零れるよるに(1)(有賀リエ )の注意事項

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作品内容

DVを受けていたよるは児童養護施設に保護される。周囲に馴染めずにいたよるを守ってくれたのは同い年の天雀だった。愛情を喪失した苦しみを分かち合う二人。よるの気持ちはやがて恋心へと変化していく。厳しい環境の中で世界から零れてしまわないよう支え合うよると天雀。暗闇に光は射すのか?

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作品ラインナップ  7巻まで配信中!

  • 零れるよるに(1)

    540pt/594円(税込)

    DVを受けていたよるは児童養護施設に保護される。周囲に馴染めずにいたよるを守ってくれたのは同い年の天雀だった。愛情を喪失した苦しみを分かち合う二人。よるの気持ちはやがて恋心へと変化していく。厳しい環境の中で世界から零れてしまわないよう支え合うよると天雀。暗闇に光は射すのか?
  • 零れるよるに(2)

    540pt/594円(税込)

    突然現れた天雀の父は「天雀と一緒に暮らしたい。」と願う。初めてよるの前で涙を流す天雀。「1%の幸せな記憶にすがって生きている。」親を捨てきれない天雀の気持ちが分かるよるを天雀はそっと抱き寄せる。天雀はよると一緒に生きることを選ぶ。それは家族のように? それとも…。
  • 零れるよるに(3)

    540pt/594円(税込)

    父親への殺人未遂で少年院へ入ることになった天雀。よるは児童養護施設で出会って以来、初めて天雀と離れ離れになる。ひどい仕打ちをうけたよるは「強くなる」ことを決意する。二人の再会は…?
  • 零れるよるに(4)

    540pt/594円(税込)

    再会を約束して別れた天雀はコロナ禍で起きた「ある事件」がきっかけで、よるに何も告げずに消息を絶った。大学進学のためによるは一人、上京する。そして数年が経って……。
  • 零れるよるに(5)

    540pt/594円(税込)

    コロナ禍で消息を絶った天雀に「みんなが待っている」というメッセージを伝えるために、よるはラッパーFirEのMVに出演する。MVは街中で流れるが天雀からの連絡はない。しかし彼の「現在」を知る人が現れて…。
  • 零れるよるに(6)

    540pt/594円(税込)

    よるの元へと戻った天雀は再び生き直すことを決意、二人の愛も深まる。しかし昏睡状態だった天雀の父の意識が回復。よるもまた母と再会する機会を与えられ、未来は再び揺れ始める――。
  • 零れるよるに(7)

    540pt/594円(税込)

    天雀と会えるはずだった休日、父親のトラブルで天雀は現れず、よるは一人で母の暮らす地に降り立つ。母と再会したよるは、母から育児放棄に至るまでの話を聞く。その内容はよるの想像をはるかに超えるものだった。一方、天雀はよるの居場所を見つけるため奔走する。

レビュー

零れるよるにのレビュー

平均評価: 4.9 60件のレビューをみる

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高評価レビュー

腹立たしい。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 子供にあれだけの傷を負わせて、手が掛からなくなったら会いに来る神経の持ち主は精神異常者だと思います。つまり犯罪の被害者に加害者がシレッと会いに来た訳で、それは親子と云う血の繋がりが有っても、それはただ血の繋がり「だけ」が有ると云う事で、1人1人は別の人間で、それは子供にも1人分の命や権利(人権)が有る訳だから、学校の虐めも犯罪だし、親子間の過剰な暴力も犯罪何だよ。だから被害者と加害者を再度一緒にするなんてあり得ない。学校の犯罪者も大人(親)の犯罪者も、加害者は矯正施設や厳罰を課すべき。私は悪い事をした子供を叱ったり、一発叩く事は有りだと思ってるけど、親の善悪の基準が自分の都合ではいけないし、2発以上や拳や足、道具、食事を与え無いのは犯罪だと思ってる。日本は犯罪者に対して甘く被害者には我慢させる酷い法律しか無い国だと思う。だから再び被害者が出るんだよ。犯罪者の豪華な三度の食事や施設に金を使わず、犯罪者の被害者や親の力不足で困ってる子供達にもっと十分な税金を使えと思う。
いいね
3件
2026年7月14日
二人の恋をものすごく応援したくなる
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 毎日ご飯が食べられるとか、明日も学校に行けるとか、普通の子どもたちには当たり前でなんでもないことが、ものすごく特別に感じる子どもたちが世の中には存在するんだよなぁ、改めて考えさせられました。

