「さすが、選ばれしモンサントの巫女だ。吐息が甘い」
生贄のはずが、花嫁になって神様の子を孕めと言われ!?
「だいぶ感度が上がってきたな。そのほうが子ができやすい」亡くなった双子の姉を忘れられず、願いを叶える儀式を行った公爵令嬢アンジェラの前に現れたのは、超絶美貌の青年。彼は時を司る神クロノスと名乗り、願いを叶えるのと引き換えに自分の子を産めと告げる。驚くアンジェラに口づけ、戸惑う彼女の身体を愛撫して開かせていくクロノス。目もくらむような美しい神に、指で、唇で、求められ愛されて、身体の芯から蕩けてしまいそう――!