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あまのぼる夏

ネタバレ・感想ありあまのぼる夏のレビュー

rasu
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辛いけど大好きな作品
ネタバレ
2024年10月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 死がテーマの作品なのでも辛いですが読み返してしまいます。
着実に死が近づいて来る恐怖を感じながら人と関わらず、身の回りの整理をし、死を待つ日々生きていくなんて不安で怖すぎる。
愛する人に再会し、想いを伝えあえれて良かったけれどもうそんなに残された時間はない…。
前妻のエピソードもあり、さらに泣かされます。
少しでも2人の時間が長く続きますように。
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泣ける…
2024年9月22日
せつなすぎる。
２人のどちらの気持ちも分かりすぎて、そしてこれから先に起こることが分かっているけど、後悔しない方を選んだことに泣けてきました。
でも、自分でも２人が選んだ方を選択する気がする。
余韻が残る終わり方なのも良かったです。
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泣ける…
ネタバレ
2024年7月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 短編だけど、ストーリーがしっかりしていて良かったです。とてもとても切なくてアンハッピーエンドなんだけど、残された2人の時間幸せにすごせていたらいいなと願わずにはいられません。素敵なお話でした。
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しみる〜😩✨
ネタバレ
2024年5月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私が昇天しました。
タオルをご用意してお読みください…😢涙が込み上げてきて止まりません。
気づくと再読、を繰り返しています。

ひとコマずつ、ゆっくり、じっくり何度も何度も読みます。
表情がとても素晴らしく沢山の感情が伝わってきました♦

最上級の短編読み切りです👍
回想シーン、現在、未来、どこを読んでも感情移入してしまって（滝涙）

学生時代😍からの…現実が辛い。
指輪〜‼って成る。
ベンチに座る2人の距離感がたまらない😄
攻めくんからのド直球愛（ありがとう）

1秒でも永く、2人の時間が続きますように😢


㊙梶井基次郎さんの作品が出てくるのですが不勉強で未読だったため青◯文庫のお世話になりました💦
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ストーリーが天才なrasu先生の切ない作品
2023年7月16日
作家さん買いです。
別作品のハッピーなストーリーでも感動で泣かされたrasu先生のガチで泣かされる切ないけど心が温まる短編です。
アンハッピーものに分類されるのかもしれませんが、それだけでない幸せな気持ちになれるのはさすがrasu先生だと思います🙂
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夏に読み返したくなる
ネタバレ
2023年7月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 短編だからこそ読める切ないお話、切ないラストシーン…。「絶対やだよ」と言いながら癖が出てる圭、博実の「わかった」の返事。悲しいけど二人にとってはこれがハッピーエンドとしか言えない、美しいメリバでした。
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表紙絵に惹かれて、じんわり泣いた
ネタバレ
2023年1月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ ラストシーンを経て表紙に戻ってタイトルの意味を噛み締めました。
思わず「続きが見たい」と思いましたが、この二人にもう「続き」はなく、だからこそ互いに訴える言葉が響きます。
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短編とは思えない…
ネタバレ
2022年12月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ フォロー様おすすめ＆作者様買いにて購入しました！いやすごい！短編とは思えない重厚な内容。圭くんが、達観して明るく振舞ってるのがまた切ないです。
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短編で
ネタバレ
2022年12月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ こんなに切ないとは思わなかった。病気ものは好きじゃないんだけど、幸せを感じて最後を迎えてほしいと思いました。
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泣。
2022年10月29日
むちゃくちゃ切なかったです。５０ｐ弱なんですけれど、物語として しっかり 仕上がっていました。それにしても、博美は また 残される方になるわけで、それを 考えたら、ほんとに 二人の時間を存分に楽しんでほしいと思いました。あぁ、泣ける。。。
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切ない
2022年10月29日
あのエロいお口の話をお描きになったrasu先生が こんな切ない作品をお描きになるなんて、やっぱり 才能ある方はすごいなぁ、と思いました。それにしても 切なかったです。でも 残りの時間は 二人で 幸せにいられますように。
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切ない
ネタバレ
2022年10月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 切ない、胸が熱くなり、そして苦しいです。遠くない未来に別れが来るのだと思いますが、それでも今を大切にしながら一緒にいるであろう2人に思いを馳せつつ・・。
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BLを超えた人間ドラマ
ネタバレ
2022年9月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 季節はどれも等しく過ぎていくのに、夏が過ぎようとする頃、殊の外それを淋しく思うのは何故だろう？夏の陽射し、夏の景色の煌めきは、命を、人生を、思い起こさせるからか？……本作の舞台を夏に置いたのは『お盆だから』というだけでなく、作家先生も同じように感じていらっしゃるのではないかと拝察する。

