このレビューはネタバレを含みます▼
他のサイトで試し読みしてから、シーモアでリクエストし、紙の書籍も購入してますが、その先が読めるのは嬉しいです!
紙の単行本と電子書籍だと、ちょこちょこ台詞が違うのはまぁいいとして、紙の単行本ではザカリーのことを伯爵様ではなく伯爵呼びしてる(敬称無しって無礼じゃない?)のだけは気になっていて、そこは電子書籍に合わせてほしいなと思ってます。
アルノーでは割りと早くビアンカがザカリーの側近や侍女のイボンヌや一部の領民と親しくなっていきいきしてるのは、読んでいてほっこりする反面、ビアンカの逆鱗に触れて執事長から解雇を言い渡されたアントの友人たちがイボンヌをいびったりしてたのは腹立ちます。
逆行したビアンカがかつて体験した、ザカリーもビアンカの父や兄も戦死してビアンカだけが置いていかれる未来にならないことを祈りつつ、続きを楽しみにしています。