住谷和嘉子は食事の仕方が原因で男から一切人気がないが、和田隆之介はそんな彼女に思いを寄せている。
ある日彼女を夕食に誘って告白するが、恋愛に興味がないからとフラレてしまう。
そんな彼女を振り向かせるべく、隆之介は諦めず追うことに決めた。
散々なデートの末、和嘉子は隆之介が別の女性と楽しそうに歩いてるのを目撃してしまう。
そこで自身の気持ちを確認する。和嘉子は過去の経験から恋愛をすることを禁じているため、
逃げるように帰って、和田と決別するつもりだったが―――
あじわって食べる君が好き、終結。
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