「これ、ちゃんと“演技”になってる…?」
新人俳優である福来陽季は、金欠でしばらくまともな食事をしておらず、マンションのエレベーター前で気を失ってしまう。
そこにたまたま通りかかった青年・黒瀬が助けてくれ、空腹で倒れた陽季を心配して温かい食事まで提供してくれた。
久しぶりの手料理が沁みて泣いてしまった陽季に対して、黒瀬が「また作りに来ましょうか」と提案をする。
実は黒瀬は同じマンションで家事代行のアルバイトをしていた。
金欠の自分には頼めないと尻込みする陽季に、「一緒にごはんを食べて感想を聞かせてほしい。献立のレパートリーを増やすメリットが自分にもある」と持ち掛け、契約が成立。
3ヶ月間・週に2回の家事代行がスタートし、二人の距離は徐々に縮まりつつあった。
そんな中、陽季はBLドラマの出演がメイン役で決まったと喜んで報告する。
おめでとうと伝える黒瀬であったが、なんだか様子がおかしくて――?
恋人代行から本当の恋になるまであと〇日
クールで一途な家事代行×ピュアで頑張り屋な新人俳優が送る、期間限定のフェイクラブ!