初っぱなから目も当てられないほど傷だらけで登場した折田小夏。
そんな小夏に傷の理由も聞かず、いたわる事も無く、尚傷付ける漫画家の桂木。
これって不器用って事なの…?と、甚だ疑問です
何故そんな大人に育ったものか、桂木の身の上は語
られて無いので解りませんが、傷付ける事が愛情表現な桂木は大事にしているものほどボロボロ。
桂木の暴力が愛情表現である事を理解している小夏は、ぬいぐるみみたいにボロボロになっても、ずっと大事にしてもらえるなら良いと思っていて…。
恋人らしい甘酸っぱいやり取りはほぼ無しですが、ちゃんとラブストーリーになっていて、いろんな愛の形があるなぁ〜…と。
すっごく面白かったわけではないですが、つまらなかったわけでもなく、たまに買った事を思い出して読み返しそうです。
3話目は、別CPのお話しでした。顔形が1・2話と似ていて、途中までその事に気付きませんでした
何だか、別の漫画の番外編だろうか?って感じの仕上がりです。
頑固でツンなちーちゃん(受)と、犬的な健(攻)の日々の出来事が1話の中に詰め込まれてます。
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