んー誤解無く先に書いておくとファンタジーとして丁寧に作られているからこれから書く指摘を無視して読んでも楽しめる作品です
さて
まずは気になる点として日本語がたまに怪しい
例えば発言の内容と起こった因果が合わないとか順序がおかしかっ
たり何の情報も無いのに知ってるかのように話出す子供のセリフとか整合性が取れてない場面がチラホラしている
他にも「俺の」ではなくて「俺に」が正しかったりこれは添削のミスかもだがこう言うのも多い
あとは
これが1番ダメな点なんだが登場キャラクターの話し方がみんな一緒
知識レベルが同じだったり男性や女性での会話が変わらないのがダメ
某MMRや変な家でもダメ出ししたが会話じゃなくて作者の独り言になってしまっている
無理矢理にでもアホな子や語尾が変な子とか独特な喋り方する子なんかを作って変化を付けないと会話にはならない
冒険者のおっさんと貴族の世間知らずなお嬢さんが最初から違和感無く話し合えるのが逆に違和感の塊
育った知能レベルが違うのにおっさんの方がむしろポエマーだったり地がどちらも作者のまんまなんだろう
あとはコンセプトが中途半端
追放系にしては元のパーティーとはあっさり和解するし
最強と銘打ってはいるのにその強さが分かりにくい
今の所は学生の凄い魔術師くらいな感じと風魔法で守りも硬い冒険者くらいしか読み手には伝わらない
んで地味
後から出てきた次席の坊ちゃんも悪役としてはやり口が狡いし地味
ダンジョンとか行く訳でも無いから仕事内容も地味
ヒロイン?も喋り方といい仕草といい可愛らしさが薄い
以上が気になるせいで読んでても薄いスープを飲むような気分になってしまいイマイチ盛り上がらない
先に話したように作りは丁寧なだけにプラマイで評価は3って感じです
全てのキャラクターをカッコよくする必要は無く時には間抜けなキャラとか不細工なキャラ、醜いキャラなんかを作る事で主人公達が引き立つって手法を覚えたらより良くはなりそうだと思いました
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