「どうせお前は金目当てで結婚したんだろ?」
「あなたこそなんで見ず知らずのわたしと結婚したのよ
」
と最初からお互いに反発し合っていたのに、相手の異性関係に嫉妬するラシッドとポリー。
喧嘩は激しい(ラシッドが特に痛烈)けど
、本当は思いやりがあって、相手の気持ちを考えられる二人だからこそ、このストーリーは成立していると思います
だってそうじゃなかったら、愛し合って今幸せなのにわざわざ、
「離婚しよう」とか、「子供がいなくても構わないわ」とか、自分の気持ちの反対の事は言わないと思うから
ラシッドには辛いだろうけど、無精症の事実を早く話していたら彼の気持ちも少しは楽になったのかな…と思います
結論は、読んでよかった評価は絶対5です
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