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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ女性マンガ ぶんか社 本当にあった主婦の体験 かんかん橋をわたってかんかん橋をわたって 5巻
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かんかん橋をわたって 5巻

作品内容

「嫁姑ランキング」の上位の嫁仲間・権藤木は気づいた。萌が確実に変わったと。苦しむ嫁たちの相談に乗るようになった萌。そして姑・不二子の仕打ちにも対抗策を講じるようになった萌。ただ、不安なことが。萌の笑顔が輝くとき、どうも姑に似てきているような…!? 不二子は笑う。「わたしは目を細めて見守ってますよ。かわいいわが嫁の成長ぶりを」。萌は足を伸ばす地域を広げ、超閉鎖的な旧家の嫁に、手を貸そうとしていた…!

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レビュー

かんかん橋をわたってのレビュー

平均評価:4.3 104件のレビューをみる

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高評価レビュー

この漫画を最初に見たのは14歳の時です。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 当時は会員登録なんてしてなかったから
広告で見て試し読み。
今21歳になって、
嫁姑が現実のモノになりつつある今
当時見たこの漫画が
ふと頭に浮かびやっと見つけました。

最初から最後まで見て率直な感想は…
難しかった。色々と考えさせられた。
姑、旦那、義兄弟、結婚をする=
家族が、親族が増える。
しきたりが、古が増える。
苦労もあるが、楽しみも増える。
そういった事もまだまだ未熟な私は学べた。
あまり、学ばない方がいい事も
沢山あったとは思いますが
少なくとも私は、
結婚への軽々とした考え方が変わった。

電子書籍ではなく
しっかりと漫画で手に持って読みたい。
そんな作品でした。

衝撃あり、涙あり、笑いあり、
恐怖あり、なんだか色々な感情を
この作品で感じました。

古い漫画ですが、
結婚を軽々しく考えている人に
ぜひ最後まで読んで頂きたい漫画だな、と
思いました。
いいね
2件
2017年6月10日
嫁姑ハルマゲドン+シスターフッド
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「愚者の皮」の草野誼先生の嫁姑地域社会一大叙事詩大河ドラマ。個々の嫁姑関係も類型によらず、10巻というボリュームを感じさせない。正直画力がめちゃめちゃ高いわけでもないので絵面がかわいくなっているmpがおどろおどろらしさを中和し、おとぎ話・寓話感を演出。炊飯の水を抜くとか、マイルドな嫌がらせから始まって、衣装ダンスの防虫材を抜かれるとか、仕返しが生乾きの半襟を着物ダンスにいれてカビさせるとか、悲鳴ものの、嫁姑の闘いが繰り広げられエンタメ性抜群。ジェンダー間、世代間、親子間のずれと反発、和解、共感、共生は、古の萩尾望都、大島弓子漫画のよう。後半、嫁姑が手を組み、ラスボスを倒しに行く展開はマーベルか少年ジャンプの熱さ。最後仇敵同士が手を取り合い旅に出るのは横溝正史版テルマ&ルイーズ。いや、そうはならんやろ、という展開が相次ぎ、インド映画のよう、と表現する方もいるのも納得。楽しめます。お勧め。
いいね
2件
2024年1月1日
漫画作家は男性?!だった
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 萌と不二子の姑嫁喧嘩から始まったことは、町中を分断し混乱させる大事件だった。絵がちょっと不気味なお姑がいるが、あとで理由もわかる。萌がおこんじょうの姑不二子に似てくるのはちょっとしたホラー。一番びっくりしたのはこの漫画を描いている漫画家が男性だったってこと。これはたまげた。だから不思議な違和感が全編にあるんだろうか?よくわからない。けれど漫画自体はえげつないところもあるが怖いもの見たさで読んでしまった。最後がハッピーエンドなのが救い。
いいね
3件
2018年3月25日

最新のレビュー

ただの嫁姑バトルと思ったら大間違い
一気読みしました。すごい、こんな展開になるなんて誰が予想できたでしょうか。嫁姑問題からレミゼラブルのような展開へ…。最後は鳥肌がたち感動して涙すら出ました。こんな日常の些細な話からここまで持っていけるのはさすがとしか言いようがなく、また、夢中になって読み続けてしまい気がつけば大人買いして一気読みしました。ぜひ一度は読んでみてください。
いいね
0件
2025年3月5日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

深まる因縁と謎!
制作:パーマ(シーモアスタッフ)
結婚して一年半、義実家で同居中の萌。舅と義姉からネチネチと責められる萌を助けてくれるのは、姑の不二子。一生懸命周囲に馴染もうとがんばってはいますが、日に日に違和感が募っていって…一見平和な嫁姑関係から徐々に始まっていく戦い。お姑さんのお面のような笑顔がだんだん恐ろしくなってきます。萌が移り住んだ地域についても何か秘密がありそうです。この先どういう展開になっていくのか気になる作品ですね。著者は女性向けヒューマンドラマに定評のある草野誼。代表作は「気が付けばうちのごはんのにおいだった」「愚者の皮」など。

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