「指一本、これだけでトロトロに溶かして気持ちよくしてあげる」お客様相談センターで毎日謝りまくってる小鳥は、どんなクレーマーも神対応で蕩かすことができる鏡巳が苦手。スマートな仕事ぶりと眩しい優しい笑顔をふりまき、ついたあだ名が”謝罪王子”。 小鳥は彼への劣等感とストレスを一人エッチで発散する日々――。狭くて指一本も入らないカラダだけど、いつか気持ちいいセックスがしてみたい。そんな悩みを抱えていたある夜、泥酔した小鳥が目を覚ますと目の前に○○をしている鏡巳が!? 私のことが好きってホントに? いや、それよりそのXL、はやくしまって!? 困惑する小鳥に、鏡巳の様子はいつもと違って…。