「お前の声はとても愛らしい」
高名な建築家の娘・アデルは、両親亡き後、叔父の家で虐げられて生きてきた。
そんな彼女のもとに届いたのは、デュラン領の主・リュカからの雇用の手紙。
――幼いころただ一度顔をあわせ、胸に秘め続けた初恋の人。
しかし資産を狙う叔父は、彼を身体で籠絡せよと命じる。
再会の喜びと理不尽な責務の葛藤に揺れるアデル。
けれどリュカは、かつての少女を忘れたことなど一度もなく。
苦しむ彼女をその手で抱き寄せ、二度と放さないと決めていて……!!
精悍な領主様の熱い激情で身も心もとろかされる溺愛シンデレラロマンスTL