このレビューはネタバレを含みます▼
序盤は戦争中でヒロインのエンシアは負傷者の看護、戦争が終わったら今度は自分を捨てた
父親の借金取りに追われるという不幸な生い立ち。
そこへ花嫁募集の広告(とか言ってエンシアにピンポイント広告)から応募し、ベラドス公爵家へ舞台が移ります。
おそらく戦時中にエンシアが献身的に看護した包帯グルグルの負傷者が公爵本人だと思われ。
そこから何故か龍人であるという公爵本人ではなく、アルという親戚を名乗る青年と公爵公認で
閨特訓が始まり困惑するもアルに惹かれていってしまう…ってどうにも回りくどい!
序盤から匂わせがあるので読者にはアル=ベラドス公爵っていうのは分かるんですが、
エンシアだけが正体を知らない状況です。
アルを好きになってしまい、別人だと思ってる人(公爵)と結婚しなければならないと考えるんで
そりゃーエンシアは悩みます。
その悩んでいるエンシアを見て「?」になるアル…。
イヤイヤイヤ、普通の反応だよ!
何か理由がある様なんですが、まだ謎になってます。
そこへまた戦時中に出会ったメンジス侯爵(龍人イケメン)登場!
エンシアに恩返しをしたいので、結婚しなくても自分なら自由にしてあげられると提案します。
他にもエレノアなる女性もいるらしく。
絵は綺麗ですし、登場人物もかっこいいです。
閨特訓のシーンは微妙に色気も情緒もないというか、昼間しかアルに会えないので
仕方がないんでしょうが、初めての時がアオカン…まあエンシアが望んだんですが。
私は(あくまで個人的に)ちょっとイマイチな印象があります。
とは言っても公爵本人の登場や謎もありこの先のストーリーが楽しみです。