相変わらずのこのノリ好きですね〜シニカルというかアンニュイというのか、所々でクス、フフって笑っちゃうギャグがたまらない
表題作と他2作、最後に表題作のその後のストーリーが入ってます
「投げやりの夜」はリーマンもの。後輩の橋元×先輩
の吉野。
ちょっと変わったキャラの橋元にウザめに好かれてしまう吉野。橋元が必死に追いかけるけど吉野は容赦なくピシャりと断りまくるのが面白い 男同士の恋愛にトラウマがある吉野が橋元をどう受け入れるのかがミドコロ 二人のやりとりが面白いので、まるでコントを見ているような感じがします
「お仕えしません」はアート関係のデザイナーの内藤×助手バイトの博田のストーリー
マイペース過ぎる博田に振り回される内藤だけど、博田に惚れた弱みでつい許してしまいます こちらの攻めも話同様ホノボノとしていますね。
「馬鹿でもいいだろう」はリーマンもので、ソフトなSの上司×部下のストーリー。
プライベートでは恋愛ベタで困惑気味な上司だけど、仕事になると容赦なくなる変身っぷりが面白いです
この独特なストーリー展開と雰囲気は読むほうの好みが別れそうですね… 私はこのマッタリと進むノリがけっこう好きなので、Hも軽めですが話の最後にしっかりありますし、絵柄ともに自分の好みでした
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