新刊作家さん買い。
あぁ、どうか読んで欲しい。
ものすごく良いのでぜひ読んで欲しい。
この作品が刺さる人の元に届いてほしい。
キャンプ先生の作品の中で1番好き。
レビューも見ないで、読んでみて、感じたことを大事にしてほしい。
単話版の電話ボックスの2人の表紙が、すごく好きなのです。
伊織にとって、暗闇の中に煌々と照らされたこの電話ボックスが、どんな意味を持っていたか。
伊織にとって、吉見がどんなにか心の拠り所になっていたか。
安易に涙が出たなんて言いたくないけど、後半、伊織の感情が吹き出したシーンは、今年読んだ作品の中でもずば抜けていて、正直なんと表現したらこの読後感が伝わるのか分からない。
漫画の全てを使って、彼の感情を表現していた。
表情で語る、言葉はいらない。
漫画の醍醐味ではなかろうか。
出会えてよかった。
雑駁な感想となりすみません。
気になった方は是非。
*エロなし、匂わせもなし。プラトニックだからこそ、こんなにも尊い。全171頁。
もっとみる▼