青年マンガ

40巻配信中

変な家【連載版】: 21 後編

雨穴綾野暁

（4.2）投稿数686件

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作品内容

オカルト専門ライターの「私」の元にもたらされた、とある家の間取り図。一見ごく普通の一戸建て住宅だが、知人の設計士・栗原に意見を求めると、彼は「この家には変なところがある」と話し始めた……。この間取り図には、何かが隠されている…。話題の不動産ミステリー、待望のコミカライズ!!　【本商品は単話コンテンツとなります。単行本版と収録内容が異なる場合がございます。漫画内の告知等は過去のものとなりますので、ご注意ください。】（※本作は、書籍『変な家』（飛鳥新社刊）をコミカライズした作品です）

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作品情報

ジャンル

：青年マンガ

ホラー / ミステリー / 広告掲載中 / 映画化 / 電子コミック大賞2024 / シーモアちゃんねる / わちゃわちゃんねる

作品タグ

：イラストが綺麗 / キャラクターが可愛い / ビジュがいい / 不思議な話 / 妙なリアリティ / 展開が早い / 心をくすぐる / 必要な存在 / 斬新な切り口 / 発想が面白い / 絵が綺麗 / 綺麗な顔 / 迫力がある / 顔がいい

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

：一迅社

雑誌・レーベル

： HOWLコミックス

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2025年2月16日

ファイルサイズ

： 29.6MB

対応ビューア

：ブラウザビューア

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2023年冬映画化作品

映画化

「変な家」

【出演】

出演:間宮祥太朗佐藤二朗川栄李奈

【公開日】

2024年3月15日

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レビュー

変な家【連載版】のレビュー

平均評価：4.2 686件のレビューをみる

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高評価レビュー

ノノノノノノ氏さん

(男性/20代) 総レビュー数：4件

興味深い / 退屈

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 一話を読んで面白いと思い、読み続けてきました。
ですが近頃は展開がスローになり、引き延ばしのように感じて退屈を憶えるようになりました。話毎にあまり盛り上がりを感じられません。(11話まで配信がある中でもう半分くらいは日本家屋の話ですよね…)
最初の家の謎が、明るみになるのを読者は待っていると思います。それがある為に今の日本家屋の話も読みながら待てるけど、ペース配分を見るにこのストーリーがひと段落したら次に描くネタが無いのかな？と邪推してしまいました。
ただ仮にそうなったとしても、勢いを落とさないペースで完結させた方が結果的に沢山読まれる気がしますが…
ヒット作はなるべく終わらせず続けさせたいという意図が介在しているのでしょうか？
今は正直、ブレーキが多くて冷めてしまっているような感覚です。もういいから結果だけ早く教えて〜というような。
一定のところまでで内容上は完結したとして、その後に更新が長らく滞っても新しい面白い話が来れば、読者はちゃんと戻ってくると思います。今は、付くか付かないか微妙なラインにいる読者をぽろぽろと取りこぼしているように感じます。あくまで主観ですが…

先は気になりますが、今すぐ続きを知りたい！という熱はほぼ冷めているので、これ以上購読し続けるかは分からないです。セールかクーポンか、いつか来る安い時でいいやと思ってしまいます。だってもう間取りのミステリーは半分明らかで、犯人探しストーリーになっているので…
(ミステリーの真相が実は全然違うものだったとしても、現時点で想像し補完する事で、この漫画を自分の中で読了させることは出来るレベル。「要するに色々理由はあれ殺人に使われてたんですよね」ていう。)
最後に申し訳程度に補足すると、決して卑下したい訳では無いです。作品の一ファンしとて、期待を込めての極めて主観的な批評をさせていただきました。レビューって感想を述べる所だと思ってるので、自分はこう思ったというのを正直に書きました。
内容自体は面白いので応援しています。素敵な作品になることを祈っています。
素人のお節介です、失礼いたしました。

16件

2024年1月22日

はなまつりさん

(女性/40代) 総レビュー数：56件

ついうっかり

YouTubeで原作の動画を見たことがあって、概要は知っていたのですが、1話無料だったので内容を思い出しながら読みました。
私が見たのは2話までの内容で、それ以降の話があるとは知らなかったので、どんな流れになっていくのか知りたい気持ちに抗えず、ついつい最新話まで購入してしまいました。

ネットで物件を探して見るのが好きなので、「住」というテーマは題材としてとても秀逸だと思います。
「嫌な物件」に当たりたくはないけど、どんなに気をつけてもハズレに出くわしてしまうリスクは0には出来ないし、そうなった時のダメージの大きさは計り知れない。
特に、「この部屋に以前住んでいた住人」という得体の知れない存在と「部屋」を介して接点が出来てしまうと考えると、それは、実はとても怖いことなのではと思ってしまいます。
もしそれが悪意のあるおかしな人間だったら？そう考えたとき、架空の漫画のストーリーが、身近な不安としてすぐ近くに立ち現れてきて、不安で背筋がゾッとしました

10件

2023年5月22日

shoko さん

(女性/40代) 総レビュー数：2件

間取りとミステリ

こんなに面白いマンガは久しぶりに出会いました！！！今のところ全話購入済みで、購入してよかったと思っています。家の間取り図とミステリの掛け合いという段階で、そうとう自分好みだったのですが、読んでみてぐいぐいと物語にひきこまれました。ミステリ好きの建築家って居そうだなと思う反面、彼のミステリへの傾注が半端なく、そこが作品に諧謔味を加えているように感じました。この手の作品はまず論理的に破綻していない道筋が読者を楽しませてくれますが、今読んでしまっているところまでは、十分その前提を満たしてくれていて、どっぷりと物語に浸ることができます。推理が理路整然としている一方で、やや世間ズレしている建築家を、一歩引いた目で主人公が見ているところが、また面白く、作品を単なる謎解きに落とし込まずに、物語に膨らみを持たせてくれています。続きを本当に楽しみに待っています。

0件

2023年7月16日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ！

不可解な間取りに隠された秘密とは…

設計:人参次郎(シーモアスタッフ)

オカルト専門のフリーライターとして活動する「私」は、ある日、知人の男性から、2階建て一軒家の間取りを見せられます。駅から近く、中古だが築年数も浅いため購入しようか迷っているとのこと。一見、普通の家に見えるのですが、1階のキッチン付近に謎の空間が存在していることに気がつきます。1枚の間取り図から、思いもよらない秘密が次々と引き出される推理ミステリー。探偵や刑事ではなく、突飛な発想をするオカルトライターの主人公と、やや世間ズレしている設計士の栗原というタッグが見どころ。ホラー要素が物語に膨らみを出しています。張り巡らされた伏線が最後にすべてつながったときには、思わず「なるほど！」と叫んでしまうかも。原作は雨穴先生、作画は綾野暁先生です。一迅社の「comic HOWL」に連載しており、現在（2024年6月3日時点）24巻まで発売中。「みんなが選ぶ！！電子コミック大賞2024 男性部門賞」を受賞した話題作を読んでみませんか？

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