物語を読んで1番悲しいことかもしれませんが、何も思うことがなかったです。良かった部分だけでなく、酷い所があるでもなく、褒めることも酷評することも出来ない。オメガバースやBLを描く際にどの作品も似通ったテーマや展開になるのは仕方のないことです
が、その中で作者のオリジナリティを読者は求めていて、でもこの中で起こる事も、キャラクターの感情も全て知ってる事ばかり。王道といえば聞こえは良いですが、寧ろ王道は茨の道。実力がなければ負け戦。絵の事だけじゃなくて、全体的に中学生くらいの子が書いたようなお話だった印象があります。何もかもが物足りない。その気持が極まってレビューを書いてしまいました。
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