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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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  • 呪われ公爵と捨てられた花嫁の最愛婚【電子単行本版】

    汀よしの/歪牙龍尾

    1巻までの感想ですが。
    ネタバレ
    2026年4月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ いや~、ヒロイン・リズの元婚約者、無いわ~。男爵令息如きが辺境伯令嬢を悪し様に罵るとか無いわ~。同格ならリシンの元婚約者を選ぶとかほざいてたけど、辺境伯は侯爵と同格だから、リシンの元婚約者より格上だし、それだけの身分差があってよくもまぁ無礼な口を利けたもんだわw
    男爵家ごとリズ父に叩き潰されても仕方ないくらいの愚行だと気づかない辺り、馬鹿の極みだし、どんだけ自己評価高いんだよw

    リズの父が「お前はこの家から出ていく方がいい」みたいに言ったのも、リズにとって良くない環境だと気づいていて解放する意味で言ったんだろうな~と思ってたら的中していて、ろくでもない妻と性悪娘を叩き出していたのはスッキリでした。

    しかし、叩き出された足で公爵家に押し掛けて娘(リズ)を返せとか、これまた身分を弁えない振る舞いしてるし、頭弱い連中多すぎんか?そんなんじゃ、社交界では致命的だろ。それとも作者様の設定が甘いのか?
  • 成瀬社長は面倒見が良すぎる。【単話版】

    橋岡リツキ/宮口ジュン/COMIC ROOM

    稀に見る苛つくヒロイン
    ネタバレ
    2026年4月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 浮気は容認しない派ですけども、このヒロインに苛つく旦那の気持ちもわかってしまう!頑張ってます感が半端ないけどポンコツが過ぎるのもそうだし、会話のテンションもアラサーなのに落ち着きが無い。
    あのテンションで会話するとしたら、幼なじみとか昔からの親しい友人から恋人に進展したくらいの仲良しじゃないと無理じゃない?

    それに、初対面の人に事情話せないとか言いつつボロボロ泣くし。泣くくらいなら喋れ!喋りたくないなら泣き顔も晒すな!うっとおしい!

    ポンコツなりに頑張り屋さんなヒロインは嫌いじゃないはずなんだけど、このヒロインは神経逆撫でするのが上手すぎる。ネットの話でよく見るデモデモダッテちゃんなんだよなぁ。

    有責配偶者からは離婚を言い出せないのくらい、今ではわりと知られてると思うんだけどな。浮気された奥様が、マウント取ってくる愛人やら浮気旦那に泣かされるなんて、もう古いんですよ!それなりに社会人歴長いなら、そこら辺しっかりしろや!離婚するかわからないし~とかうだうだしてる暇あったら、スマホで色々調べんかい!いきなり弁護士は敷居が高いとしても、スマホである程度調べるくらいできるだろうがよ!

    レビュー見る限り、面倒見のよすぎる社長におんぶに抱っこ状態続きそうだし、ストレス溜まりそうなんで、無料分以上に読むのは止めておこうと思います。
  • 誓約魔術に誓ってもらってもいいでしょうか?

    マイキ/gacchi/星らすく

    馬鹿だよなぁ
    ネタバレ
    2026年4月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 好きな子に素直になれずに意地悪してしまうのは、端から見たら「素直じゃないわねぇ」で微笑ましく思うかもだけど、意地悪される当人は嫌な気持ちになるし好感度だだ下がりになるだけで、好きになるわけないわなぁ…。

    まだ、態度が照れ隠しとわかるくらいバレバレなら相手の子にも気づけるかもしれないけど、気づいたから好感度上がるかと言えば、それはまた別の話だし。

    ヒロインちゃんに一目惚れしたんなら、第一王子くらいは優しく接してたら可能性あったかもなぁ。

    それにしても、年の離れた年上貴族ったって、30も40も年上ならともかく、一回りくらいなら同年代より遥かに大人の男性って感じで、大人びた少女ならむしろウェルカムだろ。ましてや初恋の人だもんな。ヒロインちゃん自身の初恋にも気づかないとは、国王や父親、王妃もポンコツか?
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  • 目が覚めました 奪われた婚約者はきっぱりと捨てました

    あしかうみ/鬱沢色素

    真実の愛w
    ネタバレ
    2026年4月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 今や脳内お花畑のアンポンタンがほざく定番の台詞ですよねぇ。
    ヒロインは侯爵令嬢という高位貴族、馬鹿婚約者は子爵令息という下位貴族、間違っても浮気なんてできる立場じゃないくせに、他の女に(しかも色んな令息に声をかける尻軽認定されても無理もない女)余所見して放ったらかしにするという馬鹿っぷり。

    「心から愛してる」美しい婚約者を他の男に取られたくない(←これも大概失礼な言い分だろ)一心で地味な格好をしてほしいと頼むまではまぁわからんでもないけど、目立たない外見になったら余裕が出来て他の女に目が向くってどういう理屈だよ。

    しかも、自分が頼んで地味な格好をさせたくせに、ヒロインが婚約破棄を決めてもうあいつの頼みを聞く必要ねーなと地味な格好を止めたのを「自分の気を引くためだ」という勘違いなんて、滑稽通り越して寒すぎる。

    ヒロインが家格は高くても瑕疵有りの悪評だらけで貰い手がいなくて困ってる侯爵令嬢ならともかく、王族の妻にもなれるだけの令嬢だから、特に秀でたものがあるわけでもない誠実さも無い子爵令息なんざ、婚約してもらえてヒロインに愛された幸運を噛み締めてなきゃ、そりゃ切り捨てられますわな。

    私も、裏切られたら怒りよりも氷点下まで気持ちが冷めてどうでもいい存在に成り下がるので、あっさり目が覚めたヒロインの気持ちが理解できますね。

    無料立ち読み分だとわからないけど、侯爵令嬢に対する侮辱分も上乗せされた莫大な慰謝料を請求されてもおかしくない事態ですからねぇ。

    王候貴族の婚約って、基本政略的なもので家同士の契約なのに、聖女候補の女に誑かされた令息たちの婚約者が苦言を呈するのを、嫉妬だ何だとほざくのも失笑もんですね。婚約者以外の女性と不必要に親しくしていることを咎めるのは婚約者の当然の権利で、しょうもない嫉妬なんかじゃないことすら理解できない馬鹿共も、一斉に婚約破棄されてしまえばいいのにね。
  • 後宮妃の管理人

    廣本シヲリ/しきみ彰/Izumi

    所々気になるとこも
    ネタバレ
    2026年4月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 中々新刊が出ないので、新刊出た時に既刊を読み直さないと忘れるくらいなのはともかく。

    中華風後宮物は多々あるけれど、どれもそれぞれ特色があって面白いですよねぇ。この作品は大商人とはいえ平民の女性が、宰相を務める家柄の貴族と結婚し、後宮妃の管理人になるというのが新しいと思います。

    某作品と似ていると言われるらしいのは、家格の高くない幼なじみポジの妃が初恋で実は大切にしているってとこなんですかね。
    四夫人の序列では賢妃は最下位なはずですから、こちらと同様に幼なじみポジの妃を賢妃に設定すべきところ、何故かそれなりに寵愛されていて家格の高い妃を賢妃設定にしてましたからねぇ。

    傍若無人に見えた帝が、幼なじみの妃からは容赦なくシバかれ、右腕であるヒロイン夫も妻に関して何かあれば妥協しないで凹ますのとかは、ついつい笑っちゃいますね。

    ただ、物凄く気になってるのは、賢妃の毒○未遂事件に関して、毒味役が倒れたりしたところなんですよね。古今東西、毒○を警戒する身分の人たちなら銀食器を使うのはセオリーのはず。銀に反応しない毒物も勿論あるでしょうが、賢妃の事件で使われたと推察されてるのは銀に反応するはずの砒素なんですよ。銀食器を使用していれば、毒味役が口にする前に気付けるはずなのに気付けなかったなら、銀食器を使用していないことになる。ここは非常にモヤります。編集者は指摘しなかったんだろうか。
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  • 怪しいおまわりさん

    無機質

    何か懐かしい
    ネタバレ
    2026年4月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 4月からは自転車でも青切符切られますよ~的なポスターが近所の掲示板に貼られていたんですが、そのポスター内でこの作品が紹介されてたんですよね、うちの市が舞台の漫画ですよと。

    マジか!と気になって帰宅して検索して、無料立ち読み分だけ読んでみました。警察官としての姿の一方で、市民には見せない等身大の彼らの日常が、何かほのぼのしていて、こういうの好きですねぇ。
    昔、大学の部活関係でお邪魔していた某警察署でよくしてもらっていたことを思い出して懐かしくなりました。
    そりゃ仕事としての対応は怖い時もありますが、打ち解けて話す時はめっちゃ気のいいおっちゃん達って感じだったんですよね。
    あの頃の経験のおかげで、お巡りさんに勝手に親しみを感じてます。まぁ、舞台となっている市の警察署は、お世話になった某警察署より幾分厳めしいイメージですが。

    生活圏内とか、見かけたことある交番や派出所で4人勤務のとこは見たことないけど、そこはフィクションなのかモデルはあるけど私が見たことない場所なのか。無料立ち読み分以降を読めばそこら辺わかるのかな?もしモデルになってる交番があるんなら見に行っちゃいそう。でも、4人分机を置けるなら、決して小さい交番とは言えないと思うけどね。
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  • 乙女ゲームの当て馬悪役令嬢は、王太子殿下の幸せを願います! コミック版

    なおやみか/waga

    1巻だけ
    ネタバレ
    2026年4月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 推しの幸せを願って全力投球な悪役令嬢ポジの話は割と見かけますが、悪役令嬢ムーブが全くなってない、ある意味ポンコツヒロインちゃんですね。地頭悪いとイライラさせられがちですが、そのポンコツぶりも愛すべき可愛いヒロイン。

    でもなぁ、当の相手は悪役令嬢ポジヒロインちゃんを愛しているというのに、他の女を勧めるとか、無自覚だろうけど酷い仕打ちですよ?大抵は、推しキャラや国の未来にも関わってくるからこそ、正ヒロインルートに入ってほしいんだろうけど、残酷とも言える所業ですがな。自分がそれをされたら、めっさ傷つくわ~。

    頑張るのはいいけど、相手の気持ちをきちんと確かめたわけでもないのに、一方的に決めつけて突っ走る傾向(この作品に限らず)はどうにかならんものかと思う次第。自分の理想通りのシナリオや結末見たさではなくて、推しの幸せを願ってるなら、尚更やん?勝手な決めつけは傲慢でもあると思う。

    あと、個人的にめっちゃ気になったのは、精霊の加護を受ける存在を「精霊王」とか呼称してる文化。加護を受けてる存在は精々「愛し子」とかであって、「精霊王」は精霊を統べるものを呼称すべき名称じゃない?庇護されてる立場の人間を「王」なんて呼ぶのは失礼極まりないよ。
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  • 魅惑の王子と魅了の効かない伯爵令嬢の契約結婚(コミック)

    ひのもとめぐる/瀬尾優梨

    似た設定を見たことあるな~
    ネタバレ
    2026年4月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 近づく女性はことごとく体調不良を起こして倒れてしまうという体質(実は呪いか何か)の王太子が、王城で働いていた貧乏伯爵家の令嬢はそれに当てはまらないことを知り、偽の婚約者にして~という作品を過去に読みましたが、これを読んだ時、すぐにその作品を思い出しました。

    最近、よく似た設定の話を見かけることが多くなった気がします。設定どころか、キャラのビジュアルまで激似とかね~。

    こちらはそこら辺単なる偶然かもしれないけども、伯父が伯爵なのに、その姪(ヒロイン)が平民とか無茶な気がするし、祖父や父が伯爵ならともかく、伯父がその爵位の場合、姪を伯爵令嬢とは呼ばんだろとか、掃除や洗濯の仕事するのに、きちんと髪をまとめずに働く使用人とかもおかしくね?とか、突っ込み入れたくなる。あと、問題の王子が全然美しいとは思えなくて、この王子に惑わされるとか難し過ぎるでしょ。むしろ、魅了の呪いとか魔法を使われても惑わされたくねー。

    1冊丸ごと読んだわけでも無いのに批評するのは違うかもですが、もうちょっと続刊が出て、今の感想を覆す程面白くならない限りはこの評価で失礼します。
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  • 死体役令嬢に転生したら黒幕王子に執着されちゃいました

    しゃら灘/マチバリ/迂回チル

    (ゲーム設定上の)正ヒロインが良い子!
    ネタバレ
    2026年4月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ この手の、悪役令嬢だのモブだの、ヒロイン以外に転生系だと、8割くらいは正ヒロインが性悪で、私が世界の主人公!みたいな振る舞いをする気がするんですが、この作品は正統派愛されヒロインの美少女さんで一安心。

    完璧過ぎるが故に何にも(下手したら自分の命にも)興味が持てないヒーローが、たった1つ繋ぎ止める存在を見つけて変わっていく作品も幾つか既読してますが、この作品の王子はヤンデレのヤバい方ですね~。まぁ、国のことより病弱な弟王子にかまけてるは、ヒーローが学園卒業したら譲位するから宜しくな、なんて軽々しく考えてる王族失格な国王夫妻を親に持ってれば、色んな苛立ちは加速するのも無理無いと思うので、そこら辺は同情します。

    ゲーム初っ端で惨○されてしまう端役令嬢(ビジュアルも名前もしっかりあるキャラならモブの定義に当てはまらんだろ)に転生してしまったヒロインちゃん、ファーストキスを奪われたシーンではショック受けていたけど、ヒーローに対する気持ちは無自覚に芽生えてるのにはっきりとは気付かず、正ヒロインのアマリリスとヒーローをくっつけようとしたり、ライバルキャラとわかり合えるかも!としたり、ちょっと空回り気味ですが、ヒーローがヤンな空気を醸し出せばそれを察することができるので、ヒーローのヤン具合が加速せずに済んでますねぇ。気付かずお節介やらかす鈍感ヒロインだと、ヤンデレどころかデレは何処行った!?デレなんぞ皆無!!レベルの怖い結末になっちまいますからな。

    この手のタイプのヒーローでは、是非ともヒロインと幸せになってほしい!と思うパターンと、こいつに囚われたヒロインが可哀相すぎや!と思うパターンがありますが、このジェイクさんにはぜひ幸せになってほしいですねぇ。ヒロインちゃんも、ゲーム上のキャラ設定に惑わされずにちゃんとジェイクを理解できる素敵な子ですし。
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  • おかえり水平線

    渡部大羊

    なんかいいなぁ
    ネタバレ
    2026年4月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 新刊一覧で目に留まって、レビューもいいので読んでみました。

    ひねりのないレビュータイトルだけど、しみじみと「なんかいいなぁ」と感じる作品です。

    主人公にその気は無いけど誰かの心のもやもやを解してしまうところは、「ミステリーというなかれ」をちょっと思い浮かべてしまいました。

    こちらの主人公遼馬は高校生男子で、思惑とか含まず思ったことをストレートに言ってしまうけども、無神経に言いたい放題してるわけではない。クラスメイトともあんまり関わろうとはしてなくても人のことはよく見てるし、本人に自覚は無くても、彼の祖父と似た懐の広さみたいなものがあると思う。
    厚く垂れ込めた曇天でふと雲の切れ間から青空を見つけたみたいな、先の見えない道を自転車で走り抜けたら視界が開けて海があったみたいな、泣きたくなるような気持ちになった時に主人公や主人公と祖父が営む銭湯があるわけですよ。そりゃ落ちますがな。

    2巻では、昔病弱だった為に両親が自分ばかりに関心向けていて兄を傷つけたと後悔やら何やらを抱えていたクラスメイトが主人公に絡んできてハラハラしましたが、それも今のお兄さんと向き合えて解決してほっとしました。
    お兄さん、両親のこと悪い人では無いって言ってたけど、脚本書いてたこと(受賞もしてる)もさっぱり覚えてないし、断捨離とか言ってお兄さんの部屋の物を丸っと片付けてしまう無関心さを見ると、心情的にはお兄さんの親とは言えない気がするなぁ。行きたい学校には行かせてくれていても、金出してるだけっつーか。子供に対して無関心な親も、子供を傷つけてるという面ではDV親と変わらんと思う。

    3巻ではまた気になる展開になってるけど、玲臣一人で抱え込まずに主人公とじいちゃんに話してみたらいいんじゃないかと思う。写真が写真だけに躊躇うのはわかるけど。一人で思い悩んで出ていく方が、2人とも悲しむし傷つくと思うなぁ。

    遼馬と玲臣と秋野さんが今や身内みたいな(遼馬と玲臣は異母兄弟だけども)絆があるのもいいなぁと思います。
  • 小説の中の悪女皇帝になった【タテヨミ】

    miraenavi/S.Yang

    うわぁ
    ネタバレ
    2026年4月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 何話か無料で読める時に読んで、先が気になって仕方なかったので、少しずつ購入して読んでました。

    他の方がレビューしているように、それまでOLとして働いていた人が、皇帝としての政務をこなせるもんか?という疑問はありつつ、女子高生が未来の女王兼ラスボスとして転生して政務を行ったりする作品もあるので、まぁそこら辺はスルーしてましたが、イースターとかでガイアナが口にしていた「戻ることも思い出すこともないように」の台詞が、物語の根幹の謎の伏線だったとはね!前後の台詞まで全て明かされた時、ああ、そういうことかと納得しましたよ。

    安原つぐみちゃんは、ユリアに憑依したわけではなくて、別の世界で安原つぐみとしての人生を積み重ねたユリア自身ってことですね。

    でも、私としてはそんなことより、シリルがユリアに臣下としての忠誠心以上の好意をいつしか抱いていたという方がびっくりでした。敬愛以上にはならないと思ってたよ!
    100話前後からちょっと絵が変わった?と思った辺りから怒涛のように話が動き出して、ブリックスの薄汚くて気持ち悪い本性とかフレーナが実は単なる侍女じゃなかったとかシリルの敬愛以上の想いとか、ユリアの皇配問題とか、色々てんこ盛りになって、本当に単行本でじっくり読みたい!単行本化して下さい!

