181ページ、表題作(45p)+短編2つ+銀河寿司シリーズ6話、計4作品。
表題作は少年☆周波数 王様の棋譜(本編)の後日談。
本編読んで物足りなかった方はぜひ!
本編がすごく好きで面白く読んでいたのでファンには嬉しいですが、それ
でも全然足りません!
透兄、デートに誘って欲しかった!
1冊表題作が良かった!
というか本編がもっと続いて欲しかった(泣)!!!
さて本編もでしたが本作もBL臭が少ないので、いかにもBLが読みたい方には向かないので注意。
同時収録は蔵出し作品だそう。
作者さん好きの方にはこんな作品もあったのか〜と楽しめるかもですが、これだけで読みたいと思うほどではないかな。
<以下収録順>
2作目、シリアスミステリー調な男子学生寮の話。
3作目、鬼の子に父と呼ばれて鬼の金棒を渡された女生徒。
4作目(6話)、宇宙の寿司デリバリーのバイト。
どれもファンタジーぽい。
鬼の金棒だけ女の子が主人公ですがほかはどれも男子がメインキャラです。
作者さんらしいキャラに愛嬌があって明るいコメディーぽいのが多いです。
表題作(番外編)だけなら盛って星5つけたいくらい本編が好きでしたが、他作品が多いので1冊としてはおまけで星4。
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