淑女の鑑・ディアナは死刑を宜告された一婚約していた王太子・オーガストの最愛であるレイチェルを貶めたとして。絶望する彼女の耳元で可憐な少女は囁く。「ちゃちな悪女役ご苦労様でした♡」嵌められたと激昂してもすでに遅く、ディアナはそのまま処刑された―のだが、目覚めると破滅する原因となったお茶会当日に時間が巻き戻っていた!「今度はあいつを超える悪女になってやる!」そう意気込むものの、お茶会まではあと一時間! 容疑を晴らしつつ、悪女となってレイチェルを先回るには、やることが多いし時間も足りないんですけど!?淑女の仮面を脱ぎ捨てた令嬢が奔走する、断罪エンド回避奮闘記!【本商品は単話コンテンツとなります。単行本版と収録内容が異なる場合がございます。漫画内の告知等は過去のものとなりますので、ご注意ください。】