    ユリアがユースト以外を選ぶのも無いだろうなと思うし、ユリアとユーストがくっつくのが確信できるシーンまで読んだけれども、シリルがユリアと結婚したとしても、ユーストとは違う形の面白い夫婦になる気もするんですよねぇ。ユーストやフェリックスだと、背中にユリアを庇ったり後ろから支えたりする夫だろうけど、シリルならどこまでも隣に並び立つ夫のイメージというか。

    あと、これは私の個人的な好みだけどシリルは初期の絵の方が良かった!←切実
    何で絵が変わったんだよ~(涙)

    というある意味私怨で★1つ減らしました。
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  • 殺人令嬢シャルロット【タテヨミ】

    平鳥 コウ/夏目レモン

    シャルロットがだいぶイライラするけど
    ネタバレ
    2026年4月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 陰謀によって、襲われたエンデバール侯爵家の生き残りの令嬢シャルロット。
    自分を守って亡くなった姉を生き返らせたいと願い悪魔(ジャン)を召還し、悪魔が提示した3つの願いは、シャルロット・そこに居合わせた祖母・姉のリーズロットが1つずつ口にすることに。
    シャルロットは姉を生き返らせたいと願い、祖母はジャンを召還した諸々を忘れさせたいと願い、リーズロットはシャルロットと祖母に手を出させない代わりに、侯爵家襲撃犯とその黒幕たち100以上の魂を差し出すことに。

    祖母はとにかく復讐劇にシャルロットを巻き込まない為に、シャルロットが負った頬の傷は、代わりにタヒんだ姉の恨みだの何だのと吹き込んだんでしょうが、そのせいでずっとウジウジしたデモデモダッテちゃんになっていて、かなり鬱陶しい。
    祖母が亡くなった後は正式に侯爵位を継承しているにも関わらず、亡き父の妹一家に好きにさせてしまっているし、ピンチになると、亡くなった姉に助けを求める始末。

    復讐に染まっても、しゃっきり生きる方がよほどマシな気がするし、祖母はいらんことしたなと思ってますが、陰謀の一端で公爵令息ライオットが巻き込まれて亡くなった時に、犯人と疑われて拷問されても屈しなかったところでは、かなり見直しました。疑われたのは、シャルロットやかつてのリーズロットとも関わりのあったヒューイが、シャルロットを犯人と思い込んで収監させたせいでもあるのに、それを恨んだりもしてない。

    大切な鉢植えを壊されてちょっと覚醒する辺りまではイライラすると思うけど、そこを乗り越えたら、少し印象が変わると思います。その前にリタイアする人も多いかも。
    私はリーズロットの行動が鮮やかすぎて、続きが気になったくちですが、幼い日のリーズロットと仲良く遊んだライオットとヒューイ、どちらもがシャルロットかリーズロットと共に陰謀を暴く展開が良かったなぁ。ライオットの早すぎるタヒが残念でならない。

    今のところ、王宮の占い師だった女(現王妃)が黒幕側で関わってるんだろうなぁという匂わせまでですね。
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  • 私が聖女?いいえ、悪役令嬢です!~なので、全員破滅は阻止させていただきます~【限定特典付き】

    たまゆき/藍上イオタ/双葉はづき

    レゼダ(王子)がなぁ
    ネタバレ
    2026年4月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 逆行やら転生やらでバッドエンドを避ける為に頑張る悪役令嬢ポジの作品は、本来なら正ヒロインと結ばれる筈のヒーローとくっついてほしい!と思うものと、ヒーローとはくっつかないでほしかった~と思うものに、私の中では大別されるんですが、この作品は後者でした。

    他にレビューしている方もいらっしゃいますが、私もメインヒーローポジの第2王子レゼダが好きじゃないんですよねぇ。自分から逃げようとする悪役令嬢ポジキャラを搦め手で逃がさないヒーローや、外面完璧だけど実は腹黒系ヒーローは珍しくないから、そういうのが嫌なわけでもないのに、何か好きになれない。強いて言うなら、しゅんとするワンコを装うのがあざとくて好感持てないという感じかな。作中で言われてるほど美形でも無いから、なおさらあざとさが鼻につくというか。

    イリス→レゼダはあくまで共犯者・良き理解者ポジで、友情以上ではあっても恋愛未満の感情しかなくて、他に愛する人を見つけて幸せになってほしかったなぁ。
    レゼダは親友ポジで見守り片思いのままでいても一向に構わんとさえ思うくらい、どうにもこうにも好きになれず。普通ならヒロインとのカップリングは嫌でも、それ以外の人と幸せ掴んでほしいと思うんですけどね。
    兄の王太子が病弱な人だから、王家の血を絶やさない為に結婚は必須かもしれないけど、第2王子だから結婚を拒否してイリスを思い続けるのも不可能ではないだろうし。

    あらすじ見ればレゼダとくっつくのが分かったので、1巻以上読む気はなかったんですが、セール中にせっかくなので原作の第一部完了まで読みましたが、やはりレゼダは好きになれないままでした。

    攻略対象の3人のうち、好きなのはシティスくらいかな。弟くんも、イリス大好きな頃は微笑ましかったけど、カミーユに惹かれてヤンデレが見え隠れするようになると、ちょっとなぁ…。

    しかし、1巻でイリスがフィクションで見るからメリバも好きとかなんとか言ってましたが、私はゲームでも本でも、フィクションだからこそ幸せなハッピーエンドが見たいですよ。後味悪いメリバもバッドエンドも悲恋も見たくないですわ(-_-;)
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  • 王子殿下、どうせ破滅する私をからかわないでくださいませんか?

    kana10./はるい/C-Route Studio/グルナ編集部

    うーん
    ネタバレ
    2026年3月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 無料分しか読んでないけど、公認会計士としての前世があるにしては、立ち回り方が稚拙な感じ。
    婚約破棄できるネタを探して、相手の不正を掴んだのはいいとして、その相手と2人きりで交渉とか馬鹿過ぎでしょ。そんなん、口封じして下さいって言ってるようなもので、下策もいいとこだよ。
    せめて、護衛何人か潜ませておくとかか、自分の父親がそこら辺ちゃんと立ち回ってくれるなら打ち明けて動いてもらうとか、相手の家は真っ当なら、護衛連れて相手の父親と交渉するとかあるでしょ。

    早すぎるけど、そういうぽやん具合だけでも読み進めたい気にならないですねぇ。とりあえずこの評価で。
  • 悪役令嬢は、既に死んでいた。

    藍銅紅/楠木ひかる

    両陛下と騎士団はお気の毒…
    ネタバレ
    2026年3月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 王太子妃になろうと目論む愚かな女と、そんな女に惚れ込む馬鹿な王太子の婚約破棄宣言から、あっという間の王国滅亡カウントダウンな物語でした。
    その馬鹿2人はともかく、馬鹿を王太子に据えていたばかりに、王都の結界が解かれ、滅びが決定してしまった両陛下や王族の皆様、結界無き後王都防衛にあたらなければならない騎士団の皆様がお気の毒過ぎます(涙)

    よくある親馬鹿パターンとか、王都にいながら止められなかったとかならともかく、外遊中じゃねぇ…。
    馬鹿2人は結界外に追放でいいけど、アストレアの取りなしによって、充分な賠償とか王家の交代劇なんかと引き換えに、結界内に迎えてほしいなぁと思います。少数派だろうけど。
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  • 悪辣皇帝と寵愛家族計画【タテヨミ】

    ふるひ/PRISMstudio

    レインデルトが可愛い!
    ネタバレ
    2026年3月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 単行本も買いましたが、続きが気になってタテヨミも購入してしまいました。

    とある王国の王弟という立場から帝国を築き上げた「悪辣皇帝」ルーロフに嫁いだナターリアは、最初こそ先妻の息子2人に反感を持たれるも、真摯に家族になりたいと思い行動するうちに母として認められ、慕われるようになります。
    それはルーロフも同じで、とある目的から半ば命令する形でナターリアを娶ったのに、単行本2巻辺り(タテヨミだと11~20話)でナターリアを大切に思う気持ちに気づくように。

    ルーロフの息子2人の内、次男のレインデルトがとにかく可愛くて、ナターリアにブーケを贈る為に花を摘んだりブーケを差し出したり、舌足らずながらもナターリアの名前を呼ぶところなんて、もう陥落ですよ!
    長男のリーヴィオも、父の特異能力は受け継いでいないけれども立派な後継者となるべく勉強を頑張る良い子ですし、異母弟のレインデルトと仲良しで良きお兄ちゃんで微笑ましいです。

    対して、一応同盟国だったロルダリア王国の参謀セドリックが、ルーロフの能力を受け継いでいるレインデルトを手中に収めようとしてうまくいかないと不快さ丸出しでリーヴィオに八つ当たりするとことか、噂を精査もせずに鵜呑みにして動くなどの、参謀らしからぬみっともなさときたら。
    というか、参謀なら、間諜を各地に潜り込ませて迅速かつ正確な情報収入は必須だろうよ。

    リーヴィオの祖父であるグレゴール侯爵が訪ねてくる回まで読みました。グレゴール侯爵から子供たちへの宿題が出されていたそうなのですが、リーヴィオはともかく1歳のレインデルトに宿題て、木の実転がしをマスターという可愛いものであるにしろ、無茶ですやんw
    きちんと椅子に腰掛けてグレゴール侯爵に挨拶してる姿も、1歳児らしくね~と思うのは私だけですかね?

    その次の話で前皇后と言われてるエリスも、ルーロフが亡き者にしたと語られていた兄のレオナールも存命と明かされてますが、どういうこと!?先が気になりすぎます。
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  • 捨てられ公爵夫人は、平穏な生活をお望みのようです@COMIC

    柑奈まち/カレヤタミエ/駒田ハチ

    やっと2巻!
    ネタバレ
    2026年3月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻を読んで、先が気になりすぎて原作小説も読破済みです。

    「メルフィーナ」は、前世ハードモードでフルコンプした上に考察ブログまで開設するほどのヘビープレイヤーかつ半端じゃない知識欲の持ち主ということもあり、その知識でエンカー地方を豊かにしていきます。
    最初は、ヒロインが登場した後に離婚されることになっても困らない生活基盤と立場を確立する為でしたが、その人柄でどんどんメルフィーナ信者が増えていくことに。

    1巻でそこまで話が進まなかったから2巻はどこまでいくかなと思ったら、アレクシスとの取り引きまで描かれていて、嬉しい。
    原作小説はコミックス2巻発売時点で3巻まで出ているのですが、各巻で一番好きなのはアレクシスがエンカー地方を訪れてメルフィーナと交流するとこなんですよねぇ。

    アレクシスがメルフィーナに普通の妻としての役割を求めないと言ったのには、オルドランド公爵家にまつわる重大な理由と人の心の機微に疎いせいなんですが、そこを説明しないとよくあるテンプレ嫌な夫になっちゃいますよね。
    そこら辺の秘密が書かれる頃のメルフィーナは、自分の生い立ちからの両親に愛されなかったコンプレックスが無ければ、理由を問い質すことくらいしたのに、と省みたりもしてます。

    原作小説でも、まだヒロインとなるらしい聖女マリアは登場してませんが、後世の歴史書みたいなモノローグを見る限り、アレクシスとメルフィーナは離婚することはなかったみたいだし、幸せな夫婦になって頂きたい!そこまでの道程はだいぶ長そうですけど、それもまた楽しみ。
    因みに私のイチオシはオーギュストです。アレクシスとメルフィーナも勿論好き。
  • 超弩級チート悪役令嬢の華麗なる復讐譚

    みなと/見延案山子

    評価や好みは人に依るかも
    ネタバレ
    2026年3月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 漫画の方を楽しみに読み返している途中、この小説版を見つけました。
    漫画の巻数を1冊に纏められるの?とレビューを見てみると、漫画版とは多少違うということで、読んでみることに。

    ルナリアを引き継いだ「ルナリア」の中の人の制裁は、小説の方が苛烈です。入婿だった父親だけは、ほんのちょっぴり生存の可能性がありますが、実兄と父親の後妻とその連れ子、そいつらが雇い入れた使用人擬きは徹底的にボコられた上に皆○しになってます。漫画では見てみぬふりくらいだった実兄も、かなりの暴力振るったようですから、当然といえば当然ですね。

    あと、ゲームの舞台になっている学園生活及びデイル&マナとの絡みはだいぶあっさりですね。「ルナリア」の根回し等が完璧で、成績優秀者クラス(ルナリア)と一般クラス(デイルたち)とに所属しているので、そもそも関わりが少なすぎるというか。

    漫画の方では愚物っぽい国王ですが、小説版はしっかり国王を務めているようです。ただし、国王も王妃もデイルに結構甘いところは違ってるかな。とは言っても、婚約破棄宣言なんて愚かな真似をしたデイルを庇うような真似はしませんが。
    あと、漫画の方ではルナリアとデイルの婚約はルナリアのお母さんであるリヴィエラも望んだ未来と描かれていますが、小説の方ではルナリアを王太子妃に熱心に望んだのは国王夫妻(特に王妃)であり、リヴィエラはしぶしぶ承諾したようで、もしデイルが婚約破棄か解消を望んだ場合、ルナリアの願いを叶えてくれるように手配しておいたのも面白いです。

    聖女マナは、漫画みたいに学園の生徒たちから慕われたりもしておらず、それどころか、ヒロインなんだから愛されるはず!みたいな思い込みのまま行動しまくって自爆してバッドエンドを迎える感じですね。ゲームの中だと思い込むにしても、その世界で生きてきた子爵令嬢としての記憶があれば、そこまで馬鹿な行動を取れないと思うんですけどねぇ。
    漫画ではルナリアの引き立て役として活躍してくれるのですが、小説では小物過ぎてショボいことこの上無い。

    なので、卒業パーティーでのあれこれもあっさりです。

    小説版はすっきり纏まっていて読みやすいし好きな部分も勿論ありますが、これがコミカライズされていたら、かなり物足りないなぁと私は思います。なので★は1つ減らしました。
  • 侯爵令嬢アリアレインの追放

    しろうるり/RAHWIA

    好き嫌いは分かれるかも
    ネタバレ
    2026年2月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ レビューを見ても、高評価とざまぁが無くて物足りないとの意見があり、ざまぁ好きな私はなかなか手が出せませんでした。

    でも、アリアレインからしたら納得のいく結末だという意見もあり、1巻が安くなってる時に読んでみたら、なかなか面白かったので、全巻購入してしまいましたw

    苛烈で緻密な復讐譚だと期待して読むなら、確かに物足りないです。でも、アリアレインの目指したものは「侯爵家を侮ったことを後悔させること」「侯爵領の独立」の2つ。王国を滅亡させたいとか、王室を叩き潰したいとかではないのだから、これで良かったんだと思います。王室は、侯爵家を征伐するどころか、一矢も交えることすら適わなかったんですからね。

    王太子側に大してざまぁが無くても、後の歴史書で王国衰退の原因になった国王夫妻として名が残ったんだろうな~と思ったら、あっさりその子供の代で王朝が滅びてて、笑いました。
    元婚約者は国王にはなったけど10年未満の在位で病死、その後王国は混迷を極めた挙げ句に、2人の子は母方の伯爵位どころか子爵になって。

    アリアレインたちは弟夫婦共々仲良し夫婦で子供にも孫にも恵まれ、跡継ぎ争いとも無縁で末永く幸せに暮らした。いや~、強烈過ぎる皮肉な結末ですよね~。「幸せになることこそが最高の復讐だ」と、とある界隈では言われてるけど、まさに最高のざまぁじゃないですかね!

