このレビューはネタバレを含みます▼
リリー・ハーレンは3か月前に国王アンバーと結婚して王妃となった女性。
しかしアンバーとの結婚生活は温かいものではなく彼はとてもつれない。
そしてリリーは塔の中でしか暮らすことができないため外出するアンバーの見送りすらみとがめられてしまうのだった。
自分は彼に対して思いがあるのに彼は形式的な愛のない結婚生活を送っているというアンバランスな状態が続いていた。
ある日リリーはアンバーの忘れ物を届けるために塔を出て王宮に向かう途中でアルタ王国のマリア姫と出くわす。
そこで彼女からアンバーと真に愛し合っているのは自分だと宣言されてしまう。
その後マリアによって命を奪われたリリーは時間が巻き戻ってアンバーと出会う前の自分になっていた。
しかも時間を3秒だけ止めることができる能力を持った彼女はアンバーとの結婚を回避しようとするが…。
能力を持ったことで自分が行きたくない人生に行かないようにすることもできるが前と違って相手が優しいとどうすればいいのかわからなくなるのがリアルだった。