チュ・サンウは韓国大学コンピューター工学科3年の秀才。他人に無関心なロボットのような性格で、科では浮いている存在だ。ある授業のグループワークでサンウが発表まで全てを一人でやってしまったことで、卒業間近のチャン・ジェヨンは単位不足で卒業できなくなってしまう。留年の原因であるサンウを探していたジェヨンは、同期の友達に自分の代わりに後輩と組んでモバイルゲームを作ってくれと頼まれるが、打ち合わせの場所で偶然サンウに出会う。ジェヨンは仕返ししようとサンウに嫌がらせをするが、徐々にサンウとよい関係を築きたいと思うようになり、態度を改めていく。サンウは当初ジェヨンのことを本気で嫌がっていたが、親しく接してくる彼を意識するようになり、動揺し始めるのだが…。