    後釜令嬢が珍しくアホの子ではなかったけど、「口を挟まずただ王を支えて癒したい」んなら、正妃じゃなくて側室か愛妾で充分なのよ。そんなお花畑思考で王妃が務まるかい。そもそも後ろ楯がしっかりしている家柄の令嬢が世継ぎとなる王子の母でないと立場が弱くて問題になるのにね。

    だいたい、アリアレインを正妃にしてはいけないと思ったという、アリアレイン→嫌がらせしてきた伯爵令嬢たちへのわからせ行為にしたって、格上の侯爵令嬢かつ王太子の婚約者であるアリアレインに、格下の伯爵令嬢たちが嫌がらせとかしてる時点で身の程知らずにも程がある。不敬罪で罰せられてないんだから、寛大過ぎるくらいだわ。

    ★を1つ減らしたのは、何度も読みたくなるほどの魅力は無いかなと思ったからです。あと、超少数派だろうけど、主従2人が恋愛関係ではない、厚い信頼関係だったら良かったなぁと思ったので。男女の恋愛感情皆無な、背中を預けられる関係性が好きなんだけどな~。
  • 花はことりを好きすぎる

    田中メカ

    ほっこり
    ネタバレ
    2026年2月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ いやもう、ことりちゃん可愛過ぎでしょ!ほっこり和むわ。まさに小鳥ちゃんって感じです。この字じゃないけど。

    美形の幼なじみと一緒にいても、うじうじ感が欠片も無いのがいい。美形の同級生男子が側にいても、うだうだネガ思考にならないのもいい。幼なじみさんも美形男子も、ことりちゃんが大好きで自分たちの影響力をちゃんとわかってるのも安心して読めます。周囲の人たちも、ことりちゃんsageしてないから、そこも安心。まぁ、同級生男子くんが心配してるような事態になろうもんなら、2人が黙ってないだろうし。

    続きが楽しみな作品です。
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  • よくある令嬢転生だと思ったのに

    A-Jin/DOYOSAY/Lemonfrog

    3巻までは辛かった~
    ネタバレ
    2026年2月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ YouTubeの広告で見かけて気になっていた作品です。
    ゲームやら小説やらの世界に転生するものの中ではあまり見ない、世界のシステムを感じさせる表現が出てくるストーリーで、伯爵令嬢でありながら使用人にすら暴力を振るわれ、嫁ぎ先のルドヴィック公爵家の一員ではないと知らしめるかのごとくリゲルホフの家名で呼ばれ、事あるごとに疑われ続けるエディットの境遇が、読んでるだけでも辛かった~。

    2巻で公爵夫人がエディットに対してはっきりと「信じるわ」と言ってくれた時は、私まで泣けました。3巻では実家の侍女が乗り込んできて、エディットに暴力やら食事をさせないやらやらかしていたけど、4巻でようやくYouTube広告で見たエディットの身体の傷にキリアンが気付いてくれて侍女の仕業だと悟ってくれるとこまで来ましたよ!

    ついでに原作者だか原作者側の人間だかの思惑まで見えてきましたね。こいつの、「好きな人の要求なら無茶なことでも喜んで受け入れて、惜しみ無く与え続けるものだろ!」という痛々しい妄想には失笑でしたが、こんな馬鹿の設定をエディットの中の人がぶっ飛ばして、キリアンとも仲を深めてほしいです。意外と、皇女様とも仲良くなれそうな気がします。

    それにしても、リゼはルドヴィック家の人だけでなくエディットの兄まで魅了しちゃってるのに、異母兄の伯爵令息はリゼを敵視してるのも珍しい気がします。正ヒロインだと父親や兄たちからも溺愛されてるパターンがほとんどだし。

    4巻を読んだばかりですが、早く続きが読みたいです。
  • 【分冊版】世にも奇妙な悪辣姫の物語

    糸田恵子/玉響なつめ

    噂は噂に過ぎんのよ。鵜呑みにすんな。
    ネタバレ
    2026年2月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ と、この手の話ではいつも思う。そもそも情報は正確でなきゃ意味がないどころか致命的になるのに、噂を精査せずに鵜呑みにするのが信じられない。社交界も情報大事でしょうに。

    けど、私としては、ヘレナの母親である王妃が一番ムカつく。待望の王子が生まれて重責から解放されて、王子の養育に夢中で、4人目の王女であるヘレナに関心が持てないのもわからんでもない。

    でもヘレナの、我が儘でもなんでもない嘆願も聞き流すどころかねじ曲げて解釈して、ヘレナの理解者だった侍女のアンナが嫁ぎ先に帯同するのさえ阻んで自分の手元に戻そうとするとか、自己中心的過ぎて、母親としても王妃としてもろくな女じゃねーな!としか思えない。この分だと、ヘレナのすぐ上の姉にあたる第三王女も、ろくな扱いしてなかったんじゃないかと思ってしまうな。

    王妃の乳兄弟であるアンナも見限るわけだよ。嫁ぎ先の辺境伯家で付けられたアンナも良い子だけど、祖国のアンナは王妃に暇を申し出たわけだし(王妃が拒否しようがさっさと国を出るとみた)、ヘレナの元に早急に来ていただきたいな~。

    ヘレナの旦那様も、ヘレナ自身を見て「あれ?」となってぐだぐだせずに認識改めてくれて(←ぐだぐだする作品だと、認識改めるまでも結構長い)既に溺愛し始めてるから、この先不安が無いとは言わないけど続きが楽しみです。
  • 呪われた仮面公爵に嫁いだ薄幸令嬢の掴んだ幸せ

    うさ沢妹子/花宵/LINO

    珍しく妹が良い子
    ネタバレ
    2026年1月31日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 飽きる程見た、能力無しとして家族に虐げられ系かと思ったら、妹は一時期こそ、ろくでもない食事を差し入れてたけど、ヒロインが実母に暴力振るわれた時は止めてくれたし、その後はツンデレか!みたいな可愛い反応で、家を出るまでは辛くて見ていられん、ということもなくて良かった~。

    ヒロインは言わずもがな、妹ちゃんも素敵な旦那様と結ばれて幸せになってほしいです。糞な両親が断罪されて、妹夫婦が実家を継ぐとかだといいな。
  • 「死霊術師など穢らわしい」と処刑されたので、魔族に転身致します

    早瀬黒絵/要龍

    本当の弱者には心が痛むけど
    ネタバレ
    2026年1月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ レイチェルが魔族マインドで、非戦闘員で自分を直接虐げたわけでもなさそうな村まで滅しまくってるのは、ちょっと心が痛みます。でも、聖女という名の糞女の逆ハー系欲望の為に冤罪かつ尊厳を踏みにじられた挙げ句の処刑ですからね。人類に情けが残らなくても致し方ないかなとも思います。
    青年漫画で、やはり振り切れた復讐を遂行していく作品があるのですが、そちらは「やられたことをやり返す」という主義ですが、だからといって復讐対象者以外を助けるわけでもないですし。

    それにしても、ヒロイン枠に転生した女の大多数(ごく稀に良い子がいる作品も知ってますが)って、何でこうも醜悪揃いなんですかねぇ。悪役令嬢枠のキャラが世界を滅ぼしかねないストーリーが待ち受けているならまだしも、大概は良い男(攻略キャラ)は全部私のもの!精神だから救いようが無い。
    ましてや、この作品のヒロイン枠女は、全ルート攻略出来ていなかったが故に、魔王攻略にはレイチェルが絶対不可欠であることも知らずに処刑させて、それが破滅に繋がってるわけですから、愚かしいにも程がある(笑)
    戦力的にも知識量でもレイチェルには勝てない絶望を知った時の末路が楽しみです。あ、もちろん愚かな王太子もね。
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    0件
  • 穏やか貴族の休暇のすすめ。@COMIC

    百地//さんど/8KEY/孫之手ランプ

    私は好みじゃないというだけです
    ネタバレ
    2026年1月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ BLくさいとかは思いませんが、主人公が人タラシなのを考慮しても、周囲のキャラが執着めいた好意を抱くのがちょっとな~と思って、2巻でストップしてました。

    今回日にち限定で全巻読めたので、最新刊まで読んでみましたが、やっぱり主人公に対する好意がベタベタに感じられて、私には無理ですね~。
    唯一無二の絆を持ちつつも、常に一緒じゃなくても、自分以外の誰かといても全然構わない、そのくらいで揺らぐ絆ではない、くらいの方が好きなもので。←好きな作家さんが、そういう関係性のキャラを描いているもので。

    そもそも主人公にとって一番大切な人は元の世界にいるわけで、主人公が元の世界に帰還するとなったら、こいつらどうすんの?という辺りを考えたら、気になるより胸焼けしそうです。

    なので、私は一度読んだからもういいかな。
  • ヤンキー君と科学ごはん

    岡叶

    良き!
    ネタバレ
    2025年10月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ヤンキーが熱中できるものを見いだして変わっていく、それを見守る教師ポジ←作中で憧れてる先生たちがいましたが、まさにそんな感じ。
    蘭先生は熱血とは違うけど、千秋を信じてくれて、何かあれば守ろうとするめっちゃ良い先生。千秋が先生という存在に見切りをつけるきっかけになった、口先だけカッコいいけどいざとなれば裏切るような糞教師とは全く違います。作中で一番嫌いなの、今のところこの糞教師ですね。
    千秋もガチヤンキーだけど、料理好きで弟妹スキーで、ある意味素直な少年。
    最初は遠巻きにしていたクラスメートや先生方も、千秋を知るにつれて認識を改めてくれる真っ当な人たちなので、そこら辺の人間関係はストレスなく読めてありがたい。
    教頭先生は、教師もブラックな環境には置きませんよ~な信念の人なので、先生方にも働きやすい良い学校なんだろうなぁ。

    科学知識から料理を語り、実証していくのも、理系には激弱な私でも面白くて、千秋の弟渚くんが目をキラキラさせる気持ちがわかりますねぇ。

    一気に最新刊まで読んでしまって、続きが待ち遠しいです。
  • 公爵様、悪妻の私はもう放っておいてください 【連載版】

    桜乃みか/琴子

    今のイルゼの気持ちを思うと
    ネタバレ
    2025年9月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 素行が悪い令嬢が、前世やら何やらをきっかけに過去の自分を省みて、これからは真っ当に生きようと決心した後で、それまでの行いが原因でなかなか信じてもらえずキツい思いをする作品は沢山ありますが、この作品の悪役令嬢は憑依した別人で、両親を事故で亡くすという辛い過去持ちで優しい人。

    他作品(紅茶と公爵夫人の)で、やはり別人に憑依しました系の話も知っていますが、そちらのヒロインは、自分の憑依した女性に酷い仕打ちをした相手のことは責める癖に、憑依した女性がやらかしたことに対する謝罪はしてないという「はぁ?」って感じのヒロインですが、こちらのイルゼの中の人は、自分自身がやらかしたことじゃないのに、やらかしに対する恨み辛みに言い訳せずに受け入れ真摯に謝罪する、尊敬の念しか無いヒロインです。「私がやらかしたことじゃないのに!」と叫びたくなってもおかしくないのに、「イルゼの馬鹿!」と、恨み言はイルゼにしか無い。でも恨み言だけという訳でもなく、イルゼの立場を慮るところもある。
    そして、これからはイルゼの治癒力と自分のできることをやって生きていきたいと決心して行動してる。何かもう、君こそ聖女やん!と言いたくなりますね。

    しかし、イルゼは夫であるギルバートとは不仲と知れ渡っているとしても、有力な公爵家である実家にはイルゼを溺愛してる身分・血統至上主義のナイルお兄様がいるし両親もイルゼを可愛がってるのに、9巻のエピソードみたいな伯爵家でのお茶会の嫌がらせなんて、少なくともナイルは絶対黙ってないだろうし、悪女のままのイルゼだったら即座に身分に物言わせて報復するだろうから、令嬢たちの実家もただでは済まないだろうに、嫌がらせしてきた令嬢たちって馬鹿なの?悪評てんこ盛りで社交界の評判最悪だろうと、力のある公爵家の令嬢に無礼を働けばただじゃ済まないと思うんですけどね。
    原作小説では、イルゼ実家のパーティーで、難病を患ってる子供を持つとある伯爵がイルゼに治癒魔法を行使するのを断られた恨みと酔った勢いで絡んだものの、酔いが覚めたら蒼白になっていたし、ギルバートも処罰を覚悟しろと言っていたくらいです。コミカライズ9巻のエピソードはそれを改変したんだと思いますが、だからこそイルゼの過去の所業を本人の目の前であげつらったり、素面でお茶をぶっかけるとか、頭大丈夫かと言いたくなるしモヤりますね。
  • 酔っ払い令嬢が英雄と知らず求婚した結果 ~最強の神獣騎士から溺愛がはじまりました!?~(コミック)

    オオトリ/長月おと/中條由良

    好きなんだけど
    ネタバレ
    2025年9月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインカップルは大好きなんだけど、いつもなら「素直に気持ちを伝えてれば良かったのに、馬鹿だな~」と思っちゃうだけの拗らせ後輩が、意外にも不憫やな(涙)と思えるくらいお気に入りで、ちょい辛い。←いつもなら不憫やなwになるので。
    拗らせ後輩だけど、婿入り相手としては問題無いから、急遽婿が必要なの!という話を聞いた時に憎まれ口叩いてないで立候補してれば良かったのにね…。

    そんなわけで、後輩くんの拗らせてた気持ちがヒロインに伝わって、少しでも幸せになってから一気に読みたい作品です。ヒロインカップルが破局しろとかは思わないけど、後輩くんにも幸せが訪れてほしいと心底願う!
  • ジャンル、変えさせて頂きます!【タテヨミ】

    Garine/KEN

    ニマニマしてしまう
    ネタバレ
    2025年8月25日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 単行本で買ってるんですが、続きが気になり過ぎてタテヨミも購入してしまいました。
    そもそもの小説の設定が復讐ものなので、そこら辺ハラハラするのは確かなんですが、それ以上にユディットとリューディガーの恋愛模様が楽しいです。

    他の方のレビューで、リューディガーは初対面でユディットに一目惚れしていたらしい情報は知っていたので、2人がくっついてくれるのは確定だなと安心はしていても、実際に2人の気持ちが通じ合うまではハラハラでした。
    しかし、いざリューディガーの気持ちをユディットが知るシーンは甘酸っぱさと笑いが両立。リューディガーが好きになった相手がユディットってのは、幸運だったんじゃないかと。ユディットが元々リューディガー推しっていうのもあるけど、彼の独特な思考を理解できないとリューディガーとはラブラブ無理ですしね。2人は立派に大人の男女なのに、何かやたらと甘酸っぱくて可愛いぞ!

    まだ50話くらいまでしか読めていないけど、ゆっくり楽しみに読みたいと思います。

    71話まで読みました!リューディガーの真摯な告白とユディットの返事のシーン、尊い!何にも特別な感情を持たずにいた人が、初めて誰かを愛しいと思ったらこうなるんだ~と。ユディット羨ましいぞ!ユディットの出自も判明して、頑固なおじいちゃん(実際は大伯父様)が立ちはだかりそうだけど、力強い味方もいるし、頑張れ!
  • 九条社長が私を溺愛する理由(ワケ)【単話版】

    五目/COMIC ROOM

    作画はあまり好みじゃないけど
    ネタバレ
    2025年8月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 結婚間近の婚約者が浮気して、仕事に打ち込むぞ!というヒロインはよくある話ですが、「浮気相手が売った喧嘩は買ってやるよ、上等だコラ」みたいな強いヒロインは初めて見たので、そこら辺もワクワクします。

    婚約指輪も貰って、両家顔合わせも済ませ、入籍間近という段階での浮気なら、慰謝料取れる案件ですからね~。浮気相手のマウントに泣いたり傷ついてる暇があったら、「お前はマウント取れるどころか社会的制裁受ける立場なんだよ、馬鹿がw」と叩き潰す方がすっきりですよ。

    優しいヒロインが強い人に守られつつ強くなる話もいいですが、この作品の社長なら、この作品のヒロインくらいタフな女性でないと何にも始まらないし続かないでしょうね。
    テンプレ通り、身の程知らずな浮気相手は社長にもちょっかいかけるんでしょうが、馬鹿な元婚約者共々、叩き潰されるざまぁも期待します。
  • 今日も月夜に君のめし【単話】

    須賀千夏

    わかるけどわからん
    ネタバレ
    2025年8月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 家族でのご飯も好きだけど、一人暮らしの一人ご飯も好きなもの美味しいものを食べるなら幸せ~と感じる私には、ひとり飯が寂しくて味がしないという気持ちは、いまいちわからんなぁ。

    でも、好きな人と楽しく食べるなら、おにぎりとかでもご飯と漬け物とかでもめっちゃ幸せなので、誰と食べるかは確かにわかります。

    ご飯に限らず、ひとりでいる時間も苦痛ではなく楽しめる私には、主人公みたいなキャラは、面倒くさいっつーか、あんまり好きじゃないし、身近にいたら、あまり関わりたくないタイプかもです。見てるだけなら、後輩くんとのもだもだ状態もニヨニヨしながら見守っちゃうかも。

    でもご飯は美味しそうですねぇ。
    いいね
    0件
  • 死に戻り令嬢ヴィオレッタ・マルタンが愛されるのを諦めて好きに生きたその顛末。

    鱧永あるひ/道草家守

    こんな結末になるとはね!
    ネタバレ
    2025年7月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインの後悔が逆行させたと思いきや、ヒロインを愛していた人の強い想いこそが奇跡を起こした、という話は他でも見たことありますが、こちらも良かった~。
    逆行前の記憶を保持しているのがヒロイン&ヒーローだから、2人分の思いかもしれませんが。

    逆行前の記憶を保持しているのは自分だけと思いつつ、ヒロインは今度こそ自分の夢を叶える為に努力して騎士になり、ヒーローはヒロインの幸せの為に昼行灯の振りをして周囲を油断させつつあらゆる手を尽くし、一度目はぼんくらだった王太子も、二度目はヒロインとの初対面時に叩きのめされたことでぼんくら脱却しようと努力し、だからこそヒロインも助けようと思ったのかな。傲慢ぼんくらのままなら、助ける義理無いですしね。

    ヒロインが結果的に初恋のヒーロー以外にも大勢の人に愛されるようになったのも良かったし、ヒーローがヒロイン処刑によって闇堕ち魔王みたいにならなかったのも良かったし、王太子も宰相の傀儡にならずにヒロインとヒーローという信頼できる側近を得て幸せになれそうなのも良かった!二度目の王太子にとっては、心から信頼できる側近という存在を得たことが何より幸せな気がしますのでね。

