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アンチロマンティストの憂鬱 1
2巻完結

アンチロマンティストの憂鬱 1

619pt/680円(税込)

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作品内容

「いくら払ったら、やらしてくれる?」オカマバーに勤める稔に、どぎつい誘いをかけかけた客・城山寛。しかし城山は家族のために働く稔を包み込む、優しい陽気さを持っていた。何度かのキスの後、崩れこむように、城山の指を許してしまう稔。ストレートである自分を曲げ、抱かれてもいいと思い始めた頃、城山に犯罪絡みの秘密があることを知る。そこに、「条件を飲めば、アイツの過去を話してやる」という男が現れて--!?

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • アンチロマンティストの憂鬱 1

    619pt/680円(税込)

    「いくら払ったら、やらしてくれる?」オカマバーに勤める稔に、どぎつい誘いをかけかけた客・城山寛。しかし城山は家族のために働く稔を包み込む、優しい陽気さを持っていた。何度かのキスの後、崩れこむように、城山の指を許してしまう稔。ストレートである自分を曲げ、抱かれてもいいと思い始めた頃、城山に犯罪絡みの秘密があることを知る。そこに、「条件を飲めば、アイツの過去を話してやる」という男が現れて--!?
  • アンチロマンティストの憂鬱  2

    619pt/680円(税込)

    両親を亡くし、生活の為にオカマバーで働く稔は、謎めいた男・城山と出会う。突然くどかれて戸惑いながらも、時に情熱的に、時に家族のように優しく包み込む城山に、ゆっくりと心を開く稔。だからこそ、過去について頑なに口を閉ざす城山に、もどかしさをつのらせていくが…。甘いラブラブに励む二人と、彼らを取り巻く優しい人々のその後・描き下ろし番外編「1800日後。」を収録した、感動の完結編!

レビュー

アンチロマンティストの憂鬱のレビュー

平均評価:4.2 38件のレビューをみる

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高評価レビュー

🖤お薦めです。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ お話の内容が 読み進めるほどに 思っているよりずっと ずっと 深いのに気付いた時には どっぷりと はまってしまってる 自分がいました。
企業するときのおカネの出どころや セーターの下り 水難救助にとっても詳しいところなど 取り上げれば 後半は怒涛の展開に思えました。
最後に2号店のママ・・・・は サプライズでした。
昔の恋人を そっと 助けるところなど 落ち切っていない まだ やり直せる希望が感じ取れて 出会えてよかった 作品です。
いいね
0件
2022年8月30日
いいお話でした
読み放題にて。ゲイバーに勤める稔と客として現れた城山のお話。何もかも正反対だけど結びつく2人。重めのストーリーだったけどとても良かったです。表題のアンチロマンティストは城山さんのことらしい。凄惨な過去ゆえ、いつも身軽で暖かいセーターは着ない城山さん。それが稔のまっすぐさに感化されて暖かな生活を夢見るようになる、という感じ?何か胸に残るものがありました。
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0件
2022年11月12日
想像以上に…
過去に囚われ過ぎて大切な今を失わないよう前を向いて、相手と向き合う大切さに気づいてく稔の心理描写も良いし、城山の強引だけど稔を溺愛してちゃんと気持ち優先にする紳士なところのギャップも良いです。絵もキレイで読み応えもあり読後感も良いです。
いいね
0件
2020年8月25日
よく読まないと
難しい、人の機微の話をしてるから。
でも小説のように無駄がない言葉たちなのでぜひこの世界を味わって欲しい!
原作の鷺沼さんてほんとすごい!
2巻の108pの城山さんの言葉は、みんなに響くと思います!必読〜!!!
いいね
0件
2018年7月29日
ずっしりと良い話でした
ストーリーが深くて、とても読みごたえのある作品でした。恋愛ものとしても素晴らしいし家族愛も重要なキーワードで、重い背景ながらも読後感はじんわりと温かくなりました。読み放題でこんな作品に出会えてラッキーでした!
いいね
0件
2020年6月25日

最新のレビュー

面白い
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み放題。
過去にばかり目がいっていた主人公が、過去に囚われるのではなく現在と未来に目を向けることを覚悟するのが良かった。あと、番外編の1800日後の城山さんが、もし主人公家族に何かあったらまた同じ事をする、と思ってる所が良かった。本当はダメなんだろうけど、それ程愛してるんだなと伝わってきたし、城山さん格好良い。ノンケが好きになるのも分かる気がするし、好きになる過程が自然だった。
でも、1巻の最後で短編が2話含まれてたけど、これはこれで面白かったのですが、もっと本編を深掘りして欲しかったなとも思いました。
いいね
0件
2023年1月17日

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