ここに二人の男性がいる。一人は、忘れ得ぬ人を想いながらこれからを生きる決意をした者。もう一人は、相手を愛するが故に相手の人生を考え、過去にとある選択をした者だ。時を経て『この夏』思いがけず再会した二人が互いを求め合う姿に、私は涙を堪えきれなかった。

『三森さん』『辻英司』『えっちな妄想』のエロく可愛らしく瑞々しい人物描写ですっかりファンになってしまったrasu先生。先生の真面目で情愛深いお人柄が伝わる本作を、私は今夏何度も読み返した。故郷の風景、実家に残る子供部屋。先生の描くこうした背景すらも心に沁みてくる。

生まれ落ちてから全ての人に平等に有るのは死だけだと私は思う。それすら平等に迎えることは出来ない。逆らえぬ運命に一刻の猶予もない二人。境遇は違えどもそれは私たち誰しもが皆同じなのだと、読みながら感じた。梶井基次郎の短編の引用により、作品に深みを増した本作を、BLの括りを超えた人間ドラマとして、多くの方に味わっていただきたい。

夏の俄雨の降り出した最後のシーンは、重苦しいはずの二人のこれからに、柔らかく明るい余韻がある。それは私が読後に抱いた願望でもある。

短編でありながら、自分の身に置き換え、様々な事を考えさせられる。rasu先生ならではの愛すべき作品だ。
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離れても
2022年7月21日
好きは好き。相手を思って何を選択するか。「まだ行くな」「一緒に落ちてもいい」相手の方が覚悟があった。
しっとりとけれど激しく続く愛が描かれている。短編のよさもあるけれど、その先もみたい。
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切なくて温かい
ネタバレ
2022年7月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 好きだから一緒にいられない。相手を想うからこそ別れを選ぶ。
だけど、愛する人と生きることを選んだ２人は、その後は幸せな日々だったに違いない。
短い中に愛が詰まった作品でした。
作中に梶井基次郎の『Ｋの昇天ー或いはＫの溺死』が一部引用されているのですが、読後、そちらのお話も読みました。
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懐かしい夏の匂いに一瞬で引き込まれる
2022年7月1日
めっちゃ沁みますよ…この短いページ数の中にせつないドラマが詰まっていてあっという間に作品の世界に引き込んでくれます
表紙絵が素敵じゃないですか～、その表紙絵の印象の通りです、rasu先生～じんわりくる。。(泣)
三森さんしか知らない私にはとても新鮮でした。
ちょっと文学の香りがするのがまたすごくいい！タイトル、表紙絵、中身、全てに懐かしい夏の匂いがして、美しくバランスのとれた作品だと思います
フォロー様に感謝m(_ _)m
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参りました
2022年6月24日
このページ数で、ここまでうまく話をまとめるだけでも凄いと思うのだけど、最初から最後まで目が離せないシーンばかりでした。

一語一句、見逃したくなかったし、それは仕草や表情なども同じでした。心を鷲掴みにされました。
涙が止まらないけど2人は決して不幸ではありません。

とても素敵なお話でした。rasu先生、ありがとうございました。（45ページ）
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泣いた
ネタバレ
2022年6月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他の方のレビューを読んで、これは泣くなと予想はしていましたが、やっぱり泣いた！2人とも、相手のことを考えすぎる。でも、そこまで思える人に出会えるなんてうらやまし過ぎる。2人に残された時間は限りあるものだけど、最後の瞬間まで笑顔で幸せでいてほしい！
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久々に顔レビ使用したくなる42ページ
ネタバレ
2022年6月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ めったに顔レビ使わないんですが、使いたい衝動に駆られるほどに残酷です。