    冤罪で処刑された令嬢と、愛する人を冤罪による処刑で喪った元騎士と、襲撃者から庇ってくれた婚約者に酷い言葉を吐いてみすみす処刑させた王太子の三者とか、通常ならヒロイン&ヒーローによるざまぁの王太子の図しか無さそうなのに、こんな幸せな結末になるなんて、買ってみて良かったです。
  • お局令嬢と朱夏の季節 ~冷徹宰相様のお飾りの妻になったはずが、溺愛されています~

    日田中/メアリー=ドゥ/Shabon

    ほんわか楽しい
    ネタバレ
    2025年7月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 他の方たちのレビューを見て、無料で読める期間に1巻だけ読みました。いや~、珍しく嫌な人が全然出てこなくて、安心して楽しく読めました。

    ヒロインの元婚約者ボンボリーノは、座学がダメなだけのおバカって感じで、確かにこんな良い奴は沢山の友人に慕われますわな。その奥様になったアーハも本当に良い子で、ボンボリーノとめっちゃお似合い夫婦です。

    夜会の場で、ヒロインに絡んでしまった公爵令嬢の取り巻き3人組も、「嘘だけは口にしないようにしていた」「情報の裏取りが甘かった」と反省していて、嫌な奴等ではないんですよねぇ。アーハやヒロインの義妹になった公爵令嬢みたいに、ヒロインと仲良くなれたらいいんですけど。

    ヒロインも、頭脳明晰・立ち居振る舞いも完璧な女性だけど、ちょっと視野が狭くて、人付き合いも実利が無いなら時間の無駄、みたいなところを宮廷勤めをするようになり、ヒーローと結婚したことで視野が広がり、また元婚約者の真意や配慮を知ってちゃんと謝罪できるこれまた素敵な女性です。

    ヒーローも、ボンボリーノみたいな人を馬鹿とか決めつけるのではなく、ちゃんと人間性とか一見わかりにくい優秀な部分を見抜いて評価できる素晴らしい人です。

    愛娘が婚約破棄されたことでボンボリーノ嫌いなヒロイン父とかヒロイン弟も決して嫌な奴じゃないんです。

    2巻以降はまだ読んでないですが、ザマァとかなく楽しく読める作品は貴重なので、この先も嫌な奴等が出てこないことを祈ります。
  • 獣人騎士の求愛事情

    chany/百門一新/晩亭シロ

    ジーク推しです!
    ネタバレ
    2025年7月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ジークとエマは親友なんですが、割りとありがちな「友情だと思っていたが実は愛情で、気づいた時にはもうどうしようもなかった(他の人とくっついてた)」とか「ヒロインは友人同士だと思っていたが、実は片方は密かに愛していて決して悟らせないままにしていた」みたいなパターンではありません。

    獣人族の公爵で総督のジーク(美形)とヒト族庶民のエマは、1巻冒頭から割りと遠慮無しに技をかけあったりしていて、心を許してる気安さがありつつも、ジークの愛情は深いなぁと感じていたのですが、3巻で獣人族にとっての「親友」がどういう存在なのかを知って納得。

    獣人族を扱った作品だと、「番」が特別でかけがえのない唯一無二の存在だと描かれてるものが多いですが、この作品の「親友」の方が余程、純粋で深い愛情じゃないかと思ってしまいました。「番」だと、一途と言えば聞こえはいいけど、ライルもそのお兄様も含めてちょっと執着じみてるというか、私は疲れる。1巻のライルはまだ初々しくて可愛かったんだけどね~。
    ジークも番の女性には執着じみてるんだろうか…想像つかないけど。でも個人的には、ジークの親友モードで大切に思われてるエマが羨ましい!
  • 傲慢天才魔法使いの婚約者へ意趣返しで家を出てやった騎士令嬢のその後。 ~新しいパートナーは真の天才魔法使いで私を溺愛してくれます~

    三月べに/まろ

    定価では買いたくないな…
    2025年6月22日
    正直、昔の携帯小説とか、絵本並みに文章が少なかったティーンズ小説(その頃はラノベとは言わなかった)とかレベルな作品でした。同人誌レベルと言ったら、同人誌にも失礼じゃないかと思うくらい。

    単行本の特典にあるような、書き下ろしくらいの内容しかないですね。

    立ち読み分が面白そうだったのと、100円のセール中だったので買いましたが、これを定価で買ってたらお金の無駄だったなと後悔しただろうな。

    こんな酷評で、好きな方には申し訳ないですが、正直な感想です。
    いいね
    0件
  • 悪役令嬢は織田信長に憑依される

    四葉夕卜/春野薫久

    だいぶ苛々する…
    ネタバレ
    2025年6月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ コミュ障令嬢にしたって、仮にも辺境伯令嬢で一応次期当主のヒロインが、うつむいたままうじうじしまくってるのが、かなり苛々しました。口下手で、うまく喋れないのは仕方ないとして、序盤はもうデモデモダッテちゃん。辺境伯と言えば、国境の要所を防衛しなきゃいけない家柄でしょ?!学園にうだうだ通ってるより、厳しいお母様に徹底的に教育された方がいいんじゃなかろうかと思うくらい、嫌いなタイプでした。
    いやもう、信長要素なかったら、立ち読み分だけで絶対買わなかったですね。性悪女に目をつけられて悪役令嬢に仕立てあげられても、全然同情心がわかないなんて。
    漫画の方もちらっと見たんですが、見事なまでのうじうじぶりをイラストにされていて、読んでるこちらが張り倒したくなるくらいでしたねぇ。

    とりあえず1巻では、貴族のご隠居様にしか信長のことを打ち明けておらず、2巻以降どうなるんだかと思いますが、1巻の発行は2022年となると、続刊は厳しそうですね。
    いいね
    0件
  • お金が大好きな平民の私は卑屈貴族と契約結婚して愛し愛されます コミック版

    青井さび/ゴルゴンゾーラ三国

    わからん
    ネタバレ
    2025年6月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 美醜逆転ものは結構読んでますが、単に価値観的なものならまだわかるんですよ。

    でも、勇者の顔立ちと似た塩顔が美形で、魔王と似ているほど醜いという意識になるというのが、正直意味がわからんのですが。例えば数百年昔の稀代の大悪党の肖像画が残ってたとして、その顔にそっくりな人は醜い!って気持ちになるんですかね?
    そもそも、ものすごい美形でも醜悪な表情浮かべてたら、とんでもなくおぞましい顔になると思うし、整った顔立ちでなくても、優しい笑顔にときめくこともあると思うんですけども。

    ディルミックとロディナを蔑んでる奴らの顔の方が、よほど見るに堪えない醜悪さですけどねぇ。

    ディルミックの屋敷の使用人も、陰口叩くような輩もいたようだけどそうじゃない人もいて、意外と慕われてる感じがするのは救いですね。

    ロディナは前世日本人の記憶がある+母国には差別意識がないからディルミックを醜いと蔑んだりしてないわけだけど、ロディナに出会わないままだったらディルミックの心が壊れてたかもしれないし、そうなる前に2人が出会えて良かったなぁ。

    次で完結だそうですが、2人は勿論、2人を取り巻く人たち皆が幸せな結末になることを心底祈ってます。

    追記:3巻で美形とされている第3王子が似たようなことを言ってくれましたね。これだけ価値観がガチガチに凝り固まった国で、ロディナと同じように思えるのは、彼自身か身近に転生者がいるのかな?
  • キスした猫の正体は魔法にかけられた氷の貴公子でした。「撫でてください」と迫られても困ります!

    もぐす/柳葉うら

    満足。
    2025年6月10日
    他の方のレビュー評価も高くて、気になって購入してみました。
    アンソロジー系は、纏まってはいても色々物足りなく、続編が欲しいなと感じるものが多いのですが、こちらは短編ながら満足度が高くて、むしろ続編はいらないなと思うくらいです。
    主役の2人だけでなく、ヒロインが仕えている王女様やその兄である王太子もいい味出してるキャラなので、続編が出て長く読めたら嬉しいのは確かですけど。
  • カグラバチ

    外薗健

    夢中で読み進めました!が!
    ネタバレ
    2025年6月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻が無料で読んだ時から面白いなぁと思ってましたが、いざ2巻を買ったら最新刊までイッキ読みしてしまいました。久々に夢中になった作品ですが、最新刊で漆羽さんが~!
    実は一命を取り留めた、とかであって欲しい!←切実

    妖刀に関しては色んな思惑で皆狙ってるので、単純に敵味方に分けられず、一応味方というか共闘したキャラも結構殉職したりするから、キャラに思い入れは持たないようにしているのですが、漆羽さんは無理だ~。あんなちょろっと出て退場するなんて勿体なさ過ぎるよ~。
    初っぱなから出てる柴さんが退場してもたぶんかなりショック受けると思うけど、彼は現在の最高戦力より遥かに強そうなんで、今のところ安心してます。
  • 悪役令嬢に転生した母は子育て改革をいたします ~結婚はうんざりなので王太子殿下は聖女様に差し上げますね~

    Tubling/端野洋子/ノズ

    期待を込めて
    ネタバレ
    2025年5月31日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 転生または逆行したした女性が良き母や母性溢れる女性になっていく作品はいくつか読んでいますが、ワンオペ育児で倒れて、まだ幼い子供たちをそんな夫の元に遺していくことになってしまったお母さん、というのは珍しい気がします。それは、子供たちの問題にも切実に親身になりますよね。

    ヒロインは美貌の公爵令嬢に転生したらしいですが、あまりそういう絵柄ではないですね。でもキラキラし過ぎてない系統も好きなので、そこら辺はOKです。

    小説の設定では、聖女が現れる前から王太子はヒロインをよく思っていなかったようなので、これ幸いと物理的に距離を置く作戦を決行するヒロインですが、初っ端から王太子の態度がちょっと違うようで、早くも続きが気になります。
  • ヤンキー君と白杖ガール

    うおやま

    温かい
    ネタバレ
    2025年5月24日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ふとしたことから出会ったユキコと黒川くんですが、黒川くんも色々と事情のある子なのに、世の中に対してフラットな感性を持ってるのが、凄いなぁとまず思いました。

    視覚に限らず、マイノリティと表現されてしまう人たちに偏見でなくても持ち合わせてしまいそうな感情がなく、その人を構成している要素とでも捉えているというか。

    その感性故に、無自覚で凝り固まってた登場キャラだけでなく、読者の意識をも揺るがしていく、すごい子です。

    彼女になったユキコちゃんも、世の中の嫌な一面も知りつつ、幼い頃にお父さんに言われた言葉を胸に、しなやかな強さを持っていて、めっちゃお似合いの2人です。この2人の近くに存在してたら、絶対仲良しになりたい。

    最終巻と言いつつ、何にも終わる要素がない感じなので、何かしらの事情で打ちきりになったのかな。大好きな作品なので、いつか復活しないかなぁと切に願っていたりします。
    いいね
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  • お求めいただいた暴君陛下の悪女です(コミック)

    天壱/SORAJIMA

    容赦ないのがいい
    ネタバレ
    2025年5月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインラースの母親が、一時は叔父に当たる人と婚約していたこともあって家族の一員とは見なされず(何で弟から兄に乗り換えた母親はOKなのか謎)、家族にいいように利用された挙げ句、馬鹿な妹の為に起きた戦争では妹の身代わりの捕虜として拷問を受け尊厳も辱しめられ、自国に戻れば全ての元凶として処刑された、という一度目の人生を考えれば、ラースは全然歪んでないどころか、恩を忘れずにいる優しい人だと思います。

    報復は苛烈かもしれないけど、それだって前回の恨みを晴らすべくというよりは、今回直接仕掛けてきた相手に同等レベルにやり返してるだけですからねぇ。

    フィジカルもメンタルも徹底的に潰す復讐は、他の作品で結構見てきた(キツイものだと再読できない)ので、ラースの容赦無さは因果応報という感じで、私からしたら、滝壺のマイナスイオンくらい爽やかです。

    その反面、恋愛面とか照れた顔とか妙に可愛いのも、ギャップ萌えかも。愛人はあくまでも利害関係の為に抱えてるゼフォンが、ラースに対しては自分でも説明つかないモヤモヤとか苛立ちとか感じてる恋愛初心者っぽいのもまた良し。2巻冒頭で、金髪を露にしたラースに見惚れてたっぽいのは、めっちゃ気になるところです。
  • 義娘が悪役令嬢として破滅することを知ったので、めちゃくちゃ愛します~契約結婚で私に関心がなかったはずの公爵様に、気づいたら溺愛されてました~@comic

    shiryu/藤村ゆかこ/小山ジム

    とても温かい家族の物語だなぁ
    ネタバレ
    2025年5月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 義理の娘が断罪される予知夢を見てしまい、娘に愛されることを教えたい家族になりたいと奮闘するヒロインソフィーア。義娘のレベッカの生い立ちを知り、それでもソフィーアを慕ってくれる優しさに、義務でも何でもなく大切に想うようになりますが、ソフィーア彼女自身も実家では毒親と妹に虐げられてたのに、強くて優しい芯を失わないのは、素敵すぎます。
    夫となったアランも、冷徹そうに見えて、ちょっとおとぼけ感がありつつも優しい人で、契約から始まった3人がお互いを大切に想うようになる温かい家族の物語です。とてもほのぼのします。

    ソフィーアは、悪意を知らずに天真爛漫に育ったぽわぽわ令嬢ではないので、社交界で下心やら悪意を持って接する輩は、結構華麗に躱していくのも、スカッとします。
    膨大な魔力を持つのに魔法は使えないという謎も、予知夢というギフトと関係あるのか、続きがとても楽しみな作品です。
  • ふつつかな悪女ではございますが

    中村颯希/ゆき哉

    毎回楽しい!
    ネタバレ
    2025年4月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 漫画から原作小説にやってきました。正直、なろう系とか最近のラノベ界隈はお金を出してまで読みたいと思わせるレベルではないどころか読むのが苦痛になるレベルの作品が多くて、漫画が面白くても原作に手を出すのは物凄く慎重になってるんですが、こちらは読んで正解でした!

    漫画と同じくテンポよく進むストーリーに、漫画との乖離も無い魅力的なキャラがいきいきと描かれていて、ついつい課金して読み耽って朝になっていたこともしばしばです。しかも、何度も読み返しても楽しい!←これ大事。
    尭明殿下と辰宇に関しては、原作イラストの方が美貌が際立ってて好きです。

    5巻6巻では、歌吹と賢妃の物語だけでなく、玲琳と慧月が己と相手ときちんと向き合って友情を確かめあい、8巻9巻ではさらにお互いが自分の悪癖を認めて深まる友情も良かったし、9巻の不穏なラストから10巻の何でもなさげな始まり方に肩透かしを喰らったかと思えば、従者のふりした西国の王子への清佳の啖呵を切る姿も惚れ惚れしたし、慧月の玲琳を思うが故の葛藤とか、もう慧月と景彰は絶対くっつくでしょ!と思わせるもどかしさとか、ただドタバタ楽しいだけじゃない物語に、夢中で読んでしまいます。

    西国の王子と清佳も何だかんだでお似合い(王子はかなり気に入ったんじゃないかなと思う)だし、慧月と景彰も自覚ないだけで両思いみたいなものだし、少なくとも慧月は雛女なんて降りちゃって幸せになってほしいな~と思います。勝手な願望だけど。
  • 継母の心得

    ほおのきソラ/藤丸豆ノ介/トール

    コミカライズの方が好き
    ネタバレ
    2025年3月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 漫画から入って、続きが気になり原作も読みましたが、コミカライズの方が断然好きです。
    ほおのき様のイザベルは美しく、ノアは本当に天使、テオの美貌も素晴らしい!美麗なだけでなく、キャラが本当に魅力的に描かれているんです。
    原作1巻辺りは前世の美咲の意識とイザベルの意識が馴染んでなくて、後に出てくる妖精曰く「魂がぶれてる」状態を表現しているかのようにキャラがブレブレなんですが、コミックスではそんなところもないですし、イザベルの意識はどこ行った!みたいな気持ちになることもありません。

    ストーリーも、原作を多少改変しているところがあるけれど、それが良い具合にテンポよく話を進行させてくれてます。
    私は断然コミックスをおすすめしたいです。

    悪辣皇帝として描かれてた皇帝ネロが、実は妻子を大切にしてる良きパパに戻った時どんな風に描かれるのか気になるし、皇后マルガレーテも大好きなキャラなので、その時が楽しみです。
  • 継母の心得

    トール/ノズ

    面白いんだけど、めっちゃ気になる点が
    ネタバレ
    2025年3月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ コミックスから入って、続きが気になって原作に飛んできました。
    ストーリーのテンポとか、イザベルの人物とかはコミックスの方がかなり好きです。妖精から、イザベルの魂がぶれてるという指摘があるのに合わせたのかと思うくらい、初期の方はイザベルと前世日本人のキャラがブレブレだったし。

    前世の現代日本人としての知識が、一般人のものとは思えないくらい色々開発しまくってるのは、ちょーっとモヤります。
    別の作品の悪役令嬢が「前世の知識を役立てたいのに、お勉強熱心ではなかったので、詳しい仕組みなんかがわかりませんのー!」と嘆いてるシーンがあるんですが、メカニズムとかわからん一般人ってそんなものだと思うんですよね。応用できる知識とか、趣味でやってたものなんかの知識は豊富でも、イザベルが出していくアイデアやら知識は、ちょっとチートレベルではなかろうか。

