180ページ、表題作1話(描き下ろし14p付)+ヤクザ関連作4組、計5組の話b。
絵がきれい。
どれも深みはないですがコメディ色も少しありつつ、可愛らしいラストにほっこりします。
モテ男生徒とぼっち先生、餌付けみたいでお昼の時
間がほのぼのでした。
描き下ろしがあって良かったです。
にしても、、、
なぜこれが表題になったんだろう(笑)??
(あとがきに理由らしきものがありましたが)
残り4作品は短編といっても最初のヤクザの幼馴染の話を皮切りに、すべてスピンオフの関連作ですよ。
こっちを表題作にすれば、ほとんど1冊表題関連作に
なったのに。。
後半4作は関連があるせいか、楽しかった。
それぞれ全くタイプの違う組み合わせ。
わがままお坊ちゃんキャラが多いです(笑)。
2作目(極道恋吹雪)ヤクザ跡取りの幼馴染。
3作目(過激な寵愛)ヤクザ幹部(?坊ちゃん世話係)と中国マフィアのぼん。
4作目(浮気な紳士)借金でヤクザの世話になる元ホスト。
5作目(犬猿の仲とか恋とか)ヤクザのぼんと警察官。
*スピンオフの人物もみな最初の話(2作目)に登場してます。
表題作含めどれもエンドがあっさり、一歩手前で終わってしまう。
幸せを期待する読み手としてはもう少し先まであったらいいのに、と思う。
絡みは、、、1組あったかな?くらいなのでかなりあっさり。
ラブラブを期待する方には向かないかも。
総合2,6はあまりにも低すぎるので、、
本来なら星4なのですが、応援をこめ今回は盛って+1で。
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