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夢の雫、黄金の鳥籠 1

作品内容

16世紀初頭、北の寒村・ルテニアからさらわれた少女・アレクサンドラ。遠く海を越え、奴隷として売られることになった少女が出逢ったのはギリシャの商人を名乗るマテウスという青年。マテウスに買われ、彼の屋敷に連れていかれたアレクサンドラ。そして、彼女が彼によって教育を施されて向かった先は大帝国・オスマントルコの中枢、イスタンブル。「ヒュッレム」という名を与えられた彼女が”献上”されたのは、オスマントルコ皇帝・スレイマン1世だった---。「闇のパープル・アイ」「天は赤い河のほとり」の巨匠・篠原千絵が描く、本格ロマンサーガ、遂に始動!!

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作品ラインナップ  全20巻完結

  • 夢の雫、黄金の鳥籠 1

    450pt/495円(税込)

    16世紀初頭、北の寒村・ルテニアからさらわれた少女・アレクサンドラ。遠く海を越え、奴隷として売られることになった少女が出逢ったのはギリシャの商人を名乗るマテウスという青年。マテウスに買われ、彼の屋敷に連れていかれたアレクサンドラ。そして、彼女が彼によって教育を施されて向かった先は大帝国・オスマントルコの中枢、イスタンブル。「ヒュッレム」という名を与えられた彼女が”献上”されたのは、オスマントルコ皇帝・スレイマン1世だった---。「闇のパープル・アイ」「天は赤い河のほとり」の巨匠・篠原千絵が描く、本格ロマンサーガ、遂に始動!!
  • 夢の雫、黄金の鳥籠 2

    530pt/583円(税込)

    16世紀初頭・北の寒村からさらわれ、奴隷となった少女アレクサンドラ。彼女を買った商人・マテウスの正体はオスマン帝国皇帝の側近・イブラヒムだった。そして、イブラヒムによって皇帝・スレイマンに献上された彼女は、「ヒュッレム」という名を与えられ、妾として後宮で暮らし始める。 けれど、そこは女たちの計り知れない嫉妬や策謀の渦巻く場所。ただただ戸惑うばかりのヒュッレムは命を狙われ、また友人・ヴェータも殺されてしまう。 後宮での生き方を掴みあぐねるヒュッレムだけれど・・・・・・?
  • 夢の雫、黄金の鳥籠 3

    530pt/583円(税込)

    奴隷の身分から、オスマントルコ帝国皇帝・スレイマンの側室となり、寵愛を受けるヒュッレム。けれどスレイマンの側近・イブラヒムを慕う気持ちが募るばかり・・・・・・。そんな折、スレイマンとイブラヒムはベオグラード遠征へと旅立ち、ひとり後宮に残されたヒュッレムには、新たな出会いが・・・!?話題騒然! 篠原千絵渾身の本格ロマン・サーガ、ついに第3巻です!!
  • 夢の雫、黄金の鳥籠 4

    530pt/583円(税込)

    波乱の時代を生きる。しなやかに、強く。オスマン帝国皇帝・スレイマンの寵愛を受け、後宮で頭角を現していくヒュッレム。けれどそれは第一夫人・ギュルバハルとの対立を生むことを意味していた。折しも皇帝の側近・イブラヒムと、側室であるヒュッレムの許されることのない恋心に気づいたギュルバハルは二人の失脚を画策し始める。そして、ヒュッレムに最大の危機が-----!?予測不能の急展開が待っている!!篠原千絵、渾身のロマンサーガがここに!
  • 夢の雫、黄金の鳥籠 5

    450pt/495円(税込)

