「そんなに俺と一緒にいたい?」
親友以上に大切な幼なじみの指先は、優しくて熱くて、奥まで疼いて――…
ずっと一緒にいたのに、こんな欲情知らなかった――!
OLの翼はワケあって人と触れ合うことが苦手。
会社の人とも仲良くしたいと思っているけれど、握手や集団で集まって話すことも緊張してしまい、なかなかうまくできず…。
唯一触れられるのは、クォーター幼なじみのルイだけ。
翼の事情を知る彼は、今もお互いの家へ泊まるような付き合いをしている親友で、天才画家として大活躍している。
いつもどおりルイの家で寝ていた翼。
ふと目が覚めると、ルイがひとりでシているところを見てしまって…!?
クォーター幼なじみと紡ぐ、とろけるほど甘い恋物語。
※この作品は『蜜恋ティアラ Vol.121』に収録されています。重複購入にご注意ください。