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BLコミック
If we had...
1巻完結

If we had...

550pt/605円(税込)

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作品内容

高校二年、冬樹はある日の教室でゲイである事をからかわれてイジメられる男子・蓮の怒声を聞いた。
自分なら無難にかわして終わると思うところを、傷つけられても自分の事で堂々と怒る蓮の姿を見て純粋に憧れを抱く。
その日から何となく気に掛けるようになり二人は友達になっていく。

18年後家庭を持った冬樹は、恋人と外国へ行く蓮から連絡を受けて久々に話をする。
その中で思い出すあの頃の記憶――…。
もしあの頃ほんの少し何かが変わっていたら、僕達の関係は違ったのだろうか。

男子高校生の切ない青春の恋を描いた表題作と、冬樹の親友・やっちの視点から描いた話、さらに年を重ねておじさんになった2人が飲みながら当時の事を思い出して語る話、同じ組の男子を好きだと話した息子と父としての冬樹の話の短編4本

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • If we had...

    550pt/605円(税込)

    高校二年、冬樹はある日の教室でゲイである事をからかわれてイジメられる男子・蓮の怒声を聞いた。
    自分なら無難にかわして終わると思うところを、傷つけられても自分の事で堂々と怒る蓮の姿を見て純粋に憧れを抱く。
    その日から何となく気に掛けるようになり二人は友達になっていく。

    18年後家庭を持った冬樹は、恋人と外国へ行く蓮から連絡を受けて久々に話をする。
    その中で思い出すあの頃の記憶――…。
    もしあの頃ほんの少し何かが変わっていたら、僕達の関係は違ったのだろうか。

    男子高校生の切ない青春の恋を描いた表題作と、冬樹の親友・やっちの視点から描いた話、さらに年を重ねておじさんになった2人が飲みながら当時の事を思い出して語る話、同じ組の男子を好きだと話した息子と父としての冬樹の話の短編4本

レビュー

If we had...のレビュー

平均評価:4.5 17件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 切ないお話です
    そらさん 投稿日:2024/3/27
    これが現実なのかな。と思える作品。蓮に対する気持に蓋をする冬樹。冬樹の蓮に対する気持に気付いても、気付かない振りを通す冬樹の親友やっち。冬樹の気持ちに全く気付かない蓮。将来冬樹の息子が男性のパートナーを冬樹に紹介した。温かく二人を認める冬樹 。最後にこれで良かったのかなと思える作品です。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 静かに胸に響いてきます。
    ky00さん 投稿日:2023/3/30
    【このレビューはネタバレを含みます】 読み放題にて。秀作です。 冬樹君と蓮君の長い時間を見事な切り取り方で、78pとは思えない重量感のある物語でした。 本編と描き下ろし3編。高校での出会い、卒業後のお話しです。 ページが進むほど、何かが胸にツキンと刺さる振動が大きくなる感じがしました。 本編の高校時代のお話しは冬樹君視点ですが、蓮君の物語と思って読み進めると段々と冬樹君の物語になっていき、後半の数ページで胸がギュッとなりました。 そして『side-やっち-』で、冬樹君視点でなはなく親友のやっち視点なのに冬樹君の心の中がこぼれ落ちる様にこちらに伝わり、張り裂けそうになりました。 この、冬樹君の気持ちがこちらにはっきりと分かっていく作者様の表現の上手さに感嘆しました。 そして最後の『祈り』。 それまでの2人の物語は、ただ悲しい、のとは違うのですがそれは確実に切なく、私には痛みがあったのですが。 改めて、人とは毎日の小さな選択で人生が成り立っていくんだと冬樹君の高校生からの数十年を見てそう思いました。決意した上での言動や行動、または自分では思いもよらない咄嗟の言動たちも。 もしあの時‥と考えた事のない人はいないと思います。冬樹君が自分の人生を後悔してるのではないのですが、「もし‥」の思いを冬樹君の中で時間をかけて昇華していくしかないのか‥と思っていました。 でも『祈り』を描いて下さった事で、冬樹君の恋が、人生が、やっぱり間違いでも悲しいものでもなかったんだと、こちらが救われた様な気持ちになり暫く2人の世界から帰ってこれませんでした。 こういう胸に静かに響いてくる作品に出会えた時、自分の語彙力の無さが残念で仕方ありません。こんな長文書いていて何なんですが‥。 ありふれた言葉ですが、2人の未来の為にも、2人の大切な人達の為にも、あの教室で冬樹君と蓮君が出会えて良かったなぁ‥と『祈り』を読み終えたあと、改めてそう思いました。 続きを読む▼
  • (5.0) 切なかったー
    ヒカリさん 投稿日:2023/10/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 誰でも人生のタラレバは少なからずあって、小さいのから大きいのまで常に選択の連続だし、今の環境は過去の自分が選んだ未来への道すがらだと納得しながら幸せだったりを感じて生きている。でも、こんなに長くifを抱えているってことは、やっぱり後悔なんだろうなーと…。子供や家族は大切だしもちろん愛してるんだけど、やっぱりあの時 自分の殻を破れなかったことは一生残るんだろうね。表面ではよき理解者「だけ」であり続けた、そうしか出来なかった ずるくて若かった自分。友人のままだったからこそ壊れない関係でいれたことの喜びと、小さな哀しみ。…そして、もう簡単に会えないだろう未来。しかし、それが自分が選び、受け入れた人生なんだと。対し その旧友は“ if ”なんか微塵も考えてないもんな〜辛い!!我が子の理解者として帳尻合わせたい気持ちもよく分かる。BLにおける 言わば片思いモブキャラにスポットを当てた、切なくて心に残るお話でした。 続きを読む▼
  • (5.0) これがリアルなのかも
    soramameさん 投稿日:2023/9/16
    【このレビューはネタバレを含みます】 読み放題にて。 世話焼きな優等生の冬樹と、クラスで同性愛を宣言した蓮との友情であり恋慕のお話。 2人がカップルとしてお付き合いすることはなかったものの、ずっと友人としての関係が続いているのはいいなと思いました。 でもそれだけ?と思っていたらラスト。自分の苦しみや悲しみは、このためだったんだ…の言葉の重みがすごい。 きっと冬樹は、うまく立ち回れる分自分の気持ちをおし殺して生きてきたんだなと想像できるので、上の言葉がすごく胸に響きました。 子供の気持ちを受け入れて、背中を押してあげられる親になったこと。冬樹の人生の全てが、意味のあるものだったと思える素敵なラストだと思いました。 続きを読む▼
  • (5.0) 映画にして欲しい
    かめぴょんさん 投稿日:2023/3/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 時間がゆっくり流れて、じっくり、じんわりと染み入るようなお話です。キスシーンなどもありませんので、好みが分かれると思いますが、高校生の多感な時期や葛藤を経てそれぞれが大人に成長して、揺れ動いたり苦しんだりして、ようやく訪れるそれぞれの幸せを感じられます。切ないストーリーと感じる人もいると思いますが、こういう愛の形もあるんだなあと泣き笑いの様な心地に してもらえるお話です。沁みました。 続きを読む▼
  • (5.0) やばい。。。いい!
    misaさん 投稿日:2023/3/18
    最後の「祈り」、ちょっと感動しました。 別にBLにリアリティは求めていないけど、きっとこういう心情の人って実際にいるんじゃないかって、思いました。 これで2人がくっつきでもしたら、普通のBLでそれはそれで良かったのでしょうけど、 いや 〜〜〜最後の「祈り」で、大逆転というか。 ちょっと涙が出ました。 作者様、素晴らしかったです。名作です。 もっとみる▼

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