    オスマン帝国の若き皇帝・スレイマン。その側室と忠臣でありながら互いへの想いを断ち切れずにいるヒュッレムとイブラヒム。二人はヒュッレムが命を狙われたことをきっかけに一夜を共にし、ついに結ばれる。そんな中、さらなる勢力拡大のため、イブラヒムを伴い、ロードス島に向け遠征を開始したスレイマン。一人、後宮に残されたヒュッレムの身には予期せぬ事態が待ち受けていた―――!?ますます目が離せない!篠原千絵、渾身のロマンサーガ!!
  • 夢の雫、黄金の鳥籠 6

    450pt/495円(税込)

    オスマン帝国の皇帝・スレイマンの側室でありながらその忠臣・イブラヒムと一夜を共にし子を宿してしまったヒュッレム。どちらの子かもわからぬ妊娠に戸惑うヒュッレムだったが、後宮での勢力争いのなか第一夫人ギュルバハルに命を狙われる。その出来事をきっかけにヒュッレムは子を産むことを決心。一方、スレイマンと共にロードス島での戦いに赴いたイブラヒムには新たな決意が芽生えていた―篠原千絵、渾身のロマンサーガ!!激動の新展開!!
  • 夢の雫、黄金の鳥籠 7

    530pt/583円(税込)

    オスマン帝国の皇帝・スレイマンの側室となり子を宿したヒュッレム。それによりヒュッレムの周囲では、後宮での勢力争いが起こりつつあった。
    一方、ヒュッレムを愛するイブラヒムはヒュッレムを下賜されるチャンスを得るためロードス島の戦いで危険を冒し、スレイマンを勝利へと導く。
    そしてオスマン帝国に凱旋したスレイマンはイブラヒムに大宰相の地位を与えるが…!?
    複雑に絡み合う3人の想いの行方から目が離せない!!
    篠原千絵が描く、渾身のロマンサーガ第7巻!!
  • 夢の雫、黄金の鳥籠 8

    450pt/495円(税込)

    オスマン帝国の皇帝・スレイマンより大宰相の地位を与えられたイブラヒム。そしてイブラヒムの愛する人、スレイマンの側近・ヒュッレムは皇子を産んだことで、第二夫人として後宮での権勢を強めていく。そんな中、スレイマンの命により皇帝の妹・ハディージェがイブラヒムに嫁ぐことに。ハディージェと愛し合い、自分の子を宿していると知ったヴェネチアの商人・アルヴィーゼは駆け落ちを企てるが失敗。それは同時に、共に添い遂げたいと願っていたヒュッレムとイブラヒムの望みが潰えることをも意味していた。スレイマンによって引き裂かれた二つの愛の行方は…!?
  • 夢の雫、黄金の鳥籠 9

    450pt/495円(税込)

    オスマン帝国の大宰相(ヴェジラザム)となり、皇帝・スレイマンの妹を娶(めと)ったイブラヒム。スレイマンはイブラヒムの帝国での地位を揺るぎないものにするため、エジプトで反乱を起こしたアフメトの鎮圧を命じる。一方、イブラヒムと添い遂げるという夢が潰(つい)えたスレイマンの第二夫人・ヒュッレムは、スレイマンの寵愛とイブラヒムの後見を得て、後宮(ハレム)での絶大な力を手にしていく。けれど、夜ごとスレイマンの寝所に召されながら、自分を通してスレイマンが見ているのは、実はイブラヒムなのだと悟ったヒュッレムは、まだ幼子のメフメト皇子を守りながら、後宮の中で生き抜くことを決意するが…!?
  • 夢の雫、黄金の鳥籠 10

    450pt/495円(税込)

    オスマン帝国の皇帝・スレイマンの後宮で、
    ついにヒュッレムは寵姫(ハセキ)という妾の最高位にまでのぼりつめる。
    それでもなお、ヒュッレムの産んだ一人目の王子・メフメトを
    認めようとしないヒュッレムの後見・大宰相イブラヒム。
    それは、ヒュッレムとイブラヒムがたった一夜を共にすごした過ちから
    “皇子・メフメトは、スレイマン様の御子ではないかもしれない…”
    という疑念をもったことが原因であった。
    それを知ったヒュッレムは後宮でのより強い権力を得るため、
    二人目の皇子を懐妊する。
    一方、スレイマンはイブラヒムと共に欧州遠征の計画を練り始めるが…!?

