このレビューはネタバレを含みます▼
飄々とした何でも屋のお嬢様とそんな彼女に振り回されると同時に魅力も感じていて、ついつい手伝ってしまう助手の青年という構図は性別や設定に違いはあるものの、なんとなくシャーロック・ホームズを彷彿とさせるなぁと私は思いました(個人的見解です)。🔍
とりあえず3巻までしか読んでいませんが、今のところは心温まるほっこり路線で心穏やかに楽しめています。でもジゼルが好奇心旺盛かつ無鉄砲な性格なので、これから本格的な"事件"にシフトしていきそうな気配は感じなくもありません。不穏な血なまぐさい雰囲気を嗅ぎ取ったら、そういうのが苦手な私は途中リタイアするかもしれませんが、読んだところまでの評価は文句なく星5つです。😉