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BLコミック
このよのはじまりこのよのおわり
1巻完結

このよのはじまりこのよのおわり

619pt/680円(税込)

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作品内容

幼馴染みへの恋心を自覚した、あの日から早十年――…
人気女形となった佐根市は、相も変わらず幼馴染み・善介への想いを秘めたまま、“惚れた腫れたは芸の肥やし”と数多の女たちと色恋を繰り返していた。そんなある日、次の演目の役がどうしても掴めず、煮詰まった佐根市は善介の家を訪ねる。しかし、そこで彼の縁談相手だという娘にばったり出くわし――…!?

さまざまな時代の儚くも粋な恋模様を緻密に描いた待望の麗人ファーストコミックス!

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • このよのはじまりこのよのおわり

    619pt/680円(税込)

    幼馴染みへの恋心を自覚した、あの日から早十年――…
    人気女形となった佐根市は、相も変わらず幼馴染み・善介への想いを秘めたまま、“惚れた腫れたは芸の肥やし”と数多の女たちと色恋を繰り返していた。そんなある日、次の演目の役がどうしても掴めず、煮詰まった佐根市は善介の家を訪ねる。しかし、そこで彼の縁談相手だという娘にばったり出くわし――…!?

    さまざまな時代の儚くも粋な恋模様を緻密に描いた待望の麗人ファーストコミックス!

