このレビューはネタバレを含みます▼
小説の結末を知ってるシャーロットは、大好きな陛下(と自分)の死を回避するために、あれやこれやと陛下に嫌われる作戦を考え、実行するが、ヒロイン補正のため?何をやっても陛下を喜ばせる結果に繋がる(笑)。最後まで読みたいと思わせてくれたコミックだったのでポイントを使って最後まで読み、ハッピーエンドで終わってチャンチャンでホッとした。ノアも陛下もシャーロットもみんな無事で良かった。
最初は偽装結婚のはずで進めてたんだけどなぁ〜?これは私が思うに、シャーロットを「(実際は違うけど、、、)偽装結婚」だと単に納得させ結婚式まで大人しくさせる作戦で、考えてみたら教主の前で結婚して承認されたら「偽装結婚」でも正式な結婚だよね。結婚しちゃえばこっちのものってか?陛下。策士だね。結局は国民皆んなの前で結婚の誓いを述べて指輪交換(あ、交換はしてないか!?)、誓いのキスをして、無事、結婚式が終わった。このコミックは完結してるようだけど、私としてはもうちょっと続きが欲しかったな。初夜とか子供ができたとか、教会で襲われた時の即席芝居での言葉の意味を敢えて撤回させるようにシャーロットに迫るとか、、、外伝があれば買いたい。