児童養護施設が舞台のお話で、子どもたちは一見楽しそうに暮らしているけど皆それぞれに心に傷を負っていて苦しめられているんですよね。ちょっとしたことで記憶がフラッシュバックしたり、悪夢を見てうなされたりなんて姿を見ると、心がギュッと締め付けられます。

ヒロインは児童養護施設で出会った自分を守ってくれるヒーローに恋をしますが、お互いに暗く重い過去の記憶や家族の存在を背負っているので、普通の学生たちのように"あたりまえ"には幸せになれないであろうことを考えると、ものすごく応援したくなります。今までの人生が辛かった分二人には共に幸せな未来を歩んでいってほしいと思っています。
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7件
2023年6月10日
沢山の人に読んで欲しいと思った
幼い頃から児童養護施設で育ったよると、天雀(てんじゃく)の物語。愛情を失った二人が支えながら成長していく、ヒューマンドラマ+ラブストーリー。
家族、貧困、親との関係、DV、居場所探し…。
自分は親になったこともないし、福祉の仕事をしているわけでもない。分かったフリで理解した気になったり、何も知らないのに語ることは出来ない。
作中、福祉のプロ達が二人の関係を心配するなか、バイト先の男性が言った一言。その答えが知りたくて途中流し読みをした。すぐに冷静になって戻って読み直したけど、不安で早く先が知りたくなる。

身近に天雀のような育ち方をして、早くに家を出て生きてきた人がいる。読んでいてその人の顔が思い浮かんだ。沢山の愛情をあげたい。
よると天雀も、きっと大丈夫。簡単な道ではないかもしれないけど。
ずっとずっと幸せでいて欲しいと思う。
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2件
2026年7月17日
優しさは静かに降る
「ただの恋愛漫画だと思っていた自分を後悔しました。」
『零れるよるに』は、恋を描いているだけではありません。誰にもいえない傷や孤独、不器用な優しさが、一つひとつ丁寧に描かれていて、ページをめくるたびに心が揺さぶられます。主人公たちが少しずつ心を開いていく姿は本当に美しく、「誰かを信じること」はこんなにも勇気がいるんだと気付かされました。甘いだけではなく、切なさや苦しさもあるからこそ、一つの言葉や笑顔が胸に深く残ります。そして最後には、それまでの出来事がすべてつながり、思わず息をのみました。読み終えたあとも余韻が消えず、大切な人に会いたくなる作品です。恋愛漫画が好きな人はもちろん、心が温かくなる物語を探している人にもぜひ読んでほしいです。
続きを楽しみにしています。
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0件
2026年7月27日
泣く
自分が子供を産んで分かった事だけど、自分の子供は宝物で、自分と命と引き換えに守れる唯一のものだと思った。
なのに、そうじゃない親が存在することに驚愕。

明日も学校に行ける、明日も怒鳴られなくていい、明日も温かいご飯が食べれる…ぜんぶ当たり前のことなのに、当たり前じゃない子がいるなんて。

辛いけどこれが現実なんだな…。
1巻のキューブ買ってもらったときの「これやって待っててね。ママのこと待っててね」ってところで泣いた。
こんなに待っててくれてる子がいるのに、こういう親は何やってんの!ほんと。

現実に生きてるすべての子達、すべての動物がどうぞ幸せに…。
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14件
2024年2月16日

最新のレビュー

意味のある作品
キュンキュン系の少女漫画ではないです。
真逆です。
想像以上に辛い作品でしたが、価値のある作品だとも思います。

どうか2人に幸せな日々が訪れますようにと、願わずにはいられません。
いいね
0件
2026年7月28日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

支えあい強く生きる二人の運命は?
設計 : うーちゃん (シーモアスタッフ)
全くあらすじ見ずに表紙のふわっとした絵に惹かれて読むと、色々と考えさせられました。舞台は、2012年の夏・児童養護施設。身体が小さな少女・遠野夜は、ネグレクト状態でほとんど学校に行けず、通報により、10歳で児童養護施設に保護される。しかし、施設内で馴染めずに、意地悪された夜を助けてくれた同い年の天雀。次第に心を寄せ合う2人は、やがて高校2年生になり、18歳で施設を出なければいけない時期が差し迫るが…?講談社より出版、「パーフェクトワールド」など、難しい人生や恋愛を描いた、有賀リエ先生が贈る、保護された「夜」「天雀」のお話。子供達が親や環境などで苦しみ、それでもあがこうとしてる必死な姿が魅力的な2人の成長を描いたオススメ作品です!シーモアの中でも星5点満点に近い高い評価を受けて話題のタイトル!

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