レビュー

夢の雫、黄金の鳥籠のレビュー

平均評価:4.3 451件のレビューをみる

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高評価レビュー

壮絶な人生
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。人買いにさらわれ買われた少女が、後宮に入り、妾→側室→皇后へと登りつめていく史実と創作の物語。【天は赤い河のほとり】よりもさらに壮大なお話だと思います。初恋すら知らない少女がオスマン帝国の皇帝に気に入られ、子をなし、その子を守り次代の皇帝にする為に画策。恋なのかすらわからない気持ちを、自分を見つけ教育を施してくれたイブラヒムに持ち続けていたヒュッレム。同じく皇帝に献上してからヒュッレムへの気持ちに気がついたイブラヒム。そんなふたりのたった一度の恋の成就。その後のヒュッレムの懐妊。子どもの父親は皇帝か?イブラヒムか?子どもの父親に固執するイブラヒムと、私の子どもと強気のヒュッレム。その子の出生の如何で対立するイブラヒムとヒュッレム。皇子の暗◯を仕掛けてきたのはイブラヒム。子どもを守る母は強し!ここからのヒュッレムは強いと思いました。皇帝の勅命すら無視するとは強気なんてモノじゃない。またしても仕掛けてきたのはイブラヒム。それも直接、自分自身が手をかけた!が、出来なかった。その後、イブラヒムは自◯。淡々として見えた皇帝とヒュッレム。ラストのヒュッレムの最期では、本当に皇帝はヒュッレムを愛していたのだな…と。で、ヒュッレムは皇帝を敬愛していたし尊敬していたとは思うが、たった一度の恋の相手はイブラヒムだったのだと。少女の夢だった【外の世界が見たい】は叶ったのか?子どもの為に皇后にまで登りつめた彼女の生き様をこのような形で知ることができ、感慨深いです。
いいね
4件
2025年1月19日
壮絶に切なすぎる。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 史実での結末を踏まえて読むと、壮絶に切なすぎる。
この作品の中でイブラヒムとヒュッレムは今のところ強い絆で結ばれている。
自らがスレイマン皇帝に献上し、後見しつつも恋い慕っているヒュッレムと、今後敵対していく理由が徐々に見えてきた。
子供の命が掛かると母親は最強敵なし。
負けしか待ち受けていないイブラヒムを見届ける事になってしまうのだろうか。
史実でも、自らの処刑の予感を知りつつもそれでもスレイマンへの忠義を貫いたイブラヒムだから、自らがヒュッレムの「お気ウツ」であると、自らがヒュッレムへ付けた暗殺者の手に進んで掛かると予想する。
今後どんどん切なくなってきそう。
しかし、イブラヒムの最期まで描くのだとしたら、1536年まであと12年位。(9巻現在)
何巻までつづくのかなぁ。。。
長く楽しみたいけど、早く先が読みたい!
他の皆さんのレビューで「天は赤い河のほとり」と比べ本ヒロインに共感しずらいとの意見が多いが、それもそのはず。
本作はまるで天河のヒール、ナキアとウルヒの後宮での生き様を描いているのですから。
いいね
3件
2017年1月18日
好みのピースしか無い
作者買いです。
今回はイスラム文化に時代背景、後宮物、権力争い、その中で闘う賢い主人公など、全ての要素が大好物でした。こんなん面白いに決まっている。
内容はざっくり言うと…最盛期のオスマン帝国において奴隷上がりな皇帝寵姫が、生き馬の目を抜く後宮を舞台に、我が子を生かす道を築くため成り上がろうという勇ましい人生を描いてます。夫も恋した男も拠る辺にならない、独り母親として闘う姿がとても良いです。
ストーリーも楽しいが、自分的楽しみのもう一つは背景。街並みや建物が美しく、読み進めたいのにそれらを眺めるため時々手が止まっちゃいます。トプカプ宮殿など同じ背景の焼き増しも多いし惣領先生レベルの拘りは有りませんが、御覧じろとばかりに力の入った一枚絵を見せつけてくる点が好きです。
