副社長の家で、家政婦の仕事を…!?
アシスタントデザイナーの藍花は生活に苦しむ両親を助けるために夢を諦め、転職を決心する。そんな藍花を止めてくれたのは、副社長の郁久だった。他の社員たちには内緒で、退勤後に副業として家政婦をしないかと提案される。憧れの人のお宅で働くなんて! 彼はずっと藍花の頑張りを見て応援してくれているし、いずれは家政婦から家族に昇格もいいかもなんて言われてしまい!? 彼を慕う気持ちはあるけれど、いまの藍花には一人前のデザイナーとして認められることが最優先。でも、郁久に婚約の話があると聞かされて…。