《本作は同人誌となります》
毎晩夢の中で出会う【怪しげな男】と恋仲になったAさん。
彼女は次第に、現実と夢の区別がつかなくなっていきました――。
そして、この話を聞いた人の夢にも【怪しげな男】が現れる。――と言われている。
課題、就活、失恋…日々忙殺される私の前にも【怪しげな男】が現れた。
その男はどこか優しげで、私を丁寧に口説いていく。
セックスは苦手だったはず…
なのに、今までにないほど気持ちよくなってしまい、何度も何度も《連続絶頂》を繰り返し――
「ここは痛いことも苦しいことも感じない」
「あるのはただ 緩慢に流れる時間と、快の感覚だけ」
これは《ただの夢》そう思っていたのに――
快楽が私を蝕む――夢で出会った怪異と、現実が壊れるくらい気持ちいい、連続絶頂セックス