のちに後継を巡る兄弟間の骨肉の争い、誰が台頭するか有名なので分かっちゃってるんですけど…果たして史実に沿わせるのか?母親ヒュッレムを軸にどう纏めてくるのか、ラストを楽しみにしています。
いいね
4件
2022年1月27日
18巻まで読了
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ (追記18巻まで読了)歴史物でかつてこんなにも嫌悪感しか沸かないヒロインって私にはいなかった。ヒュッレムが性格悪すぎてついていけないし寝返った2人の宦官達にも鉄槌くだしたいです。下の方にある過去の私の感想は、その時点ではここまでヒュッレムがヤバいやつに成り下がるとは思ってなかったんだろうね。悲劇のヒロイン可哀想、ぐらいにしか考えてなかったと思う。作者さんからすると、ここまで感情的な読者は、してやったぜって感じなんだろうなあ。序盤からマヒデブラン推しの私は、完結後に視点の悪役令嬢ものを読みたいです(笑)★ここまで追記分★
最終巻出てから書こうと思ったんですが。歴史物は過程はそれぞれ違っても事実はそのままなので残酷な運命が待っているものが多くて、この作品も甘い展開になるはずもなく。ヒロインが自分の信念に基づく行動の結果がかつて愛した男性の破滅に繋がるのは悲しくてもうダメです
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6件
2023年7月30日
切なかったです
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 篠原先生の作品が大好きで、作者買いです。最初の頃は、100巻ぐらいになるんじゃないの?と思う程、テンポがゆっくりでしたが、ヒュッレム、イブラヒム、スレイマン、ハディージェなど、登場人物の心理描写が丁寧に描かれている素晴らしい作品だと思います。
史実を知っていたので、ヒュッレムとイブラヒムが結ばれなかった時にはショックを受けましたが、最終巻でヒュッレムとイブラヒムが対峙したときイブラヒムがヒュッレムに「あの夜の事を後悔していない」と言っていた事、スレイマンに看取られながらヒュッレムが最期に『陛下には本当に感謝しています。けれど、心を焦がしたのは、ただあの一度だけ』という心理描写で、ヒュッレムとイブラヒムがお互いを殺そうとまで画策しても、結局は最期まで愛し合っていたという事に涙がこぼれる思いでした。
いいね
4件
2024年12月20日

最新のレビュー

こんな結末とは・・・!
イブラヒムの最期は歴史上、謎が多いので、どうラストにつなげるか、ドキドキしていましたが、こうくるとは。
二人の愛が切ない。
美しい絵と丁寧なストーリーに読後に思わずため息がもれました。
いいね
0件
2025年4月21日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

のめりこんじゃう
編集:アロマオイル(シーモアスタッフ)
「海の闇、月の影 」「天は赤い河のほとり」「闇のパープル・アイ」などの名作を世に送り出した巨匠、篠原千絵が描く、本格歴史ロマン!舞台は16世紀初頭。ルテニアの小村で生まれ育った少女、サーシャは鳥のように自由に生きたいという夢を描いていました。ある夜、村はタタール人からの襲撃を受け、さらわれたサーシャは奴隷として商人に売られてしまいます。奴隷商人の元から逃げ出し、襲われそうになったサーシャを救ったのはオスマン帝国皇帝スレイマンの側近・イブラヒムでした。サーシャは彼に奴隷として買われ、教育を受け高い教養を得ますが、その後、皇帝に奴隷として献上され、後宮に入ることになります…少女が辿る運命とは!?壮大な一大叙事詩の幕開けです!

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