1、2巻共に180ページ。
飛鳥時代の、金工職人師弟ロマンス。
作者さんが好きなものを頑張って描いているな、という好感が持てました。
主人公の頑張りとか敵の妨害とか、色々とドラマチックではありますが、割とさらっと進んでしまった感じ。主
人公が女の子っぽすぎたのは個人的にマイナスです。
あと、葛城王子の出番がもっと欲しかったです。
でも全体的に嫌味がなく、楽しんで読めました。
1巻のあとがきで、BLであることを忘れて楽しく設定を盛り込む作者さんが担当さんに釘をさされる姿がありましたが、そのまま忘れたふりして突っ走っても良かったのよ?とか思ったりも。あと、みずら良いよね、私も好き。
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