    前世でもジャンル問わず何でも読む読書家とかだったなら、まぁ納得できないこともないけど。

    それよりも、最新刊6巻を読んでいたら、オリヴァーがイザベルに会いに来たところから妊娠発覚までの部分が、4巻と全く同じだったのは誤植か何か何ですかね?気のせいかと4巻読み返したら、オリヴァーも大きくなったのね~としみじみ→フローレンスの言動から妊娠発覚、までのシーンがやはり同じでした。

    4巻ではその後にミランダから絶対安静を言われて、正しい妊娠知識を広めなくては!とイザベルが決心する、6巻ではオリヴァーがイザベルの妊娠を父にも報告に走る、という展開が違いましたけども。

    思えば、5巻冒頭で妊娠8ヶ月描写があった割には出産に到るシーンが無くて、イザベルは相変わらず動き回ってる描写ばかりでおかしいなぁとは思ってたんですが。まさかそこら辺すっ飛ばして更に2人目妊娠とかはありえないですよね?
    5巻冒頭で大きくなったお腹を撫でながら過去を回想してましたけど、そこから続いて、6巻のそのシーンで現在に戻ってきたとか?回想はいいですけど、巻を跨ぐのはどうなんだ...。
  • 身代わり皇帝の憂鬱~後宮の侍女ですが、入れ替わった皇帝に全てを押しつけられています~

    桂実/松田詩依/NiKrome

    面白い
    ネタバレ
    2025年3月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ あらすじ読んだだけだと、わりとありがちな、中身が入れ替わった2人が現状を劇的に変えていき、入れ替わった2人もしくは不仲だった本来のパートナーとハッピーエンドとかかな、と思ってました。

    後宮のどろどろ合戦を見てきた皇帝がただ1人迎えた皇后は、自ら側室を選定して入内させ、その4人の妾妃たちに皇帝の寵愛を競わせて誰かが寵愛を得られれば皇后の座を譲る、誰も寵愛を得られなければ自らが国を獲ると宣言する、ヒロイン以上に男前な方でした。

    全く違う大好きな作品の男前な皇后にも通じる豪快さで、確かに弱腰な皇帝よりこの姐さん皇后が国政を担った方が断然国の為にもなる気がするし、何故に皇后として迎えたいという要請を受けたのかも気になるところです。恋愛感情などではないことは本人が明言しているし、そんな様子は微塵も感じられませんしね。

    ヒロインの従姉妹で妾妃の1人でもある静蘭はヒロインLOVEで元より皇帝には興味無さそうだし、他の3人に皇帝が心惹かれることは無さそうだし、結局はヒロインと皇帝がくっつきそうな予感はしますが、皇帝の中にヒロインがいる内は妾妃たちが迫ってきた時ヒロインがどう躱すのか、政務はどうするのかとか、一筋縄ではいかなさそうで楽しみです。ヒロインの中に入っちゃってる皇帝の方は、かなり気楽そうだけど、ヒロインLOVEの従姉妹ちゃんにネチネチ当たられそうでもありますね。早く続きが読みたいです。
  • エリスの聖杯

    常磐くじら/夕薙

    3巻までの内容で
    ネタバレ
    2025年3月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ コミックス最新刊の先が気になって、3巻だけ買いました。ぎっちり書き込まれてはいない(どちらかといえば淡々としてる)のに、薄っぺらさはなくてしっかりボリュームを感じるのは凄いなと思いました。
    サンの正体には早くも気づいてしまったけれど(だってルビで王族呼び捨てしてるし)、第4王子が意外と良い人だったのはびっくりでしたね。でも何だかんだでアレクサンドラやユリシーズとも仲良くやっていくんじゃなかろうかと微笑ましくもあり。

    時間逆行物みたいに、処刑間際のスカーレットが未来を見てきたみたいな幕間には、スカーレットが消えてしまわないかハラハラしたけど(それじゃシリーズも終わってしまうから無いとは思ったけど)、無事復活してくれて良かったです。

    けど、アデルバイトの次期国王に第2王子のジョアンが就くのはどうかなぁと思う。エルンスト陛下とカスティエル公爵のアドルファスは侵略戦争を回避するにはもうそれしか無くて苦渋の決断でスカーレットの処刑を決めたわけだけど、ジョアンは娘を人質にされただけで(というと言い方は悪いけれど)冤罪とわかってるはずのコンスタンスの処刑を許可したってのは、王族として、国を担う立場の人間としてどうなのよ。家族の命を盾にされたからと要求を呑んでるようでは、国王は務まらんし相応しくないよ。まだうっかりさんで泣き虫だった第一王子のエンリケの方が王族としての覚悟決まってると思う。

    あと、コンスタンスの元婚約者のニール、コミックスでも小説でもとんでもないゲス野郎みたいに紹介されてるけど、全然そうは思わないな。胸糞極まりないゲス野郎共を断罪物の作品で山程見た私からすれば、彼はちょっと女を見る目がなかっただけの好青年の部類と言ってもいいくらいですよ。
  • 期限が切れたので契約結婚は終わりにしましょう

    保志あかり/結城暁

    可愛い~
    ネタバレ
    2025年2月25日
    このレビューはネタバレを含みます▼ よくある、「契約結婚だったはずなのに、白い結婚を望んだ夫が妻に惚れてしまう」やつですが、ヒロインのトイニも夫のパーヴァリも何かほのぼの可愛らしくて、もっとしっかり読みたいなぁと思ってしまいます。短編でまとまってるけど、トイニは幼い頃に出会ったパーヴァリが初恋っぽいし、誰かを好きになったのは初めてと言ってるパーヴァリに、執事が「初恋が実って良かったですね」と声をかけてたり、気になる部分がちょこちょこあるし。

    お人好しというレベルでは済まないトイニの両親は、パーヴァリから援助を受けて借金完済しても、また厄介事を引き受けてそうだし、簡単にハッピーエンドとはいかなそうだし、2人のその後をもっと見たいなぁ。
  • 追放された悪役令嬢は断罪を満喫する(コミック)

    茶園あま/ミズメ

    うーん
    ネタバレ
    2025年2月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 何度もオススメに出てくるので、無料で読めるチャンスに2巻まで読みました。悪役令嬢に転生した主人公が娼館送りになるのは所見ではないけども、娼館のオーナーに収まるってどんな女傑?とわくわくしてたんですが…絵が全くもって好みではないです。男性陣の描き分けも微妙だし、正ヒロインだったはずの男爵令嬢もロリ系かってくらい幼い見た目で、いくらなんでもこんなのにひっかかる奴等が気持ち悪いくらいです。主人公もキリッとした見た目かもですが、断罪後の展開を知ってるからこその行動が、ゲームとずれたら予測がつかないからゲームから外れまいとする行動原理が後ろ向き過ぎて好きになれない。3巻からは新章スタートだそうですが、買ってまで読みたいとは思わないです。原作あらすじで、アレクシスではなくランベルトとくっつくと知ったら尚更。でも好きな人にははまるかもですね。
  • 結婚商売 [完全版]【分冊版】

    Antstudio/hanheun/KEN

    嬉しい~
    ネタバレ
    2025年2月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 他のサイトで試し読みしてから、シーモアでリクエストし、紙の書籍も購入してますが、その先が読めるのは嬉しいです!
    紙の単行本と電子書籍だと、ちょこちょこ台詞が違うのはまぁいいとして、紙の単行本では、執事や腹心たち、使用人や領民までもがザカリーのことを伯爵様ではなく伯爵呼びしてる(敬称無しって無礼じゃない?)のだけは気になっていて、そこは電子書籍に合わせてほしいなと思ってます。
    アルノーでは割りと早くビアンカがザカリーの側近や侍女のイボンヌや一部の領民と親しくなっていきいきしてるのは、読んでいてほっこりする反面、ビアンカの逆鱗に触れて執事長から解雇を言い渡されたアントの友人たちがイボンヌをいびったりしてたのは腹立ちます。
    逆行したビアンカがかつて体験した、ザカリーもビアンカの父や兄も戦死してビアンカだけが置いていかれる未来にならないことを祈りつつ、続きを楽しみにしています。
  • 身代わり聖女は敵国王太子のキスで溺愛される

    織部ソマリ/うめ五郎

    ヒロイン頑張れ
    ネタバレ
    2025年1月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 辺境伯家で1人だけ疎外されていた令嬢が、捕らわれた嫡男との交換条件の為に隣国へ赴いて出会った王太子に愛されていく、というよく似た設定(隣国で最初に会った貴族が変態じみているのまで似てる)の作品はもう1つ知っていますが、あちらはまだヒロインに対する家族の情があるから救いがあります。
    でもこちらは「嫡男さえ戻ればいい。身代わりなのがバレて殺されたところで一向に構わない」とまで家族だけでなく使用人にまで軽視されているのが本当に胸糞。唯一自分を慕ってくれていた弟(拐われた嫡男)の為に、大聖女の姉のふりして隣国に赴いたら、思いがけなく王太子には気に入られるけど、今のところヒロインの前途は多難かなぁ。でも、愛する弟の為に頑張っていく過程で、隣国で国民からも愛される大聖女になってほしいなぁ。
    それにしても、ヒロインを見下す実家連中の表情の醜悪なこと!美形だからこそ醜悪さがマシマシですよ。辺境伯家は使用人共々ざまぁ状態に陥って頂きたい。
  • 召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛される(単話版)

    ネコピ・ザ・キャット/青季ふゆ

    シャーリーが可愛い😄
    ネタバレ
    2025年1月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 虐げられ令嬢が溺愛される作品はいくつもありますが、こちらの作品は、シャーリーやオリバー、王太子のクラウディアやオリバーの家のメイドさんたちなどの素敵な人たちと、シャーリーの異母妹レーナやその婚約者アーノルド、帝国の公爵令嬢カミラなんかの、醜悪な内面がまんま現れてる醜悪極まりない表情の対比が凄いです。
    レーナとアーノルド、カミラは、よくもまあ愛する人の前であんな醜悪な面さらせるものだと、ある意味感心しますね。
    シャーリーはあんな糞な実家で虐げられていたけど、素直な頑張り屋さんで、他人を思いやれる優しい子だし、そんなシャーリーに早くから惚れ込んだオリバーがしっかり守ってくれてるのが心強い✊
    オリバーの家のメイドさんたちも、シャーリーを大切にしてくれてるし、変に拗れることもなく幸せになってほしいですね。
    そして、レーナやアーノルド、シャーリーの父親は完膚なきまでに叩き潰されてほしい!
  • 華麗に離縁してみせますわ!

    白乃いちじく/昌未

    面白かったけども再読はしないかな
    ネタバレ
    2025年1月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ コミカライズの方から、先が気になって原作買ってみました。
    原作小説は読むのが苦痛なレベルの作品もありますが、この作品は最後まで読めましたね。面白かったのは確かですけども、エイドリアンが馬鹿で浅慮な点が目につきまくりで苛々して、コミカライズの方のような好感は全く持てませんでした。ローザが「ほーっほっほっほっ」とことあるごとに高笑いするのとか、「~ですわぁ」「あらぁ」という口調も、一人称「アタクシ」系お馬鹿安っぽい悪役キャラみたいで知性が感じられないし、薔薇と称される程の美貌の貴婦人の口調ではあり得ないし癇に障るしで、やはりあまり好きになれず。
    あと、エピローグがしっかりあるのは嬉しい方なんですが、だらだら付け加えられたような印象で、逆に余韻ぶち壊しな気がしてしまいました。
    でも、オーギュストがマデリアナとかとくっつかなかったのは、本当に良かったです。オーギュストとブリュンヒルデの間には、愛娘のローザ以外入ってほしくなかったのでね。
    結論として、原作小説は一度読んだら再読はしないかな。
  • バカ女26時

    遠野めざ/彩乃浦助

    わくわくする♦
    ネタバレ
    2024年10月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 酷いDVをしていたユリの旦那を、同窓会で再開したアツコが殺害した後、2人で海外へ逃亡するところから話が始まるんだから、レビュータイトルやべえな、と思われそうだけど、しょうもないクズがサクッと始末されたことさえ、アツコの行動力半端ないな~とスカッとしてしまいました。

    ベトナムの大富豪でアツコの友人フートゥイに依れば、アツコの海外渡航は前々からの予定だったらしいので、そこら辺も気になるけど、お馬鹿なユリには理解できなかったらしいアツコの家庭事情も気になりますね。サバサバ感とすんごい行動力やらは、生来の気質と家庭事情により培われたものなのかな。めちゃくちゃ広く深そうな友人関係が垣間見えて、逃亡劇に悲壮感が皆無っぽいから、わくわくするのかも。

    2巻が待ち遠しいです。
  • あと3秒待ってやる!傲慢王子は元婚約者に謝罪を要求します~え?俺が悪いんですか?~

    ゆづきち

    うわぁ…
    ネタバレ
    2024年10月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 「あと○○待ってやる!」は、掲示板で揶揄されてるロミオの常套句なんですよねぇ。漫画でもロミオメールが扱われるようになってきたわぁと思ってたら、ロミオ流俺様野郎がファンタジーで現れるとは。

    お試し読んでみたら、見事な他責思考に俺様最高感もまさにロミオですねぇ。俺様最高元王子が改心していく作品はありますけども、この馬鹿具合も最高元王子が改心できる余地はあるんだろうか。

    今のところ、面白さよりロミオ思考に苛つくポイントの方が多いので、もう少しストーリーが進んでから続きを読んでみたいかな。絵はかなり綺麗なので★3です。
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  • いきなり婚 目が覚めたらイケメン上司の妻だった!?

    登深ヲ/櫻井音衣(エブリスタ)

    ヒロインにちょっとイライラします
    ネタバレ
    2024年9月25日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 最近よくある、顔と身体だけ馬鹿女に、ヒロインの彼氏が取られてしまって、でもヒロインには更にハイスペックイケメンが新たな恋人になってくれて~という始まりですね。恋人じゃなくて、いきなり結婚になるのも、ままある展開ですが。
    ヒロインは寝取り女に比べたら地味かもですが、ほんわか可愛らしくて仕事も出来る素敵女性なのに、馬鹿な彼氏からの扱いと彼氏を略奪されたせいで自己評価低くなっていて、安藤部長が真っ直ぐに愛を伝えてくれてるのに、うだうだぐだぐだし過ぎて、勝手に疑ってまともに気持ちを言葉にしないで不安になったりで、読んでいてイライラしてしまいます。
    自己評価低い子がハイスペックイケメンに愛された故の不安と葛藤と言えば聞こえはいいかもですが、3巻までだと卑屈でウザい女ですね。周囲の人は安藤部長→ヒロインの気持ちはわかりやすいくらいだし、あれだけ曇りなき笑顔を向けてくれる人の気持ちを疑ってかかるのは、もはや意味不明です。3巻の終わりの方でようやく自分の気持ちを自覚したようなので、4巻ではスカッとしたいところです。
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  • 可愛い義妹が婚約破棄されたらしいので、今から「御礼」に参ります。

    桜井しおり/春先あみ

    スカッとするんですが
    ネタバレ
    2024年9月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ちょこちょこ気になる部分があるのがモヤるというか。冒頭のマーガレット断罪のホールに集められていたのは下位貴族ばかりで、マーガレットの友人たちは他のホールにいたというけれど、友人たちは男爵令嬢で紛れもなく下位貴族だと思うんですが。侯爵以上、もしくは名門伯爵家以上でなければ高位貴族とは言わないと思うんですよね。
    あと、兄王子が亡くなったことで王太子になれたお馬鹿様と取り巻き共があれほどエンジェラに惚れ込んでいる理由がわからないw貴族令嬢としての気品や立ち居振舞いが全くなってないのは勿論だけど、あざとヒロインにありがちな美貌も色気も何にもない乳臭いおガキ様やん。
    お馬鹿様は、出自のことだけでなく馬鹿故に王妃の反感買ってるし、庇ってくれてる父王にも反旗を翻しそうな感じだし、王妃が馬鹿王に見切りをつけて公国側につくか、王もお馬鹿様に完全に愛想つかして退位し、王国が公国に併合される日も遠くないんじゃないかと思えるほどです。
    欲を言うなら、マーガレットの可憐さとかローゼリアたちの美女ぶりがもっと伝わる作画だったら良かったなぁと思います。
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  • 誰にも愛されないので床を磨いていたらそこが聖域化した令嬢の話(コミック)

    皐月文/ひだまり

    心が救われます
    ネタバレ
    2024年9月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインのステラは正当な侯爵令嬢なのですが、母親が嫁いで来た日に短時間盗賊に囚われてしまったことから、父親がその貞操を疑い、娘(ヒロイン)の血筋にも疑心暗鬼になってしまったところにうまく入り込んだ女が正妻になりすまし、自分が生んだ娘(フィオナ)を侯爵令嬢ステラとして、ヒロインはメイドとして扱ってたんですが、瘴気まみれになっている第一王子の元にお掃除に出向いたところから、どんどん事態が変わっていきます。

    第一王子の瘴気を祓い、神官長の元で聖女と認められ、第一王子とのタッグで魔獣を聖獣に浄化していく中で、国王夫妻にも認められ、ヒロインの生家マーブル侯爵家を断罪する準備も整っていきます。

