これは、擬人化された「薬物」が存在する世界のお話である…。
薬物は人間に使われるほど生命力と権力を得るため、常に地位をめぐって争っているのだ…!
時代ごとに主人公となる薬物が移り変わっていく、薬物×歴史ストーリー!
今回のお話の舞台は、17世紀のイギリス。現在の喫茶店の前身となるコーヒーハウスが流行し始めたころ…。
白砂糖とカフェインは人間界に降り、ロンドンのコーヒーハウスでタバコと出会う。
二人はタバコに、アルコール中心の世界を変え、新たな世界システムを作るという計画を話す。だがそれを聞いたお酒たちは黙ってはいられず…。
描き下ろしマンガ付き!
67ページ