逃げた受けが悪いのか、待てなかった攻めが悪いのか？？
どちらも違うし、どちらも当てはまる。
これぞ【運命】なのでしょう。

あまのぼるの意味が分からずにググったら、あま＝天(あま)と記されてあり、rasu先生タイトル考えるの上手いとしんみり思いました
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3件
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とても良かったです。。
ネタバレ
2022年6月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 好みや感じ方は読み手それぞれだと思いますが、
今の私の心情に沁み渡りました。
「まだ行くな」もうこのフレーズだけで胸が詰まって。。
読み返してはまた涙。。
出会いと別れは常に表裏一体。
形は様々であれ、それは誰にでもやってくる現実。
何を恐れ失いたくないものは何かなんていうのも
勿論それまでの経験や立場によっても変わってくるとは思うんです。
儚い一生だから美しいんじゃなく、今を一生懸命踠き生きる事こそが素晴らしい生き方だという私的思想です。

今、この瞬間。大切な人と生きることの幸せに感謝を忘れないようにと、朝ご飯作りながらぼんやり余韻を引き摺っていたら、お陰様で普段よりも少し豪華になっておりました。笑

昇天。そしてこのタイトル。とても美しい御本との出会いに感謝です。
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7件
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表紙の絵が好きなら、おすすめです！
2022年5月29日
先生の作品は全て購入しているくらいrasu先生推しです！
が、しかしフォロー様のレビュー見るまでrasu先生が短編を出されているなんて知らなかったので、嬉しい！いつもありがとうございます！
フォロー様曰く万人にはおすすめできないとの事ですが確かに今までのrasu先生とは違うテイストのお話ですが、私は凄く好きですね

まず表紙からして美しい
rasu先生の作品の中で1番美しい受け君だと思います。
ネタバレ回避の為詳しくは書きませんが、短編ながら心をぎゅっと掴むストーリー展開、さすがです！！
「三森さんのやらしいおくち」のようなエロエロ展開はないので、そういうのを期待してるとあれ？となるかも…。
でも表紙と試し読みで気になった方は是非⭐︎おすすめです
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5件
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自然と目が潤んでくる。。。
ネタバレ
2022年5月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 。。もう、本当に、2人にもっと時間を下さい。心の底からお願いします！！、、お話が切なくて、胸が苦しいほど、なんで！？どうして！？と不可能なことを乞い願わずにはいられません。


“あまのぼる(天昇)”は、死んだのち、天上の神のもとに召されて行く。昇天。だそうです。そして、“夏”とゆうことは、、、。何度も確かめるように読み直しても、辿り着く結末は「わかった」の一言。。。もう自然と涙してしまいます。欲を言えば、もっと2人のお話を読みたいですが、今はこの余韻を大事にしたいと思います。
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一緒に落ちてもいいよ
ネタバレ
2022年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 短編ですがグッと持ってかれました。相手を思って離れたけど
変わらない思い。導かれるように再会。続きが気になる。もっと見たい。
離れてたぶんも長生きできますように。続編見れたらいいなぁ。
淡々としてますが心をぶち抜かれました。
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rasu先生の切ない単話短編
2022年5月5日
話題の新刊雑誌から単話買い。広告除いて42ページの短編です。フォローしてる方オススメで。これほんと良かった。。rasu先生こういう作品もお描きになるんだ、といい意味で驚きました。幼なじみが離れて7年経って再会する切ないお話。地雷の人もいるかもなので、万人にはオススメできない、でも絶対好きな人多いと思う。ある小説からの引用のシーンが美しく心に残ります。
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17件
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余韻。。。
ネタバレ
2022年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 短編わずか45p。その中にギュッと詰め込まれた博実と圭の物語。
愛する人を失うことは半身をもぎ取られるようなもの。
自分だったらわかっていても繰り返す別れを耐えられる気がしない。
でも本当に別れるのはもっと辛い。
圭と博実のどちらも強い。
相手を想う気持ちの強さが彼らをより強くしているのかと。
作中に出てくる梶井基次郎「Kの昇天」。
こちらは語り手自身の「死」への恐怖と相俟って忘れ難い作品ですが、「K」をここに持ってきて更に博実の切実な思いに繋げていく作者様すごいです。
小説も短編が好きですが、bl短編部門も素晴らしい作品が多いですよね。
私の中の短編部門第一位はこの作品かも。
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「K」…
ネタバレ
2022年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作中で出てくる「K」ホントにある作品なんですね。
それにかけている所、とても悲しくなりました…
短編なのであまり深い話はまだないですが、続編あれば楽しみです。
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儚くも美しい旋律
ネタバレ
2022年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 心震えた。泣いた。
作中に出てくる梶井基次郎氏の『Kの昇天』からタイトルの天昇るとかけているのでしょうか。
自分はrasu先生の描く登場人物達の人柄が好きなのです。

