り上げられていってます。確かに社会人になってから同性と仲良くなるのって、学生時代と比べて時間がかかるし、こういう風に少しずつ打ち解けていくなあって思いました。 おじさまはゲイ設定ですが、若者はそうではないので余計にいきなりの恋愛展開ではなく、友人としての時間が自然だと思います。 昨今はボーイズラブではなくボーイズライフなうだうだ長編も多いですが、今作品は丁寧ではあるけれど話のテンポが良くて飽きることなく読めます。年の差やキャリアの差、同性同士等という条件に、恐らく現実で起きても葛藤するであろう自然な感情が、それぞれに描かれているので、思わず応援したくなりました。キャラクターもストーリーも魅力的な作品です。ただ1巻目ではくっつかず続巻があるので、そちらも機会をみて読んでみたいと思います。 続きを読む▼
  • (5.0) 好青年と完璧イケオジの餌付けBL◎
    わっきゃさん 投稿日:2023/2/16
    【このレビューはネタバレを含みます】 (2巻完結) 初読み作家さん。表紙買いして大正解◎面白かったです!! 駆け出し編集者君が同僚の代理で、ゲイ公表済みの料理研究家の自宅に訪問したことから始まる餌付けBL笑。 高名な料理研究家三ツ矢(54)と新米編集者石田(29)の話。 二人の人物描写がとても良くって◎ 特に元球児石田君キャラが物語にドンピシャ!! 全てを持つ成功者の先生は、京都弁の穏やかな人柄に50代半ばの頑固さとお色気を持ち合わせた完璧イケオジ笑。気張らない家庭料理はどれも美味しそうで、石田君の豪快な食べっぷりも最高。 下心ありの恋模様はあざとさも肌色展開も無いのに、料理自慢を抑えた丁寧な心情描写なので、読み応えあるドキドキの胸キュンでした〜。先生のスキのチラ見せが絶妙◎ 厳しいプロカメラマン界に飛び込むって母親目線で心配笑。 ガッツある石田君なら先生とフリトを支えに頑張りそう〜 続きを読む▼
  • (5.0) 年下ワンコ×イケオジのグルメBL
    ピカニキさん 投稿日:2024/1/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 全12話、それぞれにメニュータイトルが付けられており、そのメニューがレシピと共に作品に登場します。月刊誌の編集部で働く29歳の石田友也は怪我をした同僚のピンチヒッターとして急遽料理研究家の三ツ矢歩のところへ原稿を取りに行くことになります。54歳の三ツ矢先生は優しい関西弁とゲイを隠さない独特のキャラで人気があり、石田はとても緊張します。情緒ある日本家屋に犬のフリトと暮らす三ツ矢先生は、原稿を取りに来ただけの石田にお昼ご飯を作ってくれます。そのあまりの美味しさと、日常の「食」を大切にする確固とした考え方に石田は一挙にファンになってしまうのでした。ふんわり優しいイケオジ三ツ矢先生と元野球部のワンコな石田くんとのお話はエロ無しですが、ちゃんとBLです。グルメ漫画の得意な作者さまらしく、胃にも優しく美味しそうな家庭料理が満載で、飯テロ注意です。 続きを読む▼

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