峠道を走る“ローリング族”の若者 風吹裕矢(ふぶき ゆうや)は愛車ロータス・ヨーロッパを駆り、夜の峠道で走り屋たちと死闘を繰り広げていた。ライバルは早瀬左近(ポルシェ・カレラRS → 930ターボ)。村祭義一(フェラーリ365GT4BB、通称「ハマの黒ヒョウ」)。飛鳥ミノル(ランボルギーニ・カウンタックLP400)ら。さらには世界の強豪レーサーたち。裕矢は数々のライバルと戦いながら、スピードの極限を追い求めて行く。そしてプロレーサーとしてサーキットレースから、さらにはF1へと挑戦して行くのだった。スーパーカーブームの火付け役となった人気カーレースマンガ。巻末に特典として池沢早人師オリジナル原画を掲載!