レビュー

このよのはじまりこのよのおわりのレビュー

平均評価:4.2 36件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 名オムニバス
    blancaさん 投稿日:2023/9/8
    この方のヤクザ物もコメディ路線もBLじゃないのもどれも相当好きなのですが、失礼ながら時代物がここまでしっくりくる方だとは思ってもいませんでした。これ、本当に最高です。私がこの方の作品が好きなのは出てくる男性陣だけでなく、女性もいい女だという ところもあるのですが、このオムニバスにもいい女が出てきます。とにかく最高の群像劇だと思います。オススメです。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 短編集なのに短編集にあらず
    りんさん 投稿日:2022/1/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 短編集…なんですが、なんだろ、一作品一作品がかなり読みごたえがあって、短編なのに短編な気がしない短編集。「すごい」いえ「上手い」の一言です。 心の機微に重きを置いた作品ばかりです。致してる場面はほとんどなくて、主人公2人の繊細なやりとりに心を揺さぶられます。時代が現代でないところも、雰囲気があって良かったのかも♪ 個人的、ベスト作品は表題作。女形の役者と手習いの先生の幼馴染みの2人のお話。飄々とした先生が、これがなかなかに曲者だった(笑) この2人、巻末に再び登場するのですが、その際、曲者先生(←個人的感想)が恋人に「仕返し」をするんですね。自分の嫉妬をあからさまに出すことはせず、スマートに相手をやり込め釘をさす方法が、なんとも粋。塩梅とは。う〜ん、「上手い!!」と。落語じゃないけど、思わず膝を打ちそうになりました(笑) 食えんなぁ〜この先生(笑) 私は、この作品がとても気に入ったので、この作品に出会えたことで買った甲斐がありました(^^) 他にシンデレラのお話や将棋のお話も好きでしたが、少々悲しいお話も中にはあり。ちょっぴり涙し…。 でも、基本、ハピエンです! 「もっと読みたい。続編プリーズ」の短編もある中、こちらはこれで完璧と言いますか。続きを希望するより、余韻を大事にしたいと感じる結末ばかりで。そこもまた「すごい」と思いました(^^) 全作品を通して、殿方たちに並び輝いて見えたのが、女性陣。各作品に登場する女性が、強い。カラッとしてて、芯があって。表情にも言葉にも惹かれます。まさに主人公たちの「背中を押して」きた女性たち。その心意気とキップの良さに痺れます! 続きを読む▼
  • (5.0) 短編だからこそ強く生きてくる作者様の味
    Hammyさん 投稿日:2022/2/1
    【このレビューはネタバレを含みます】 江戸、明治、大正、昭和と、その時代時代に生きた男男恋物語の短編集です。 いずれも粋なセリフ廻しと、その時代に即した言葉がカッコ良いです。。。 ○表題作2篇と巻末の「おまえ百まで」女形と手習いの先生との幼馴染みCPのお話。最高な男前受けがここに居ます! ○「硝子哀歌」忍れど色に出りけり…なお話。脇キャスの粋な計らいが良いのです。 ○「いずみの如く、」短いながらも「欲」がテーマの鮮やかなお話。この先生の描く脇の女性は本当に魅力的です。 ○「カラスの名前」一番好きなお話です。3人の、節度や常識や思いやりの、その奥の根っこの強い思いが垣間見えて泣いてしまいました。 ○「カムバック・スイート・ホーム」東京タワーが建築途中の、まだ東京の空が広かった最後の時代。ノスタルジックでありながら前向きな空気の中で、主人公の言う「好きな男に好きになってもらうにはどうしたらいいのかな」という、BL永遠のテーマに、腐沼の原点に還らせてもらいました。 ○「龍の引越」江戸の華である火事を消す、花形職業の火消しの、そのまた花形の纏持ちしかもノンケが、陰間茶屋で念者を買わざるをえないという設定だけで滾ります。タイトル!上手い! 。。。。。 どのお話も作品自体に変な駆け引きが無く、自然に言葉と絵を紡いだ結果の感動、という趣がありました。これは作者様の素晴らしい持ち味で、短編だからこそ生きた美点だと思います。 また、BLでここまで女性を絡ませてしかもカッコ良いと思わせる作風も貴重だと思います。。。 エロは少なめでした。 続きを読む▼
  • (5.0) 全ての結末が良かった
    おもちさん 投稿日:2017/3/31
    半額の機会に作家さん買い。かつ最近百と卍を読んで芽生えた江戸欲を満たしたくて。 江戸時代が3作品、明治から昭和迄を1作品ずつ収録。短編だからと購入後回しにしていたの軽く悔やむぐらい良い作品ばかりでした。 時代物といっても小難しくは無 く、一般的に皆がイメージする其々の時代の雰囲気の作品ばかりなのも読み易かった要因かも。 全体的に話にピリッと痛いテーマはあるのですが暗いままで終わるのが一つも無くてそこが良かった。短編特有のもっと続きが読みたい!な物足りなさは無く、余韻を残しながらもうまく纏まっています。短編で星5って中々付けにくいですけど結末の良さに。 後書きで「なんちゃって時代物として読んでね」と作者さん謙遜されてますが、詳しい方でもあんまり違和感は感じないんじゃないかな?と全然詳しくない私は思いました(^^) もっとみる▼
  • (5.0) 江戸明治大正昭和
    kouさん 投稿日:2022/3/19
    短編集です。もうね、表紙からいいですよねこれ。 タイトル通り、江戸後期から昭和初期を舞台に、女形の役者、吉原の番頭、火消し、早世の学生、華族などなど様々な男同士が愛し合う話。 表題作から引き込まれてしまい、途中からぼろぼろ泣いていました 。「カラスの名前」はまんま文学ですよね。 好きだったのは「カムバック・スイート・ホーム」。 どの作品もこの時代、この状況でなければ有り得ない男たちの関係性がいい。 星5つじゃ足りませんね。 もっとみる▼
  • (5.0) 恋愛が沁みる
    しろさん 投稿日:2022/1/16
    「傘を持て」から作家さん買いしました。 あえて行為に重きを置かず、人情の機微をうがつあたり、非常に表現力に長けまた勉強熱心な作家さんだと思いました。創作(嘘)は真実と嘘の塩梅で良し悪しが決まるものですが、まさに極上。繰り返し見る価値ありで す。 手元に置きたいので単行本も買いました。 作家さん買いで初見以外で報われた感があったのはBL作品では初めてです。 もっとみる▼

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