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海街diary 1 蝉時雨のやむ頃
女性マンガ
海街diary 1 蝉時雨のやむ頃
9巻完結

海街diary 1 蝉時雨のやむ頃

680pt/748円(税込)

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作品内容

男の部屋で朝を迎えた三姉妹の次女・佳乃(よしの)に父の訃報(ふほう)が届いた。母との離婚で長い間会っていない父の死に、なんの感慨もわかない佳乃は…。鎌倉(かまくら)を舞台に家族の「絆(きずな)」を描いた限りなく切なく、限りなく優しい吉田秋生の新シリーズ!!

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レビュー

海街diaryのレビュー

平均評価:4.7 130件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 好きな作家の作品が
    やまこさん 投稿日:2024/4/8
    前作のBANANA FISHがとても好きでしたが 結構長い間つらかったので、今作を見るのにかなりの勇気が要りました。 でも杞憂でしたね!この物語は複雑な家庭史という重い素材がメインですが 作家の繊細な描写であまり気を重くせず読めました 。 映画はまだ観ていませんが原作の雰囲気をどう再現しているのか楽しみです。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 四姉妹の物語り
    ぴろみつさん 投稿日:2023/8/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 父親の不倫が原因の両親の離婚を経験した三姉妹と、その父親の再婚後に産まれた四女が、父親の死を境に一緒に生活をしていくお話しです。お話し自体は四女のすずが中1で両親を失い、三人の姉に引き取られるところから、高校入学を機に寮生活を迎えるまでの3年間が描かれています。淡々と、それでいて細かな描写で思春期のすずと、それぞれの姉の恋愛が進行していくのが人間味が溢れていて好きです。最後はすずが高校入学の為に家を出るところで終わっていますが、番外編として、約10年後のすずと、少しだけ姉弟だった和樹が20歳に成長して登場します。和樹は母親の再婚時に母親のおじ夫婦の所に留まり、弟の智樹は母親について行った経緯があります。さらに、再婚後に出来た赤ん坊をおじ夫婦に預けてしまっていた母親。まともに育った和樹と歳の離れた弟と、母親について行った不出来な智樹。四姉妹の父親の3番目の奥さんはダメダメだったようです。たった1話の番外編で姉たちを頼ったすずと、母親から離れた和樹の選択が間違っていなかった事が証明されて安堵しました。風太との結婚を控えたすず。上の姉2人もそれぞれの相手と結婚して幸せなんだろうな〜と思えるラストが素敵ですね。 続きを読む▼
  • (5.0) 鎌倉で織り成す人間ドラマの名作
    ふたばさん 投稿日:2020/11/18
    腹違いの妹との出会いから始まる4姉妹の物語です。 鎌倉を舞台としたドラマが丁寧に描かれています。 何気ない会話や、戸惑いや、行動が自然と淡々と描かれていて、小説を読んでいるような感覚でした。 色んな人物の視点で描かれているのが物語 を深く厚みのあるものにしてくれています。 迷ったり、許せなかったり、浮かれたり、心配したり。 誰かが誰かを想っていたり。 どの巻も大好きなのですが、やはり最終巻がとても素敵でした。 読み終えたばかりだからかもしれませんが、「幸福」の話が好きです。 この作品では私も一緒に笑ったり泣いたりさせてもらえました。 引き込まれて一気に読んでしまいますが、ゆっくり読んでいる時間が幸せでした。 読後感は青空が広がるような気持ちになりました。 もっとみる▼
  • (5.0) ぜひ、ラストまで!
    りそさん 投稿日:2019/8/29
    映画化されてる作品なので、設定やあらすじはご存知の方も多いと思いますが、 映画では、描ききれなかった素敵なストーリーが詰まっていると思います。 何より、吉田先生が描かれる「海街」の空気感がリアルで素晴らしい。 神奈川生まれで、一時 は鎌倉の隣の市に住んで、頻繁に自転車で鎌倉に遊びに行ってましたが、読むたびにその頃見た景色を思い出します。 海辺の街ってどこでもそうなのかなぁ。 「自分は自分、それでいいんだ」と思える空気があって、とても好きでした。 その中で、それぞれが伸び伸びと自分の道を選んでいく様は、清々しくて。 読むたびに温かい涙が溢れて、元気をもらえます。 映画とは違うラスト、ぜひ、読んでみてください。 もっとみる▼
  • (5.0) 鎌倉人間模様ですね。
    トリプルショコラさん 投稿日:2019/2/25
    1巻〜2巻の無料分だけですが読んでみました。鎌倉の山の向こうに海が見える景色を見てみたいと思いました。BANANA FISHや吉祥天女とはまた違ったほんわかした日常生活。女だらけの姉妹、かしましい感じはしますがそれぞれ悩みがあったり母親との 関係、生々しい人間関係で実写映画化になるのもわかる気がします。何かの番組で知ったのですが、この映画に出演した女優さん達、私生活も仲良くなって時間が合う時は食事したり本当の姉妹のように連絡しあっているとか。 カマドウマ、私の実家でも小さい頃にトイレに出て嫌な気持ちになっていたのを思い出して。古い家屋だったり山が近くにあったりだと出やすいんですかね…汗 もっとみる▼
  • (5.0) さすがだなぁと素直に感じる作品
    Peachyさん 投稿日:2016/12/22
    吉田秋生さんの過去の作品のような、とんがり感みたいなものはないけど、いろいろな事情を抱えて日常を生きる登場人物たちを、淡々と、でもあたたかく見守るような作品だと思いました。王子様やお姫様や執事のいるスーパーセレブや天才や超能力者なんて実はい なくて、私たちは劣等感や挫折感、なにげない思いやりや優しい気持ち…さまざまな現状にさらされながらも懸命に、あるいはひたすらに生きていて、そういう地に足のついた日常にこそ物語があるのかもしれないな…なんて、いろいろ考えさせられました。絵はともかく、ストーリーはさすがのクオリティで、良質な小説を読んでいるかのよう。一流映画の原作になるのも納得です。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

マンガ大賞2013受賞作品
制作:きりぽよ(シーモアスタッフ)
「BANANA FISH」のようなミステリアスな展開を期待してしまう1巻です。鎌倉で暮らす三姉妹は、15年前に出て行った実の父の訃報を受け取ります。それがキッカケとなり、三姉妹は父の2番目の奥さんとの子(妹)に初めて会います。その子は、子供ながらに、2番目の奥さんを支え、気苦労が絶えなさそうでかわいそうです。作中の「子供であることを奪われた子供ほど哀しいものはありません」というセリフが胸に刺さります。「ラヴァーズ・キス」のクロスオーバー作品でもあります。綾瀬はるかさん、長澤まさみさん、夏帆さん、広瀬すずさんの豪華出演で、映画化され、2015年6月13日に全国公開されます。

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