明子は結婚3年目の助産師。
夫・誠一との関係も若干のレスが気になりつつ良好で、そろそろマイホームや子供をと話していた。
しかし、誠一の言動に不信感を抱くようになった明子は、夫の位置情報を追跡し始めた。
それによって特定した場所は自宅とは無関係の方向にある住宅街だった。
尋ねた家から現れた誠一には、別の妻、いないはずの子供がいて──!?
信頼していた夫に“もう一つの家庭”が!?
そして妻であるはずの私が“2番目”だった!?
夫の知られざる別の顔に人生が狂わされる!!
※この作品は『ストーリーな女たち』Vol.115,116,117,118に収録されています。重複購入にご注意ください。