    虐げられていた令嬢が見出だされ認められて幸せになる作品はいくつも読んできましたが、この作品は悪役側とも言えるヒロインの父(今は自分の愚かさに気づいている)や愛人・愛人の娘が影が薄くなってしまうほど、ヒロイン側のキャラが濃くて強いんです(笑)
    国王は可愛い物好きで、王妃は「もう女王にしちゃいなよ」と息子に言われる程の女傑。第一王子は王太子になった弟の頑張りを応援している良き兄でヒロイン大好き。
    ヒロインを取り巻く様々な事情は辛く哀しいものもあるのに彼らのおかげで明るく楽しく読めているなぁと、しみじみ思います。3巻以降で早くステラが聖女として公表されて、小悪党な愛人はさっさと叩き潰されてほしいです。
  • 運命の恋人は期限付き【単話版】

    紫藤むらさき/小鳩子鈴

    単行本を待ちきれず
    ネタバレ
    2024年9月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 単行本が2巻で止まっていて、3巻は去年発売予定となっていたのに全然出なくて待ちきれずに単話版を購入してしまいました。
    作画レベルが低下していると酷評している人もいるようですが、どこら辺が?と思うくらい私は全く気になりません。

    お互い納得済みで契約したはずなのに、いつしか想いが芽生えてしまうのは、まあ仕方ないことですよねぇ。どちらか一方なら切なくなりますが、両片思いみたいな状態だし、ジャイルズサイドは大叔母様とお姉様がフィオナを気に入っているし、当主のお父様も反対してないどころか認めてるっぽい上にフィオナは恩人でもあるので、家格差はあれど結ばれる為の障害は大丈夫だと思う(むしろフィオナのお父さんが反対派っぽい)ので、幸せになってほしいなぁ。
  • 復讐は離婚の後で【タテヨミ】

    TP/すずしろたえ

    うーん
    ネタバレ
    2024年8月24日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインの恋人が何年も修行していたのにまだ独立できてないんかーい!という、ヒロインに一途ではあるものの無能な男感が否めない一方で、夫となったレナードもまぁ女見る目がねぇな!とむかついてはいましたが、読み進めていくと断然レナード派になりました。ヒロインもレナードを見直してこちらとくっついてくれないかなぁと思うけど、原作からしてその展開は無いんでしょうね。
    胸糞悪いレナードの父親と比べるわけではないんですが、どうにもこうにもヒロインの恋人が嫌いなので、途中で読むのを止めてしまいました。
    いいね
    0件
  • 【単話版】昨日まで名前も呼んでくれなかった公爵様が、急に溺愛してくるのですが?@COMIC

    風見まつり/三月叶姫/whimhalooo

    うわぁぁ
    ネタバレ
    2024年7月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 時間逆行前に、マリエーヌに対する気持ちが変わる出来事があったのだろうなぁ、そして気持ちを伝えられないまま冒頭の事件が起きたのだろうなぁという予想はしていましたが、7話目読んで納得。
    今の豹変ぶりの理由がわからなければ、いつまた以前の態度に戻るかわからない不安はあるだろうから、いつかマリエーヌに話してほしいですねぇ。マリエーヌなら、きっと信じてくれると思いますしね。
    原作は未読ですが、公爵とマリエーヌが幸せになる結末まで楽しみにして読み続けたいです。
  • 巻き添えで異世界に喚び出されたので、世界観無視して和菓子作ります【単話】

    和泉杏花/天乃こと

    ほっこり
    ネタバレ
    2024年7月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 聖女召喚で2人の女性が異世界へ…という話は、他にも愛読してますが、女子高生(リオ)が聖女として受け入れられ、成人女性(小百合)は予定外みたいな展開と、召喚の儀式統括の王子(キース)が鼻持ちならんな!という印象はそっくりでしたねぇ。
    でも、小百合も良い人たちに受け入れられて日々充実していてほんのりロマンスもあり、で楽しく読んでいたところに、彼女にも聖女としての力を持っているかもとわかり、彼女と再会したキース王子はどんな顔をするやらとハラハラしていたら、自分の浅はかさと無意識の傲慢な思考に気付き、ガッツリ反省していたので、やな王子だなという印象は覆りました。これからも読むのが楽しみです。
  • おひとり様には慣れましたので。 婚約者放置中! 【連載版】

    晴田巡/荒瀬ヤヒロ

    あ~(;゚∇゚)
    ネタバレ
    2024年7月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 1話目読んだだけだと、婚約者のケイオスにもキャロライン王女にも、こいつら無神経過ぎるやろ!と腹立つんですが、4話目まで読むと、ケイオスとキャロラインの間には男同士みたいな気安さと友情しかなくて、ケイオスは好きな女の子(婚約者であるニコル)には素直になれないだけで実はめっちゃ好きなんじゃん!とニマニマします。

    ニコルはケイオスには期待しないわ!と思うくらい傷ついてるわけですから、そこら辺はガッツリケイオスサイドには反省して頂きたいところですが、まぁまだ10代の少年少女ですからね、情状酌量の余地はあるかな~と私は思ってます。正真正銘のクズ野郎はこんなもんじゃないんですわ。微笑ましさなんぞ欠片もなく、ぶっ飛ばして踏み潰して完膚なきまでに叩き潰したくなるものですが、ケイオスにはそんな感情湧きませんのでね。
    レビュー見てると少数派みたいですけど、私はケイオスには猛烈に頑張ってもらってニコルと真にハッピーエンドになってもらいたいです。とりあえずは生徒会面々以外の男子学生たちにも自分の素直な心情を打ち明けなさい。
  • ポンコツ令嬢に転生したら、もふもふから王子のメシウマ嫁に任命されました【単行本】【コミックシーモア特典付き】

    ハマサキ/江本マシメサ/茶乃ひなの

    リュカオンが可愛い!から始まったw
    ネタバレ
    2024年6月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 聖獣とメシウマ主人公は他にも好きな作品があるし、前世の知識で美味しい料理を作ります系もいくつか読んできたしで、特に期待せずに分冊版の無料分を読んでみたら、リュカオンとメルヴが可愛すぎて単行本買ってしまいました。

    リュカオンにポンコツ王子とメシウマ嫁と表現されてるイクシオン殿下とアステリアの夫婦漫才も楽しいし、国王夫妻やその他のキャラも良い味だし、食わず嫌いせずに読んでみて良かったです。

    花や野菜を育てるのが好きな私は、イクシオンの発明品である畑絨毯が欲しいですよ!あと、メルヴも!
  • ちょろくてかわいい君が好き プチデザ

    八田あかり

    可愛い~
    ネタバレ
    2024年3月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 最近殺伐とした復讐ものを読みすぎたせいか、ちょっとほっこり系を読みたくなってました。しかし、苛々させられる馬鹿or勘違いorウジウジが過ぎるヒロインは大嫌いなので、そこら辺の見極め難しいな~(話題作でも合わない作品は本当に合わない)と思ってたら、久々にドンピシャ良いわ~な作品来ました!ヒロイン&ヒーローは勿論、周りの友人たちも良い子や~と良い気分で読める作品は、意外と少ない気がするのでね。
    この作品のヒロインちゃんは、自分でちょろいと思ってるけど、キュンキュンしてしまうだけで、全然嫌な感じしなくて、試し読みしてみて良かったです。おすすめです。
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  • 公爵さまは女がお嫌い! 【タテヨミ】

    秋桜ヒロロ/ジュリアンパブリッシング

    好みが分かれるかなぁ
    ネタバレ
    2024年3月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ わりと良くある、可愛い妹が姉のものを何でも欲しがって、最終的に女嫌いと評判の公爵に嫁ぐのを嫌がって姉の夫(婚約者ではない)を寝取ってしまったために、姉が公爵に嫁ぐことになるお話ですね。

    他と違うのは、両親が妹を優遇しているわけではない(むしろ男漁りが酷い妹に手をやいている)のと、姉が鬱陶しい程にポジティブ思考で妹の要求を受け入れていることですね。ただ、根っからのポジティブではなくて、辛い気持ちがあったけど、祖母の言葉を自分の軸にしてポジティブに生きている感じです。

    ポジティブ思考で何事も前向きに捉えるのはいいんですが、思い込みもかなり激しく、夫である公爵と家令が恋愛関係にあると思い込んだ時は、本人たちがいくら否定しても「私は男色に理解ありますから!」と暴走する辺りで、うんざりして無料立ち読みも止めました。どこまでもポジティブ暴走列車な令嬢ものが好きな人にはハマるでしょうね。
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  • 元夫から「ロミオメール」が届いた件について

    結衣まどか/猫小寺

    怖い現実ですよ
    ネタバレ
    2024年2月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 2ちゃんねるまとめでは珍しくない話題を取り上げてる漫画を見てみると、いやいや、わかってませんね?と思うことがあるので、この作品も期待してなかったんですが、気持ち悪さを見事に表現してましたねぇ。紗雪さんの、旦那とプリンの浮気現場での行動も、まさに強き奥様の行動で天晴れです!今どきは泣き崩れたりしないでしっかり証拠掴んで社会的に叩き潰すサレ側も珍しくないのだよ!
    ただのプリンより、単に高スペック彼氏が欲しいから奪っちゃえ~みたいな糞女の方が遥かに胸糞なので、下らない企みも正体も暴かれた馬鹿が破滅するのはスカッとしますね。
  • スーパーの裏でヤニ吸うふたり

    地主

    癒される~
    ネタバレ
    2024年1月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 書店のおすすめコーナーで平積みにしてあって気になってました。1巻無料だったから読んでみたら、何これ、めっさ癒される~✴️
    私も1話で田山=山田と気づきましたが、女性は髪型と服装や化粧で印象変わりますからねぇ。そういうのを注視しない男性なら、ちょこっと髪型変えただけで気づかない人も珍しくないので、佐々木さんが気づかないのも無理は無い。
    世間で言うイケオジではないけど、温かい人柄が魅力的過ぎて、こんな人が身近にいたら惚れますがな✨年の差関係無く、こんな旦那様だったら一緒に生きていくのは幸せだろうなぁと、心から思う。今一番の癒し作品です。
  • 女王オフィーリアよ、己の死の謎を解け

    練間エリ/石田リンネ/ごもさわ

    デイヴィットが結構好き
    ネタバレ
    2023年12月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻を心待ちにしてました。待ちきれなくて単話も買ってしまったから結末はわかってたんですが、2巻が出てすぐに読み返したくらいです。
    オフィーリアの葬儀の際の表情とかから、ある程度の犯人の目星はついてたけども、謎解きだけでなく、王配デイヴィットとオフィーリアの関係も、見ていてニヨニヨしてしまいましたねぇ。葬儀の時の下種い笑みを見てしまったことで、オフィーリアは一貫してクソッタレと呼んではいるけど、デイヴィットが女王殺害未遂の犯人として斬首刑に処されようとした夢なんかの表情を見る限り、愛情が跡形もなく消えたとは思えない感じ(何だかんだで憎みきれてないし憎しみにはなってない)で、この2人が他人になってしまうには勿体ないなぁと思うので、原作に手を出してしまいそうです。

    1巻を読み返していたら、リアが例え話として語った"ニンゲンの本性"は、オフィーリアを手にかけた3人そのもので、こんなところに伏線があったのかと驚きました。

    デイヴィットは、まあ嫌われキャラではあると思いますが、遥かに下種くて胸糞キャラを多々見てきた私としては、清々しいほどにある意味正直だしむしろ好きですね。オフィーリアの王配としてなら、これくらい腹黒さがあった方がいいんじゃないかなぁと思うし、このタイプが興味関心を経て愛していくパターンは大好物なので、漫画も続くといいなと思ってます。
  • あおのたつき

    安達智

    時々つらいけど
    ネタバレ
    2023年12月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ それでも読み続けたい魅力があります。最新刊の12巻で、猪吉めっちゃ良い男やん!と思いました。権八と濃紫の出会いを読んだら、権八が変に拗らせず身請けしたら合法的に濃紫を手に入れられたのに(濃紫も憎からず想ってたみたいだし)!ともやもやしてたんですが、猪吉の中身が男前過ぎて、彼にも幸せになってほしいと切実に思っています。

    逆に夕顔がちょっと嫌いになりました。振り向いてもらえないのに、客には抱かれなきゃいけない辛さはわかるけど、濃紫を想い続けてる猪吉に、抱いて抱いてと迫りまくるのも、御職としての誇りに欠ける行動も
    、かなり胸糞でしたから。

    それにしても、小粋でちゃきちゃき系姉御肌の濃紫は、楼主さんにも愛されてたんだなぁ。権八をぶちのめしてやりたいと言った時の表情は、大事な商品を駄目にされたという感じの怒りではなかったように見えたし、過去の話の時に、濃紫に対する信頼感みたいなのを感じましたしね。

    しかし、一番地獄に落ちてほしいのは、あおの母親ですね。死後だけでなく、生き地獄に落ちて惨めな最期を迎えてもらいたいものです。
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  • 出戻り(元)王女と一途な騎士【単話売】

    早瀬いつか/イチニ/氷堂れん

    ほっこり
    ネタバレ
    2023年12月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 原作小説の方のレビューは、アデルの妄想が暴走していて苦手みたいなコメントを見かけましたが、漫画でも妄想はポコポコ飛び出してますねぇ。
    でも、人を置き去りにして爆走しているほどではないし、嫌みな感じも馬鹿っぽさもないし、アデルには王女としての自覚もしっかりあるので、ほっこり見守りたくなります。

    初恋を胸に秘めたまま、政略結婚としてザラカント国の後宮に入りますが、ドロドロした闘争もなく、めっちゃ楽しそうな生活だったのは、せめてもの救いですね。
    ザラカント国王が崩御した後、8年ぶりに帰国すると、初恋相手のルイスから求婚され、兄王からも降嫁先は好きに選んでいいと言われて、めでたく夫婦となるわけですが、この夫婦は日だまりでの日向ぼっこみたいに心が和むので、疲れた時にはよく読み返してます。

    個人的には、アデルの糸目みたいになった時の表情がツボです。

    物語の結末がどうなるのかはわからないけど、不安は感じないから、先を楽しみにしています。
  • 政略婚皇后は復讐の毒に咲く【タテヨミ】

    雪村こはる/SORAJIMA

    先が楽しみです!
    ネタバレ
    2023年11月24日
    このレビューはネタバレを含みます▼ YouTube広告では、ヒロイン姉のオロールが、リアムが美貌の皇帝であることを知って歯噛みするところが印象的で気になってた作品です。

    噂だけで野蛮だの何だの決めつけて、姉妹に輿入れ押し付けた奴らが、結婚相手が美形と知って後悔しまくるのは、もはやデフォですねぇ。

    今回、15話以上期間限定無料で読めたのですが、ヒロインのアメリアとリアムが早くに心を通わせてくれるし、アメリアも皇后として、嫉妬する貴族令嬢やら刺客やらを返り討ちにする強さを発揮するので、あっという間に無料分を読み終えてしまいました。縦読みの細切れ感が苦手なので、単行本が出るまで待ちたいところだけど、課金して全部読んでしまいそうですw

    アメリアの祖国の王族は、国民にとっても害悪でしかないので、完膚なきまでに捻り潰してもらいたいものです。
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  • 海外赴任中の夫が重婚していた話 分冊版

    優木わかな/あいか

    ざまぁだな✨
    ネタバレ
    2023年10月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 普段2ちゃんねるまとめとか見てるので、あ~、こういう屑っているんだよねぇと、しみじみしてしまうのは、感覚バグってますね。そういうサレ話でも、子供の為にだったり、半ば洗脳されてる状態で離婚を躊躇してしまう奥様もいるようですが、屑な父親なぞいないほうがマシだと思ってるので、ヒロインが覚醒して屑を切り捨てることにしてくれて良かったです。
    簡単に決意できることではないでしょうが、いつまでもデモデモダッテちゃんだと、同情する気持ちも失せますからね。
  • ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~@COMIC

    杜乃ミズ/餅月望/Gilse

    面白いヒロインです!
    ネタバレ
    2023年10月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ おすすめに出てきたので、あらすじ読んでみました。時間逆行系の令嬢は、己を省みて行動を改めることが多いのに対し、あくまでも自分の処刑を回避する為に動くらしいのは、あんまり好きになれなさそうだなぁと思いつつレビューを見たら、自分本位ではあるけど、それだけではなさそうな印象に変わりました。でもなかなか手を出せずにいたら、分冊版並みの値段でセールをやっていたので、ようやく購入。

    基本的に処刑回避が目的ではあるけど、逆行前に幽閉された自分に良くしてくれた人のことを思い出したら、その恩に報いているし、我が儘なところはあっても、逆行後に陰湿さは感じられない直情型なので、読んでいて嫌な気分にならないし、姫殿下の行動が良い方向に誤解されて評価爆上がりして、周囲が礼賛しまくる様子は大爆笑です。なかなか無い「天の声」みたいなツッコミナレーションも良いですね。

    セール分しか読んでないですが、このまま楽しく処刑回避の未来に突き進んでほしいです。
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  • 異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する

    港川一臣/美紅/桑島黎音

    優しい心を失わないのが尊敬する
    ネタバレ
    2023年8月28日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 某少女漫画の、太ってることで会社で苛めを受けた青年が、ダンス動画に憧れたことから、ダイエットして心身共にイケメンになり、アイドルになった話と似てますね。あちらは家族にとても愛されてる部分が違いますけど。

    外見だけで酷い仕打ちにあってたのに、心は優しいままでいられるのは本当に尊敬するし、チートな能力を得ても驕ることも、下衆な目的に走ることもなく、真っ直ぐな心のまま、真のイケメンになってるので、楽しく読めます。他の人の美はわかるのに、自分がモデル級のイケメンになったことには気づかないのは、糞な両親や弟妹、ろくでもない学校関係者のせいで自己評価が低いからなのでしょうかね。