圭と博実には悲しい結末が待っている。
博実はこの後また苦しみに耐えねばならない。
けれど今その瞬間ごとに二人で喜びを分かち合えれば良いのだ。
人生は刹那的だからこそ「時は金なり」という諺を思い出させてくれる作品。ラスト場面からフランツ・リストの『愛の夢』第3番が頭の中で流れてきて、詩的なイメージと結びつきました。物悲しくも美しい旋律を奏でてくれたrasu先生にスタンディングオベーションで敬意を表したいです。
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表紙に惹かれ購入
2024年3月30日
清潔感のある絵柄とお話の内容が合っていて、スッと読めました。健全健康そうな攻めが、どことなく幸薄いものに惹かれ憂いている様子が良かったです。
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とても良かったんですけど
2023年11月9日
奥さん亡くなってなかったらどうなってたの？と。なんか女の立場から見るとモヤリますが物語はとても良かったので前後の話を作って1冊の本にして頂けたらなぁ...と思いました。
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失恋のようでいて成就
ネタバレ
2023年10月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 世の中には恋は成就したけど好きな人が思ってたのとだいぶ違ってたり、変わってしまったりという失恋の仕方もある。本人はそこにいて、自分も恋人として横にいるけど好きになったかつてのあの人ではない‥という恋が叶ったようでいてなかなか辛い失恋。
このお話はその逆で
失恋のようでいて恋の成就。
お互い横にいられなかった分、変わってなかった鮮度の高い想いがまぶしい。
早く続きがでないかな。
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よかった
ネタバレ
2023年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 気になってて読んだ。ゲイとノンケのカップル。相手はノンケだし、地元に帰らないといけないから遠距離になるし、しかも自分に病気が見つかって、離れるしかなかった。でもまた再会して、そしたら奥さん亡くしてて、どちらも辛かっただろうな。そして病気で死んでしまうから、また同じ思いをさせたくないとわざと拒否る。でも、それでも一緒にいたいと言ってくれる。残りの時間が欲しいと言う。病気治ってほしいなぁ。
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良かった。
ネタバレ
2022年11月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ もう少し読みたい気もするけど、これで良かったと思える作品でした。病気のせいで永く生きれないから、相手の事を思って身を引いた。理由が分からず置いていかれて、前向きに結婚したのに、奥さんが病気で亡くなった。まだ好きな人が自分より先に亡くなるのは辛いけど、自分が置いていくより、最期まで一緒にいられるなら頑張る。もっと読みたい気もしました。これ以上読んだら泣くだろうけど。
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最高です
2022年9月28日
rasuさんの漫画が大好きで、全部の作品を読ませていただいていますがトップに上がるくらい好きな作品です。短い短編ですが満足度は高いです。
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切ないなあ・・・
ネタバレ
2022年7月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ どんなに好きであっても、別れが来ることが確実な二人。博実が言ったように
一緒に過ごせる時間は短いのかも。
それでも・・残りの時間を一緒に居たいと思う博実。
好きだからこそ もう会わないと思う圭。どちらの想いも痛い、苦しいくらいに分る
切ない・・・切なすぎます。
この1冊で終わるんだろうか？もう続きはないんだろうか？
残された時間を二人で最期まで過ごせますように。
そう願わずにはいられない。
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作者様買いです。
2022年5月16日
「三森さんのやらしいお口」がずっと大好きでこちらも作者様買いしました。前作とはまたちがった作者様の新しいテイストを発見できました。
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良かった
2022年5月6日
これはネタバレなしで読んでほしい。切ないけど美しい、文学的作品です。しっとりとした恋情と、人の儚さと、大きな愛を感じる良作。たった一話でものすごい余韻に浸りました。修正だけが残念です。これは電子だから仕方ないかもだけど、rasu先生の他の出版社での作品、紙の本でも電子と同じ修正なんですよね…買った意味…
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高レビューにつられて&作者買い
2022年8月28日
高レビューにつられて購入。三森のファンだったので尚更。レビューが感動した！とか泣いた とか、かなり良かったので期待しすぎてしまい、読み終わった後、あれ？となってしまった。美しい話だとは思うけど、、、
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作家名： rasu
ジャンル： BLマンガ 教師(BL) / 年下攻め(BL) / 幼なじみ(BL)
出版社： オーバーラップ
雑誌： LiQulle（リキューレ）

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