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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ女性マンガ 集英社 別冊マーガレット マーガレットコミックスDIGITAL ヒロイン失格ヒロイン失格 6
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作品内容

弘光とハイパーリア充な日々を送る、幸せ絶頂のはとり。一方、中島から「安達さん捨てて、あんたもちゃんと傷つきなよ」と一喝された利太は、ついに安達との別れを決断!! これにて一件落着…かと思いきや! あの冷静沈着なツッコミでお馴染みの中島が…!? 恋愛模様は大混戦に突入!!!!!

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レビュー

ヒロイン失格のレビュー

平均評価:3.7 470件のレビューをみる

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高評価レビュー

ヒロインもヒーローも失格!笑
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ よくある純粋で真っ直ぐなヒロインを期待して読むと嫌悪感を抱いてしまうかも知れません。ヒロイン失格の名の通り、腹黒で口も悪く、バカで自己中で面倒臭くて、他人の彼氏を奪おうとしたり、イケメンに言い寄られると簡単に落ちたり、とことん愚かなダメヒロインです。そして、失格なのはヒロインだけではありません。甘ちゃんでヘタレで、言ってる事とやってる事がブレブレなダメヒーロー利太。きっと誰もが弘光君の方がヒーローにふさわしいと思うはず。全てが完璧ですからね。でも結局、はとりには利太、利太にははとりなんでしょうね。ダメダメだけど、ダメダメなりに考えてもがいて必死に恋して、もちろんイライラもしたけど、いっぱい笑って、泣いて、感動させられました!また、王道ヒロインよりも人間味があり、実際そんなキレイ事ばっかりじゃないよね、と共感するところもたくさんありました。全巻通して幸田ワールド炸裂でとても楽しく読ませていただきました。あー、それにしても弘光君の最後の涙、切なかった…。あと最初の頃の安達めっちゃ嫌い(笑)
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2022年3月29日
読者失格
当て馬くんがイケメンすぎてついこっちとくっつかないかな・・・と期待してしまい、読者失格です。すみません。
それはさておき、ヒロインの邪道キャラっぷりがこの作品の真の魅力だなぁと思ってまして、はとりの王道ヒロインからのハズレっぷりはとても好感が持てます。
だって、女子って少なからずこういう勘違いしてた時期ってあると思うんですよね。
ちょっと仲の良い異性の幼馴染がいて恋心寄せてたりしたらそりゃもう。
私ってヒロインみたい★って思うもんですよ。
だからはとりのヒロインとしては自分勝手で最悪な思考も、すごく共感が持てちゃうんですよね。
それに別に本当になにかひどいことするわけではないしね。
その絶妙さ加減がリアル女子っていう感じですごくいい。
ひろみつくんは最高だったけど、お似合い加減でいうとまあ利太だわな、という感じでもあり…一読者としてはとりは大好きだけど、ひろみつくんはやっぱりはとりには勿体無いかなとも思います(笑
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0件
2025年1月15日
ごちゃごちゃ
途中巻まで読了しました。
なんともごちゃごちゃした人間模様。
ヒロインは恋愛至上主義なタイプ。
ヒーローは過去のトラウマがあれど言い訳できない程の主体性の無さでワンパン食らったら即試合放棄するようなタイプ。
その他エキストラとしてヒーローの彼女役で正妻マウントを無意識に振りかざすも最後まで余裕を保てる程の強さを持ち合わせていなかったタイプの女の子と、ヒロインの彼氏役として頭の回転が速いが故にこれまでは人間関係に関心を持ててずに適当に遊んで過ごしてきたがここへ来て目覚めてしまった男の子が登場します。
個人的には正妻マウント女子が一番苦手なタイプでした。
後々不安に駆られるのなら最初から大きく出ずに牽制しておけば良かったのに…と思うと後味が悪いです。
でも少女漫画としては読み応えがあるので高校生の昼ドラを最後まで読み切りたいと思います。
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2件
2024年2月12日

最新のレビュー

懐かしい平成漫画
ふとしたきっかけでまた読んでみようとなり購入。呼んでみると最近の漫画にはないような昔懐かしい少女漫画の王道だとあらためて思った。
まだ呼んだことない同年代の人には通ってほしい漫画!
星5!!
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0件
2025年3月5日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

振られてスタート!?
設計:うーちゃん(シーモアスタッフ)
松崎はとりは幼なじみの寺坂利太を5年間一途に想う、ちょっと腹黒な女の子。利太と付き合うヒロインは自分だと信じて疑わず、虎視眈々と利太を見守る毎日だったが、利太は冴えなくて真面目タイプの安達と付き合いだして…?すがすがしいほどの自信と余裕を持っていたはとりが、わき役としてしか見ていなかった安達に彼女の座を奪われてしまいます。はとりはヒロインの座を奪い返すことができるのか。一途に利太を想うはとりが報われる日は来るのか!?はとりの腹黒さにちょっとイラッとしましたが(笑)、まごうことなき女子の本音でかえってリアルです。何気に安達さんのスペックが高いと感じるのは私だけでしょうか。著者は幸田もも子。代表作は「センセイ君主」「姐さんカウントダウン!」「誰がスッピン見せるかよ」等。

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