    個人的には現代世界のお嬢様である佳織さんが、容姿が変貌する前の優夜に助けてもらったことに、心から感謝して恩返ししようとしたことに、めちゃくちゃ好感持てました。モデルの美羽さんも素敵な子だけど、イケメンだろうがイケメンじゃなかろうが態度が変わらず、優夜の優しい内面をしっかり見てるのは、それこそなかなか出来ないと思う。優夜と再会した時の台詞が「優夜さん、ちょっと痩せました?」ってとこからしても、優夜の外見が変わってなくても、態度が変わらなかっただろうなぁ。痩せたどころじゃなく、弟妹も含めて優夜とわからないほど容姿も激変してるのに。さすが才能だけでなく人間性を重視するエリート校の理事長を務めるお父様に育てられただけのことはありますね。

    あと、レクシア王女の護衛オーウェンさんと、美羽さんの事務所のカメラマン光さんも良いキャラですよねぇ。

    異世界と現代世界を行き来する優夜はどんな風に生きてくのか楽しみです。どちらかだけ選んで定住することはなさそうな気もするけど。

    主人公が(男性でも女性でも)、「えー、この人とくっつくのかぁ」と思うと、読み続けたくなくなることも多々あるんですが、この作品では優夜が選ぶなら誰でもいいな、幸せになってほしいなと思います。でも、レクシアとルナは選ぶ予感無いな。佳織さんか美羽さんがいいな~。
  • もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活【単話】

    和泉杏花/さびのぶち

    あったかい
    ネタバレ
    2023年8月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 加護持ちではないと言われているヒロインだけど、隠れ加護持ちというか、人間が鑑定できてないだけで、曾祖父と同じような春の加護があるんじゃないかなぁと思ってます。ほっこりする温かさと芯の強い、春みたいなヒロインが素敵。

    派手に目立つ活躍することより、裏方で目立たなくても支えてくれる存在って、物凄く重要なのに、目立たないだけで根幹的な仕事だったりもするのに、そんなことにも気づけない王太子は為政者としては向いてないな。というか、ウザい陽キャ系統で、ヒロインみたいな物静かで陰で支えてくれる人たちには価値を見いだせないタイプで、既に大嫌いなんだが。しかも「興味が無くなった」から離縁って、心底ふざけんなですよ。

    そもそも光があれば闇も生まれるというように(陰陽もしかり)、春夏だけでは作物のサイクルは成り立たないし、春はともかく、新しく王太子妃になるキャラの夏の加護持ちにも何か弊害があるんじゃないかなぁ。"冬の"高位精霊ということにも重要な意味があると思う。その番というかパートナー的な存在と2人合わせて絶大な恩恵がもたらされたりとか。それがヒロインじゃないかなと。

    既にヒロインを手放した影響が出始めてるようですが、優しいヒロインはそんなこと微塵も思わないけど、私はざまぁとほくそ笑んでおります。
  • リアルプロポーズ~お隣くんとニセ婚年の差love days~(話売り)

    小藤まつ/広瀬なつめ

    私なら…
    ネタバレ
    2023年8月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 浮気した婚約者も浮気相手も社会的に潰してやるけどね。単なる彼氏彼女ならともかく、婚約までしておいて、浮気するリスクは身をもって知ってもらわないと。浮気した癖に振ったとか何様。両親に顔合わせしてないのが、婚約者として弱いかもしれないけど、お前は有責者で慰謝料払う側やぞ?と、どす黒い笑みを浮かべながら、追い詰めてやるな~。
    少女漫画でヒロインに同情したり、ヒロインを助けてくれるヒーローにただただ良い男だ~と感動してたあの頃は遠い昔。

    モテ男くんと付き合う彼女が、他の女から妬まれて絡まれたり酷い目に遭ったりする精神的に胸糞な話もわりと読んだことあるので、そういう心配がない作品は安心して読めるのがありがたいです。チャラそうなヒーローが実はしっかり者で良き旦那になりそうなギャップもいいですねぇ。
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  • 制服プレイ~変態教師は私の伯父~

    PIKOPIKO

    好き嫌いは確かに分かれそう
    ネタバレ
    2023年8月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルから、よくある親戚のおっさんが女子高生を好き勝手する胸糞系かと思ったのに、試し読みしたのは自分でも不思議です。

    結果、試し読みしてみて良かった。幸男が初恋を拗らせて椿に対する想いを暴走させてるから、無理な人は確かに嫌悪感半端無いと思う。でも、幼い頃の椿に対しては理性が崩壊しないように距離をおいてたし(胸糞だと幼女の段階で手を出すし)、胸糞系によくある、相手の女の子を性欲処理の玩具としか見てないようなとこはなくて、一途に椿を愛して大切にしているからこそ、幸男を応援したくなります。暴走するけど、椿を傷つけたと泣く時の、絶望感みたいな表情は胸が痛いです。
    読んでいると、何だかんだで両想いだから、嫌な気持ちにならずに読めるんだと思います。

    年齢からして伯父(父母の兄)ではなく叔父(父母の弟)だろうし、叔父なら4親等ではなく3親等で結婚は不可能なはずだから、叔父ではなく従兄じゃないのかなぁと疑問だったけど、分冊版40巻辺りまで読んで、初めてわかった。幸男の義理姉妹(伯父というからには幸男の妹でしょう)が椿の父親と再婚したからなのね。義母は椿を可愛がってるし、自分の家族が変態一家で、椿の父親はまともな人みたいに言ってるけど、娘を省みないし、何度も再婚繰り返して、今は幸男と椿の年齢差(10歳差)なんぞ問題にならんくらいの年齢差の幸男の妹と再婚してる椿の父親も大概だけどね。



    (追記)某ハイスペック製薬会社社長と一女性社員の漫画を彷彿とさせるから、親しみを感じるのかも、と最近気づきました。あちらはここまで身体の関係はグイグイ来ないけど、ヒロインキャラが社長の父に「キモくて無理!」とまで口走るほどの、端から見てる分には面白いな~という感覚が、激似です。
  • 当て馬モブ令嬢が必死に瞬殺回避したら、気づけば全キャラ攻略してました!?【タテヨミ】

    桜あげは/うに

    うーん
    ネタバレ
    2023年7月26日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 無料版しか読んでいませんが、買ってまで読みたい気持ちにならない…。絵は綺麗だし、好きな人は好きなんだろうけど、何か転生前のヒロインも馬鹿っぽい(ニヤニヤしながら歩きゲームするな)し、転生後の行動も賢さが感じられないのが、好感持てない理由かな。
    転生前の年齢が10代後半くらいでも、転生後の人生と合算しましたかってくらいしっかりしたヒロインの作品を多々読んできたので、ジャッジが厳しいのかもしれないですが。
    あと、モブキャラと言えば、本当にエキストラレベルだったり、多少のキャラ設定はあっても地味なビジュアルだったりが大抵の作品でのモブだから、これだけキャラが立ってるなら、モブじゃなくて悪役令嬢だろうよと思ってしまいます。
    こんなモブキャラに全攻略対象キャラがいつの間にか惹かれてるってのも、なんか気持ち悪い。

    好きな人には、ちゃんと読んで評価しろ!と言われるでしょうが、無料版以上読みたい魅力が無いので、そこは申し訳ないけど、頑張ってこの評価にさせて頂きます。
  • ブラックガールズトーク

    マキノマキ

    そこまでスカッとはしない話も
    ネタバレ
    2023年7月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ YouTubeで2ちゃんねる(5ちゃんねる)まとめスレを多少見ているので、あーあるあると頷ける話も多いです。でも、そこまでスカッとしない話もありますね。人のものを欲しがる女の話は、後日談の方がざまぁと思ったし。あと、ロミオメールは、付き合ってない勘違い男からだけじゃなくて、元彼・元旦那からのものもそう呼ばれてるし、もっと強烈でキモいのとか爆笑ものも存在してるそうなので、漫画中のはあんまりインパクト無かったかな。2ちゃんねる系に毒されているといえばその通りですけどね。

    良い感じに収まった~と思う話(隣人トラブル)もあるし、最初は嫌な感じだったキャラ(モンペに見えた院長夫人)が、後々スカッとさせてくれる話もあります。印象が変わって良い味わいになるキャラも増えてきていますが、スカッとしたいなら、他作品の「フォーチュン・エフェクト」の方が私としてはおすすめかなと思います。
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  • 転生先が少女漫画の白豚令嬢だった reBoooot!

    /桜あげは/ひだかなみ

    リュゼにモヤるけども!
    ネタバレ
    2023年7月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 3巻までの感想です。リュゼがブリトニーとリカルドとの婚約を認めないみたいなことを言い出したのにもやっとしてます。領地の財源になる商品を開発してくれるブリトニーを嫁に出すのが損失になるのは、とっくに分かってたことじゃん。だったら、「15歳になるまでに婚約者候補を見つけないと王女の話し相手として王都に送り込むという賭けは無しにする」と、もっと早くに言うべきでしょ。少なくともブリトニーには前世の記憶があって、開発してきた様々な商品はその知識によるものと聞かされた時点で、言い方悪いけどブリトニーの知識は金の成る木みたいなものだと分かってたはずだし、ブリトニーが何処に嫁ごうが、知識の流出は損失にしかならないわけで、リュゼの言い分に全く納得できない。
    今さらブリトニーが好きだから他の男に渡したくない的な思考だったら嫌だなぁ。
    腹黒系キャラがヒロインへの気持ちを自覚して、ヒロイン溺愛になるのとかかなり好きなんだけども、この作品では断然リカルド派です。ブリトニーとリカルドとの未来が見たいのであって、リュゼは兄のままでいなさいよ。今さらなんだよ!もしもリュゼとのカップリングが成立しそうになったら、読むの辞めるかもしれない。

    それにしても、他の作品でも、前世の記憶から石鹸やらシャンプーやら化粧品まで開発してるヒロインたちがいるけど、その知識が凄いなぁ。私が異世界転生したとしても、前世の知識で出来ることがなさそう…。

    4巻読みました。リュゼがリカルドに牽制しだした…。今さら他の男に渡したくないとか、それはねーわ。しかし、ブリトニーはリカルドに気持ちがあるのは確かみたいだから、今のところ安心です。
    それにしても、時系列的に正ヒロインも出てこない、ストーリー開始前時点なのに、色々起こってますねぇ。王女も取り巻き仲間だった人も好感持てるキャラになってるし、正ヒロインなんかおまけになりそうな予感。
  • 悪食令嬢と狂血公爵 ~その魔物、私が美味しくいただきます!~

    水辺チカ/星彼方/ペペロン

    美味しそう~
    ネタバレ
    2023年7月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 魔物の肉を食べる異世界もの作品なんていくらでもあるので、悪食扱いされてるヒロインが気の毒過ぎます。食わず嫌いは大損なのに!ましてや、冒頭のおっさん、旨いと喜んでたくせに、魔物肉とわかった途端にとんでもないものを食べてしまったって何やねん!そんなんでグルメ名乗んなや!

    地球にだって、知らなければとんでもないものでも、実は美味なものもありますからね。

    私は血が苦手なので、捌くとかは無理だけど、お相伴には預かりたい!地球でも、食糧難に備えて昆虫食とか考えられているように、ヒロインの亡き実母が魔物食の研究してたのは合理的だし、美味しいなら尚良いじゃないですか。

    ヒロインの義母、伯爵夫人の身分で公爵(しかも本来の身分は王弟)を悪し様に言うとか、頭大丈夫か?
    ヒロインの実父が何でこんなのを後妻にしたのかはわからないけど、良き父のようだし、公爵の実兄にあたる国王も良い人だし、ヒロインと公爵が幸せ夫婦で過ごす日々をニヨニヨしながら眺めたいです。
  • 聖女じゃなかったので、王宮でのんびりご飯を作ることにしました

    朝谷コトリ/神山りお/たらんぼマン

    素敵
    ネタバレ
    2023年7月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 料理好きで召喚先で地球の料理を広める話は多々あれど、まず素敵だと思ったのは、"自分の住む世界の為に"と軽々しく召喚するな!という認識を王族も他の皆様も持ってるということ。勝手に召喚されて世界を救ってくれなんて、ふざけた言い分だよね、と、大抵の召喚された人なら思うであろう心境を、ちゃんとわかってくれてること。
    作品によっては、魔王を倒したら用済みとばかりに冤罪かけて処刑する話も少なくないのに、この作品では、召喚を実行した王子たちが投獄されて(ヒロインが許したことで出られるわけですが)、その兄たちがヒロインにしっかり謝罪とサポートするところが好感度大です。

    美味しいご飯があれば、とりあえず元気に生きていけるわけで、料理スキルはガッツリ身につけておいた方がいいとは思うけど、酵母作れるとか凄くないか?料理好きなら、それくらいは当たり前なんだろうか。

    まだ1巻のみ読んだだけだけど、先が楽しみです。
  • 父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。

    松浦(カドカワBOOKS)/大堀ユタカ/keepout

    辛口めな評価になります
    ネタバレ
    2023年6月26日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 現在5巻まで読みました。3巻までは楽しく読んでいたのですが、段々特定のキャラに苛つくようになってきたので、辛口評価になります。

    「圧倒的画力」とか誇張すぎもいいとこな説明文に苦笑。原作イラストの方ならわかるけど。あちらなら、ロヴェルの凛々しさもオリジンの女王たる威厳と美しさも表現されてますから。漫画だと、ロリくさい可愛らしさしかないけど、茄子やスイカみたいな巨乳がないのは好印象。

    アリア&サフィリア母娘。サウヴェルが悪妻に苦しめられていた頃は癒しになっていたのでしょうが、侯爵家の正妻になるには不適格もいいところ。アリアの初登場シーンで、うわ、あざと女子の仕草や~と思った直後に、義兄のロヴェルにときめくだけならまだしもロヴェル(義兄)>サウヴェル(夫)の精神的不貞とか、印象最悪。作中で2年以上経ってもお義兄様~とロヴェルに固執して酒浸り。サフィリアも、侯爵家の令嬢としての努力もなくてエレンを羨むばかりだし。姑に当たるロヴェル&サウヴェルの母上も、いい加減2人を見限切って市井に戻すように示唆する程、侯爵家の一員たる自覚が足りない2人。こんなのをいつまでも正妻と嫡子として据えているサウヴェルも、ヴァンクライフト家の足枷にしかならないのでは。

    それから、腹黒現王の王子たち。異世界転生もので、全く魅力を感じない王侯貴族は割りと見かけますが、この王子たちも思慮が浅く、王族という立場を弁えた行動が出来てなくて、げんなりです。王位継承順位の高い王族が馬鹿とか、害悪でしかない。まだ腹黒な現王の方がマシ。為政者がピュアである必要も無いし、ピュアじゃやってけないし。

    原作は未読なんですが、あらすじだけ見てると、エレンは将来王子とくっつくみたいですね。前世理系女子の研究者だったエレンの心を掴むくらいには成長するってことですかねぇ。

    あと、地味に気になるのが、ロヴェルの生家であるヴァンクライフト家は、侯爵家と1巻で書かれてるのに、3巻で公爵家と書かれているところ。設定はきっちり把握しておいて頂きたい。

    馬鹿なキャラにげんなりしつつ、ペースダウンしながらもう少し読み続けてみようと思います。うんざりしたら買うのは辞めるかも。
  • ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~

    尾羊英/中村颯希/ゆき哉

    面白い!
    ネタバレ
    2023年6月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ あらすじを読んだ時に、某魔女に身体を騙し討ちのように奪い取られた女の子のゲームをイメージしてしまってずっと避けていたのですが、分冊版が数冊無料で読める時に思いきって読んでみたら、何これ面白い!となり、単行本で4巻まで購入。

    恋人が入れ替わりに気づかなかったり気づくのが遅すぎて他の人とくっついたりするパターンは嫌いなんですが、その展開は無くて良かった。まぁ、皇太子が(違和感は持ちつつも)はっきり気づくのがもう少し遅かったら、危なかったかもなぁ…。異母弟の方が、入れ替わり直後から人柄が違うことに気づいてたから、見る目があるのはそちらだけども、玲琳にとっては対象外のようですね。何なら、皇太子すら従兄に対する親愛の気持ちはあっても、それ以上の気持ちは無さそう。

    何度も読み返すうちに、皇太子に玲琳は勿体無い!と思うようになってきました(*´∀`)♪玲琳が恋を知るのはこの先に出会う人かも。

    そもそも、この皇太子が名君の誉れ高いとか嘘でしょ。異母弟の言葉も気に入らなきゃ聞き入れないし、玲琳のことも溺愛と言えば聞こえはいいけど、大事に囲い込むだけで、慈しまれるよりも慈しみたいという、玲琳のこともわかってなさそう。

    見るからに強い皇后や賢妃みたいな女性もいいけど、一見深窓の姫然とした姫が逞しいのは、素敵過ぎる。玲琳と慧月だけでなく、清佳も誇り高く真っ直ぐな子で好きです。

    てか、性根が腐ってそうな金淑妃と藍徳妃よりも玄賢妃を淑妃に据えたら良かったのに、現皇帝も女見る目が無いなぁ。

    皇后は皇后で、玲琳か玲琳の母である自身の妹にか、何やら複雑な気持ちがありそうで、この先も楽しみです。4巻で一部完みたいな区切りがあるから、コミカライズとして終わってもおかしくないけど、終わりでなくて良かった。

