ずっと一緒に育ってきた幼馴染の陽太と葵。
何でも話せる関係だったのに、大学受験を前に葵が突然距離を取りはじめた。
どうして離れていくのか分からず、戸惑う陽太。
でもその裏で葵は、「幼馴染のままでいたい」という気持ちと「それだけじゃもう足りない」想いの間で揺れていて——。
ある日、ついに陽太が葵の変化を問いただすと、返ってきたのは意外な“答え”。
戸惑いながらも、葵に触れられるたび、陽太の心も少しずつ変わっていく。
友情と、それ以上の気持ち。
ふたりの関係は、少しずつ確実に変わり始める。
幼馴染の拗らせじれキュン執着愛!
※本商品の内容は雑誌「B.Pilz(ビーピルツ) vol.60」を単話化したものです。重複購入にご注意下さい。