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少年マンガ
スプリンター 1
14巻完結

スプリンター 1

480pt/528円(税込)

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作品内容

日本有数の大コンツェルン・結城グループ。その後継者候補として、義父・豪太郎のもとで帝王学をしこまれる結城光16歳。そして、豪太郎の実の娘でありながら、父の援助を拒否して生きる、女子ナンバーワンスプリンター・水沢裕子16歳。まったく違う青春を選んだ二人だが、意地を張りあいつつも、やがて光と裕子は互いにひかれていく…。

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作品ラインナップ  全14巻完結

  • スプリンター 14

    480pt/528円(税込)

    兄の陰謀で、ワールドカップ陸上に出場できなくなってしまった光。失意の光は国立競技場で最後のタイムトライアルにのぞむ。しかし、そこへワールドカップ陸上をほっぽり出したジャック・スペンサーがやってきた! すべてをかけて光が走る! 神の領域まであと少し、光のファイナル・ラップ!
  • スプリンター 13

    480pt/528円(税込)

    ライバルの辰巳が9秒台の走りをみせるが、神の領域の壁にはばまれ敗れ去る。辰巳とスティーブ・グラハムが陸上界から姿を消した今、光が倒すべき相手はジャック・スペンサーただひとりになった。大いなる神の、その世界へ招かれるのはどっちだ…!?
  • スプリンター 12

    480pt/528円(税込)

    新たなる決意で再出発した光は、新妻の裕子を遠ざけて、アメリカへ旅立った。そして、特訓を終えて帰国した光は、辰巳との試走で、ついに9秒台の宇宙を垣間みる。そのころアメリカでは、スティーブ・グラハムが競技中に倒れ、二度と走れない身体になっていた。
  • スプリンター 11

    480pt/528円(税込)

    国際DNP杯の女子100メートルに出場した裕子は、突然引退を表明する。さらに、競技場から光と一緒に教会に行き、二人はそこで結婚した。新たな決意で競技場に戻った光は、10秒の壁を破るべく男子100メートルに出場する。
  • スプリンター 10

    480pt/528円(税込)

    強敵のスティーブや辰巳のような獣性に目覚めていない光に対して、裕子は『走る野獣』と化していった。そんな裕子に不安を覚えた光は忠告を与えるが、野獣を目指す裕子の決意は変わらない。やがて裕子はタイムトライアルで11秒の壁を破る。
  • スプリンター 9

    480pt/528円(税込)

    新しい青春の第一歩を高校生として踏み出し、陸上の師・神野が勤める学校へ入学した光。神野の残酷な宣告にもかかわらず、100メートルの世界へのめりこんでいく。そして、いよいよ迎えた東京選手権で、光は辰巳と対決する。
  • スプリンター 8

    480pt/528円(税込)

    日本の首領になった光だったが、その胸には『世界一速い男』への憧れが燃えていた。そこで光は、義父・豪太郎を激怒させ、追放される形で結城グループから出ていく道を選んだ。そして、実の両親への思慕も断ち切って、ついにスプリンター目指して駆け出した。
  • スプリンター 7

    480pt/528円(税込)

    スティーブ・グラハムや詩織から得た巨大資本をバックに、ついに伊豆ニュータウンを完成させた光。そして、その底知れぬ実力と人間的魅力で結城グループを統一し、新総帥となる。一方、裕子と辰巳は日本陸上界のトップランナーとして、世界への挑戦をはじめていた。
  • スプリンター 6

    480pt/528円(税込)

    光の後援者である京極老人が急死してしまう。遺産を相続した詩織との仲もこじれてしまい、光のニュータウン計画は大ピンチに陥ってしまった。そして、迎えた日本選手権では辰巳に完敗してしまう。しかし、光の胸の内では走ることへの熱い炎が…。
  • スプリンター 5

    480pt/528円(税込)

    コーチ・神野の強引な誘いに乗せられて、陸上短距離界にデビューした光。東京選手権の100メートル予選で、10秒34の日本タイ記録の走りをみせて全国の注目を集める。そんな光に挑戦するかのように、天才スプリンター・辰巳俊二が10秒23の日本新記録を樹立して…。

レビュー

スプリンターのレビュー

平均評価:4.3 4件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) かっこいい
    こばばちさん 投稿日:2009/7/19
    この作者さんの男の子はとにかくかっこいい!男の人も憧れちゃうと思います切ない感じもいっぱいです!ただ絵柄が古い?慣れればすごく良いと思いますが…やはり好き嫌いがわかれるかも

高評価レビュー

  • (5.0) 感情の究極は泣く
    万帖のマサさん 投稿日:2008/1/27
    人間感情の究極的発露は「泣く」ことです。悲し涙、くやし涙、嬉し涙、などなど、涙は笑いの中でも出ます。だから人は、嬉し涙なら沢山だして泣いていたいものですね。しかし、たまにしか出ないのが嬉し涙です。嬉しさで泣けることって僅かなんですよ。その涙 を出すために、悔し涙を幾度となく出して頑張らねばならないのは確かです。嬉し涙はそのご褒美なんです。このように考えてくると、人の心って大変なものなんですね。心の動き一つひとつが、体の動き一つひとつを決めるんです。本誌、結城光と水沢裕子の心もどうなんでしょう。若い時の遠回りは、いろいろなことが経験できるため歓迎されるのですが、当事者達はそれをムダと捉えるようなんです。若さってなぜか、せっかちなんです。しかし、若さでいいことは、皆がスタートラインに立っているということで、それぞれの人間関係に同列感があり、遠慮がいらないということなんです。それが歳をとれば、社会的な格差のようなものが肩に張り付き、同列感がなくなるのですね。まあしかし、あれこれ考えながら読むのも楽しいもんです。 もっとみる▼
  • (5.0) ヒカルは最高
    クロちゃんさん 投稿日:2008/3/10
    悲しい過去から今の境遇になって良い面悪い面があったが、ただただスプリンターになるためだけにすべてを賭ける主人公のヒカル!憧れる世界感があります!後半は走る事にストイックになる主人公の心の動きが面白いと思います。読んでも損無し!これを読んだら がんばれ元気もきっと読みたくなります。 もっとみる▼
  • (3.0) 懐かしい
    まんまるっこさん 投稿日:2008/11/15
    昔読んでました 懐かしい感じです 走るということにものすごく懸命で必死で、迫力ある描写だと思います。 ちょっと怖さもかんじますね。 ストーリーは悪くないけど、どうもたまに絵が生理的にダメなときが…。 あくまで主観ですが もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

必見の価値あり!
広報:熊五郎(シーモアスタッフ)
光と裕子は自分に芯があって、人生で本当に必要なものというのを理解した綺麗な心の持ち主です。自分の道を自分で切り開いていきます。走ることを通じて、精神世界を表現されています。超おすすめの一冊!「あずみ」や「お~い!竜馬」など名作ぞろいの小山先生の作品です。

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