    追記
    我慢できなくて、原作小説も最新刊の10巻まで読みました。すると、皇太子の印象も変わり好感持てるようになったし、玄賢妃が醜悪オバサンの淑妃や徳妃よりも下位に封じられた理由もわかりました。スッキリ。
    蛇足ですが、ほとんどのキャラはコミカライズの絵が好きなんですけども、皇太子と異母弟だけは、原作イラストの方が美形が際立ってて好きです。
  • 変な家 【連載版】

    雨穴/綾野暁

    漫画なりの良さがありますね
    ネタバレ
    2023年6月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 動画が物凄く気になるミステリー風で終わったので、小説版と言っていいのかな?も買って読みましたが、ええ…こんなオチですか~とちょっとガッカリした覚えが。ミステリー大好きなので、辛口になってしまうのかもしれません。

    そんなわけでラストは知ってますが、漫画はキャラクターがガッツリ出てることもあって、またイメージ変わってるので、結構楽しく読めました。雨穴さんのビジュアル、ああ来たか~。

    でも、少数派の意見として書かせて頂きますが、ミステリー大好きな方は、動画までで止めておいた方がいいかもです。あれだけドキドキさせておいて、このオチは無いわ~とガッカリする可能性はありますので。
    小説版と漫画版でラストが大きく変わることはないでしょうし。
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  • 悪役令嬢の中の人~断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします~

    白梅ナズナ/まきぶろ/紫真依

    エミとレミリアの愛の物語
    ネタバレ
    2023年5月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ と言ってもいいと思います。ただただ人や世界の為に一途に頑張っていた本当に優しく健気なエミとそれを見守ってきたレミリア、エミに心を救われたのに、ピナという性悪ヒロインに惑わされてエミを断罪する元婚約者を始めとする愚か者と裏切り者にレミリアが復讐を決意するんですが、エミとして振る舞い世界を救っていく(本来なら正ヒロインであるピナの役割)行動には、一貫してエミに対する深い愛があるんです。
    世界を救う旅の途中で会った魔王アンヘルとか、その美貌とギャップのある笑顔の可愛らしさとか、非情に見えて情が深いところとか、ゲームの設定として知っていても、実際に一緒に行動していたら惹かれてもおかしくない素敵な人物なのに、レミリアは一切ぶれない。その行動の全てはエミの為に。
    だからこそ、どんな復讐を遂げるのか、物凄く気になります。エミなら凄惨な復讐しないはずだけど、原作知ってる方たちのレビューを見ると生温い復讐ではないようだし。
    というか、分冊版11巻が新刊時点で、その先の話が同じ時期に発売の単行本3巻に収録されてるってどういうこと(*゚ー゚)番外編もたくさん収録されてるし、分冊版で読んでいても単行本を買う楽しみが盛りだくさんなのは嬉しいですね。
  • 愛さないといわれましても ~元魔王の伯爵令嬢は生真面目軍人に餌付けをされて幸せになる~(コミック)

    石野人衣/豆田麦

    無料分だけですが
    ネタバレ
    2023年5月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 旦那様やヒロインより、旦那様の生家からついてきた使用人一家がかなり好きです。ヒロインの栄養失調状態から、ヒロインが生家で不遇な扱いを受けていたことに気づいて旦那様を叱る家政婦さん、女主人をちゃんと遇しないのは、ヒロインが使用人に侮られることになり、辛い思いをさせるんだよ、傷つけちゃうんだよ?ときちんと説教かます執事さん、いいですね~。

    しかし、男遊びが激しい令嬢なんて、普通は部下の妻に奨めたりはしないでしょうよ。何でそういう噂を鵜呑みにするかなあ(`Δ´)と、旦那様の評価がガクンと下がっております。続きをきちんと読めば、再浮上もするでしょうが、私だったら暴言吐かれたことは根に持っちゃいますよ。許せるヒロインたちは優しいなぁ。
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  • 後悔するならご勝手に~あなたの選んだ聖女様とどうぞお幸せに~

    井村なるみ/桜井ゆきな

    何言ってんだ、この馬鹿王子
    ネタバレ
    2023年5月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ というのが王子の第一印象でした。奇病から救ってくれた聖女に感謝するのは当然だし良いと思うよ。でも、これまでの日々を過ごしてきた婚約者を差し置いて、聖女が真実の愛なんだ!って…馬鹿じゃねーの?えらくチョロい真実の愛(笑)ですねぇ。
    いつも思うけど、幼い頃に婚約者に内定してお妃教育を終えている高位貴族の令嬢の代わりを、何の素質も無い下位貴族の令嬢が務められるはずないでしょ。

    お花畑な王子じゃ、政務もろくに出来なさそうな気すらするんですが。生徒会でのやり取りを見る限り、ヒロインは相当優秀で人望もあり、周りの人たちにも慕われているみたいだから、彼女との婚約破棄は、馬鹿王子にはデメリットしか無い気がします。

    それまでは単なる子爵令嬢だった聖女の態度も、貴族令嬢として、王族とその婚約者に対する態度として全くなってないし。聖女とはいえ、よくこんなのを新たな婚約者に据えたな~。国王も馬鹿なのかな?

    真実の愛(笑)とやらに目覚めたお花畑な王子が、優秀で素敵な婚約者を捨てて大後悔する話は色々ありますから、この馬鹿共も大いに後悔してもらいたいところです。
  • 小動物系令嬢は氷の王子に溺愛される

    佐和井ムギ/翡翠/亜尾あぐ

    面白いヒロインですね。
    ネタバレ
    2023年5月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 悪役令嬢ものでは、いつも格下貴族令嬢が王太子妃の座を奪い取ってるけど、幼い頃に婚約者に内定してお妃教育を受けてきた高位貴族の令嬢に比べて、奪い取ってから未来の王妃たりうる教養諸々を身につけるなんて、死に物狂いで頑張らなきゃ間に合わないし、爵位の低い家柄出身なんて諸外国からも侮られるし、更には世継ぎ産めなきゃプレッシャーは半端ないだろうし(高位貴族なら妃の実家が後ろ楯にもなるだろうから、プレッシャーはそこまで無いだろうけど)、単なる王子LOVEとか未来の王妃になりたいなんて温い動機じゃやってられないだろうよ、と常々思ってました。
    嫁入りしても、好き勝手できるわけもないしね。

    ヒロイン自身が王子にも興味がなく、家族の男性陣もヒロインを少なくとも今は嫁がせたくないとの思惑一致で、地味な出で立ちでパーティーに赴いたら、逆に目に止まってしまったという、ある意味フラグ立てまくりやん!な始まり方が面白いです。王子より王宮の美味しい料理!なところも良いキャラだし、そんなお嬢様を諌める侍女も個人的にはかなり好きです。

    政略結婚から始まる物語は、ヒロインが割り切ってた場合、ヒロインの恋愛数値はマイナススタートで旦那様が先に溺愛モードからの振り向いてもらえずヤキモキがだいたいのパターンですが、タイトルからしても第一王子が先に溺愛モードに入るんでしょうね。

    似たような設定の作品は多々あれど(そして大半は立ち読みで終了する)、こちらもじっくり読み続けてみたいなと思いました。
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  • 悪名高い領主に嫁ぐことになりましたが毎日幸せです【分冊版】

    あづち諒

    いやもう
    ネタバレ
    2023年5月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインの異母妹が、胸糞な程に性悪過ぎて、こいつが生き地獄に堕ちてもざまぁと嘲笑できるレベルの糞女です。こんなのに惚れるヒロインの元婚約者も、どれだけ人を見る目が無いんだか。これでどこぞの嫡男だというんだから、こいつが家を継いだら没落間違い無しですな。

    そもそも、平民の愛人とその娘が社交界に受け入れられるとは到底思えないんですけどね。高位貴族の愛妾ならともかく、男爵如きがねぇ。正妻の娘が平民の愛人から生まれた異母妹をいびったとしても、貴族社会で非難されるとは思いがたい。

    ヒロインの父親も、王家の姫も降嫁している辺境伯から縁談の申し入れがあったのを上から目線で気に入らないとか、信じられないくらい馬鹿かと。男爵如きが遥かに格上貴族である辺境伯にそんな口を叩くなんて、身分を弁えてないにも程がある。

    ヒロインも勘違いしているようだけど、辺境伯の"辺境"って、田舎って意味じゃないんですよ。地理的にも重要な領地を治めている貴族で、辺境伯なら家格的には侯爵と同格なんですよ。

    ヒロインの回想に性悪糞妹がたびたび出てくるので、読むのがなかなかにキツイですが、とっとと男爵家ごとざまぁな末路を迎えてもらいたいと切望してしまいますね。大好きな他作品の元悪役令嬢に言わせるなら「死で贖うことすら許さない。生きたまま地獄を見せてやる」って気持ちですね。
  • 【特装版】「くじ」から始まる婚約生活~厳正なる抽選の結果、笑わない次期公爵様の婚約者に当選しました~

    秋風きのこ/グルナ編集部

    ベルが本当に可愛い
    ネタバレ
    2023年5月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 分冊版も購入してますが、単行本も購入。ベルが本当に可愛いんです。健気に頑張ってます描写にありがちな苛々させられる空回り感や馬鹿っぽさとか、勝手に色々自己完結して嫉妬したり悲しんだりとかは一切なく、ほんわか温かい気持ちで見ていられる、私的に珍しく大好きなヒロインです。

    ベルが友達だったら、一生大切にすると言っても過言ではないくらい好きですね。アレンとセットで愛でたい。

    電子書籍だけでなく、紙の単行本も購入したくらい、お気に入りの作品です。

    書き下ろしおまけ漫画も良かったです。

    分冊版でのレビューで、第1話でのベルのお父さん(キャロライン男爵)の礼装がスーツっておかしくない?みたいなのがありましたが(私も同感でしたが)、単行本では見合った感じの礼装になっていましたね。というか、分冊版を読み返していたら、12巻の回想シーンでは男爵の礼装がスーツではなくなっていて、単行本の1話目もそれに合わせてありますね。
  • 【特装版】あざ婚~あの子が結婚できない理由~

    アン・ミツコ/エトワール編集部

    スカッとするだけじゃない。
    ネタバレ
    2023年3月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ マリ子さんが、ゆるふわに見せかけて毒舌キャラなのかと思いきや、ちづるに怒鳴られて軽く凹む面もあったりして、マリ子さんとちづるのコンビが、見ていて楽しいです。

    男性陣も、皆嫌な奴かと思いきや、2話目のヤリ目野郎と4話目のパチカス以外は、心底嫌な奴でもなかったりして、また再登場期待したかったり。3話目の女慣れしてないだけのハイスペ男子も、マリ子さんのアドバイスを素直に聞ける度量もあるし、良い男じゃないか!

    1話目の採点男と5話目の男子は、巻末漫画見て好感持ちました。特に5話目の流星くんが帰省した時の家族の方言が、私の地元そっくりで、懐かしくなりました。流星くんが失恋したばかりで、尚且つ素朴な女性が好きなら、確かに完璧メイクアップ女子はキツいよなぁ。
  • 人魚の蜜は甘く滴る~あなたの種をください~

    日野塔子

    立ち読み部分だけで無理だった
    ネタバレ
    2023年3月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 神主の家業を引き継いでる男が、胸糞で無理でした。幼い頃に出会った人魚が初恋で、でも彼女は親友が好きで苦しい…だけなら切ない話だなぁと思うけど、人魚の世界ではそいつの家の神社関係者を無碍に出来ない事情とか、繁殖の手解きとか理由つけて、強引に抱いただけの糞野郎じゃんとしか思えなかった。どんだけイケメンで好青年だろうが、絶対無理。

    人魚さんが愛していて、繁殖の相手をしてほしいのは親友の方だとはっきり告げてるのに、自分の気持ちばかり押しつけて、立場を利用して関係持とうとするなんて、ただのパワハラ強○糞野郎でしかないし、そんな糞野郎に同情は1ミリも出来ないです。

    この先、人魚さんが心変わりして神主の男に惚れるとしたら、そんな結末気持ち悪くて仕方ないし、人魚さんが愛してる親友自身も人魚さんを愛していて両思いなら、なおさら人魚さんが不憫で仕方ない。とにかく、神主の男が大嫌いなので、立ち読み以上先を読もうとは思えませんでした。
  • この男は人生最大の過ちです【描き下ろしおまけ付き特装版】

    九瀬しき

    時々心が抉られる
    ネタバレ
    2023年3月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 予定調和的にカップル誕生すると、「あぁやっぱりね」って感じで興味を無くすことも多いですが、こちらは社長とくっついてくれて良かったー!と思った珍しい例外作品です。
    実際に社長みたいな人に惚れられたら、いくら超絶ハイスペックだろうとめちゃくちゃキツイと思うし、束縛大嫌いな私としては絶対無理!なレベルなんですが、愛を知らなかった人が愛することを知って、相手を一途に大切にしてる人には弱いみたいです。ヤンデレは絶対お断りですが。

    社長は唯を溺愛してるけど、時々唯が地雷踏んだっぽい時に拒絶するような表情になる時は、無理もないけど心を抉られますねぇ。そういう時の唯のモノローグがめちゃくちゃ意味深でハラハラするけど、無事にハッピーエンドまで到達してもらいたい!
    ★を1つ減らしてるのは、まぁそういうわけで。
    いいね
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  • 平凡な私の獣騎士団もふもふライフ

    藍澤さつき/百門一新

    (;´-`)
    ネタバレ
    2023年2月24日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 某聖獣騎士団の話とヒロイン・ヒーローの外見が激似なんですけども…。あちらのパクりですか?と思ったくらい、設定も似てるし、でも画力のレベルはあちらが上だなぁ。レビューをざっと見た感じ、そこら辺を言及してる方が見当たらないのと、無料分だけ読んだ感じ、ストーリーまで激似ってわけではないけども、あまり良い気分はしないですね…。

    皆さんが書かれている通り、小さな白獣ちゃんは可愛いですね。
  • 悪役令嬢と鬼畜騎士

    生還/猫田/旭炬

    読んでみて良かった
    ネタバレ
    2023年2月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ヤンデレは苦手なのですが(デレは何処に?って作品しかお目にかかったことがない)、立ち読みしてみたら、ヤンデレっぽくなく面白かったので、思いきって購入してみたけど、良かったです!

    いやもう、悪役令嬢へ転生して断罪されるお話は食傷気味ですけども、この色ボケ馬鹿王子は、愚行の代償を払わされてざまぁになったので、かなりすっきりですね!
    本当に悪行三昧ならともかく、正ヒロインが醜悪過ぎて悪役令嬢を陥れるパターン多すぎて胸糞ですからね。騙される王子連中もちょろ過ぎだし、そもそも婚約者がいるのに、他の女に入れ込んでる馬鹿こそが断罪されなきゃおかしいでしょと常々思ってるけど、なかなかないんですよねぇ。

    実は一途にヒロインを想い続けてたルカスも良いけど、ルカスのお姉さまや、侍女たちも良いキャラですねぇ。1巻ではまさかの娼婦堕ちかと思われたけども、何だかんだ旦那様やその家族ぐるみで愛されて大切にされる奥様になれそうで良かった~。
  • とんでもスキルで異世界放浪メシ

    赤岸K/江口連/

    楽しく読めるのが良いです
    ネタバレ
    2023年2月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 勇者として異世界転生とか召喚とか、目的(魔王討伐とか)を果たした後、召喚した国に裏切られて悲惨な末路から復讐していく話をいくつも読んでたので、これは楽しく読めるのが本当に安心です。

    とはいえ、ムコーダさんが召喚されたレイセヘル王国は、建前では国の危機とか言ってたけど、周囲に戦争を吹っ掛ける為に勇者召喚した節があるので、残留した勇者3名のその後は心配ですね。

    そして色々あったとはいえ、手放したムコーダさんが従魔となったフェルやスイ、ドラちゃんのおかげで残留組の勇者3名よりも遥かに戦力爆上がりしたのは、皮肉かも。

    ムコーダさんのお料理も、既製品の調味料とか使用して気負い過ぎないメニューなのが、真似したくなります。スーパーで、この調味料が似てるな!と思うと買ってみたり。
    異世界召喚とかトリップした場合、食事に困らないネットスーパーのスキルって、下手な魔法の能力より遥かに優秀だと思うけどなぁ。食事レベルが低い世界だと、生きるの辛いしね。

    どんな結末になるのかは全然予想がつかないけど、まだまだゆるゆるムコーダさんの旅路を見守りたいです。
  • 死に戻りの幸薄令嬢、今世では最恐ラスボスお義兄様に溺愛されてます

    山いも三太郎/柚子れもん

    私はかなり好きです
    ネタバレ
    2023年2月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 逆行系もかなり食傷気味になってたので、正直この作品にも期待せず読んでみたら、オルタンシアもジェラールもお父様も好き!

    絵が荒いなどの批判もありますけど、画力がしょぼくてキャラクターに何の魅力も感じられない作品なんて他に山ほどあるし、この作品は該当しないと思うんですけどね。

    オルタンシアに無駄に悲壮感が漂ってないのも好きだし、「一度たりとも妹だと思ったことはない」というジェラールの言葉が耳に残ってるくらい、実はジェラールを慕ってたんだなぁと。

    ジェラールのわかりにくい愛情も良いですねぇ。わかりにくいだけに、表情の変化がまた胸にぎゅんと来ますね。
    2巻まで読みましたが、先が物凄く楽しみです。
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