婚約者・フリードを庇い、暗殺者の凶刃に倒れた令嬢・ヒルデガルド。
深い傷を負った彼女は昏睡状態に陥るも、気付けば魂だけで動き回れる幽体離脱状態となっていた。
幽体となった彼女は、あの暗殺事件がフリードの計画によるものだったと知ってしまう。
身を挺して守った婚約者の裏切りに復讐を決意するも、、幽体である自分の無力さに打ちひしがれるヒルデガルド。
そんな彼女に声をかけたのは、フリードの弟・アルベルトだった。
霊感がある彼はヒルデガルドと話すことができたのだ。
兄の悪事を暴きたいと言うアルベルトは、ヒルデガルドに協力を持ちかけてきて…！？
※本作品の１・２巻は『溺れるほど愛されて、幸せになってみせますわ！アンソロジーコミック6巻』の収録作品です。
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