あの超大作&超名作の「ぼくの地球を守って」の続編です。輪とありすの子供、蓮くん視点で物語が進んで行きます。ほとんど続編作品は、カテゴライズは同じでも全くの別物語として語られる事が多い中、この作品は「ぼく地球」の世界をガッツリ引き継いでいます
。即ち「ぼく地球」を読んでいない人には理解不能です!何のこっちゃ?だと思います。「ぼく地球」を読破した人以外には、キツイです。ショタ好きで超能力に興味があるって人は別ですけど。厳しい入り口ですが、「ぼく地球」大ファンの私にとっては、満足(*´ω`*)な作品でした。輪くんが今幸せな事が何より嬉しくて・・・。日渡先生が未来路大好きな事も伝わって来ました笑。視点は蓮くんですが、やはり主軸は輪くん&紫苑なんだなぁ〜と読んでて思います。一応15巻で完結してますが、まだまだ終わらない!広げた大風呂敷をどう畳むのか、見守って行きたいと思います。
もっとみる▼