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BLコミック
あまのぼる夏
1巻配信中

あまのぼる夏

200pt/220円(税込)

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作品内容

静かな田舎町。幼なじみの圭(けい)と博実(ひろみ)は惹かれ合い、恋人同士になり将来を誓い合っていた。――しかし幸せな日々の中、圭は突然姿を消した。
あれから七年。再会したってもうあの頃には戻れないのに…
「二度と会えなくても、お前のことだけ想って生きていこうと思ってた…でもまた会えた」博実のまっすぐなところは何も変わってない。
博実との思い出が溢れる場所で、終わらせたはずの恋に心は揺れる。好き――だから、二度と顔も見たくない。

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  • あまのぼる夏

    200pt/220円(税込)

    静かな田舎町。幼なじみの圭(けい)と博実(ひろみ)は惹かれ合い、恋人同士になり将来を誓い合っていた。――しかし幸せな日々の中、圭は突然姿を消した。
    あれから七年。再会したってもうあの頃には戻れないのに…
    「二度と会えなくても、お前のことだけ想って生きていこうと思ってた…でもまた会えた」博実のまっすぐなところは何も変わってない。
    博実との思い出が溢れる場所で、終わらせたはずの恋に心は揺れる。好き――だから、二度と顔も見たくない。

レビュー

あまのぼる夏のレビュー

平均評価:4.7 33件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 表紙に惹かれ購入
    くるたいさん 投稿日:2024/3/30
    清潔感のある絵柄とお話の内容が合っていて、スッと読めました。健全健康そうな攻めが、どことなく幸薄いものに惹かれ憂いている様子が良かったです。

高評価レビュー

  • (5.0) BLを超えた人間ドラマ
    フルーツ杏仁さん 投稿日:2022/9/16
    【このレビューはネタバレを含みます】 季節はどれも等しく過ぎていくのに、夏が過ぎようとする頃、殊の外それを淋しく思うのは何故だろう?夏の陽射し、夏の景色の煌めきは、命を、人生を、思い起こさせるからか?……本作の舞台を夏に置いたのは『お盆だから』というだけでなく、作家先生も同じように感じていらっしゃるのではないかと拝察する。 ここに二人の男性がいる。一人は、忘れ得ぬ人を想いながらこれからを生きる決意をした者。もう一人は、相手を愛するが故に相手の人生を考え、過去にとある選択をした者だ。時を経て『この夏』思いがけず再会した二人が互いを求め合う姿に、私は涙を堪えきれなかった。 『三森さん』『辻英司』『えっちな妄想』のエロく可愛らしく瑞々しい人物描写ですっかりファンになってしまったrasu先生。先生の真面目で情愛深いお人柄が伝わる本作を、私は今夏何度も読み返した。故郷の風景、実家に残る子供部屋。先生の描くこうした背景すらも心に沁みてくる。 生まれ落ちてから全ての人に平等に有るのは死だけだと私は思う。それすら平等に迎えることは出来ない。逆らえぬ運命に一刻の猶予もない二人。境遇は違えどもそれは私たち誰しもが皆同じなのだと、読みながら感じた。梶井基次郎の短編の引用により、作品に深みを増した本作を、BLの括りを超えた人間ドラマとして、多くの方に味わっていただきたい。 夏の俄雨の降り出した最後のシーンは、重苦しいはずの二人のこれからに、柔らかく明るい余韻がある。それは私が読後に抱いた願望でもある。 短編でありながら、自分の身に置き換え、様々な事を考えさせられる。rasu先生ならではの愛すべき作品だ。 続きを読む▼
  • (5.0) とても良かったです。。
    romioさん 投稿日:2022/6/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 好みや感じ方は読み手それぞれだと思いますが、 今の私の心情に沁み渡りました。 「まだ行くな」もうこのフレーズだけで胸が詰まって。。 読み返してはまた涙。。 出会いと別れは常に表裏一体。 形は様々であれ、それは誰にでもやってくる現実。 何を恐れ失いたくないものは何かなんていうのも 勿論それまでの経験や立場によっても変わってくるとは思うんです。 儚い一生だから美しいんじゃなく、今を一生懸命き生きる事こそが素晴らしい生き方だという私的思想です。 今、この瞬間。大切な人と生きることの幸せに感謝を忘れないようにと、朝ご飯作りながらぼんやり余韻を引き摺っていたら、お陰様で普段よりも少し豪華になっておりました。笑 昇天。そしてこのタイトル。とても美しい御本との出会いに感謝です。 続きを読む▼
  • (5.0) 表紙の絵が好きなら、おすすめです!
    COCORONさん 投稿日:2022/5/29
    先生の作品は全て購入しているくらいrasu先生推しです! が、しかしフォロー様のレビュー見るまでrasu先生が短編を出されているなんて知らなかったので、嬉しい!いつもありがとうございます! フォロー様曰く万人にはおすすめできないとの事で すが確かに今までのrasu先生とは違うテイストのお話ですが、私は凄く好きですね まず表紙からして美しい rasu先生の作品の中で1番美しい受け君だと思います。 ネタバレ回避の為詳しくは書きませんが、短編ながら心をぎゅっと掴むストーリー展開、さすがです!! 「三森さんのやらしいおくち」のようなエロエロ展開はないので、そういうのを期待してるとあれ?となるかも…。 でも表紙と試し読みで気になった方は是非おすすめです もっとみる▼
  • (5.0) 余韻。。。
    kouさん 投稿日:2022/5/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 短編わずか45p。その中にギュッと詰め込まれた博実と圭の物語。 愛する人を失うことは半身をもぎ取られるようなもの。 自分だったらわかっていても繰り返す別れを耐えられる気がしない。 でも本当に別れるのはもっと辛い。 圭と博実のどちらも強い。 相手を想う気持ちの強さが彼らをより強くしているのかと。 作中に出てくる梶井基次郎「Kの昇天」。 こちらは語り手自身の「死」への恐怖と相俟って忘れ難い作品ですが、「K」をここに持ってきて更に博実の切実な思いに繋げていく作者様すごいです。 小説も短編が好きですが、bl短編部門も素晴らしい作品が多いですよね。 私の中の短編部門第一位はこの作品かも。 続きを読む▼
  • (5.0) 儚くも美しい旋律
    たい焼きさん 投稿日:2022/4/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 心震えた。泣いた。 作中に出てくる梶井基次郎氏の『Kの昇天』からタイトルの天昇るとかけているのでしょうか。 自分はrasu先生の描く登場人物達の人柄が好きなのです。 圭と博実には悲しい結末が待っている。 博実はこの後また苦しみに耐えねばならない。 けれど今その瞬間ごとに二人で喜びを分かち合えれば良いのだ。 人生は刹那的だからこそ「時は金なり」という諺を思い出させてくれる作品。ラスト場面からフランツ・リストの『愛の夢』第3番が頭の中で流れてきて、詩的なイメージと結びつきました。物悲しくも美しい旋律を奏でてくれたrasu先生にスタンディングオベーションで敬意を表したいです。 続きを読む▼

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