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青年マンガ
岸虎次郎作品集 冗談だよ、バカだな
1巻完結

岸虎次郎作品集 冗談だよ、バカだな

680pt/748円(税込)

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作品内容

その戯れが熱を孕む一瞬

◆あらゆる禁忌を超越する、圧倒的な美がここにある。 岸虎次郎、渾身のエロティック作品集。
◆男子と男子。女子と女子。大人と子供。先生と生徒。 いつもの二人の関係が「動く」瞬間を、流麗なタッチで描き出す。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 岸虎次郎作品集 冗談だよ、バカだな

    680pt/748円(税込)

    その戯れが熱を孕む一瞬

    ◆あらゆる禁忌を超越する、圧倒的な美がここにある。 岸虎次郎、渾身のエロティック作品集。
    ◆男子と男子。女子と女子。大人と子供。先生と生徒。 いつもの二人の関係が「動く」瞬間を、流麗なタッチで描き出す。

レビュー

岸虎次郎作品集 冗談だよ、バカだなのレビュー

平均評価:4.9 15件のレビューをみる

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高評価レビュー

機にかないて語る言葉は…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ フォロワーさんが続けておすすめされていたので立ち読んだら戻れなくなりました。
カテゴリーは青年マンガですが、やっぱB✖️Bの「冗談だよ、バカだな」ですね(ニッコリ)。
見開きのハミチ○コにドキッとしたのは私だけなんて言わせません、ああ言わせませんとも!
未熟なソレが修正無しで目の前に差し出されています。
巻末の弍でソレがああなった時も修正無しなんですよ!?

これだけだとただの変態レビュアーになってしまいますので、「葦原」についても。
育ちの良さげな文学少女たちのエロチズム未満なのですが、キッカケとなる斜陽の引用を敢えてあの部分にしたのは、斜陽の作中人物のかず子曰く「不良」に倣ったように感じてしまいました。
没落華族のあられも無い行為を何の恥じらいもなく引用しているあっけらかんさと、足元に残る飛沫のひとしずくが、妙にザワザワした心持ちにさせます。

他、失恋した女性が年端も行かぬ少年をからかい、この後の展開に想像を馳せる「オフィーリア」
化学教師に懸想して、狂った恋心をぶつけるちょっとホラーなんですけど?と思っちゃった「わたしのだいすきなせんせい」

以上、4つのエロに傾く瞬間を情感豊かに詰め合わせた短編集でした。
銀の彫刻物に金の林檎のような逸品ではないでしょうか。
いいね
10件
2021年10月8日
美事なアンチモラル…凄いですね。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ★お姉さんと少年、DKとDK、JKと教師、女子と女子、双子、の短編集。

★鳥好きな少年の小さなソレは、彼女をオフィーリアから遠く離した…。

★時折、「作品紹介」が秀逸だなぁと感心することがありますが、こちらもたった3行の中に作品の素晴らしさが凝縮されているように思います。まさしく「戯れ」から始まる『オフィーリア』、「戯れ」にカムフラージュさせた『冗談だよ、バカだな』、「戯れ」と「本気」の間にある『葦原』。熱を孕むに至る描写が素晴らしく、私の内面も熱くなります。英子の一滴に「きれい」と頬を染める亞以子が特に印象的でした。さて、「戯れ」でないのが『わたしのだいすきなせんせい』ですね。凶暴な愛欲と成す術なく剝かれた裸体に、何を思えばいいのか…。「禁忌を超越」とは、これまた上手いこと仰るものですね。

★のめり込むのが怖い、覗かずにはいられない、そんな162ページ。

★フォローさせていただいている方が書かれていて頷いたのですが、普段使わない心の一部がザワザワしますね。とても良かったです。
いいね
9件
2022年2月28日
この感性は普通じゃない
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ フォローさんのオススメにて。まだ自覚のないBとBが、GとGが、AとCが、TとSがLするなんてことなかなか勇気がいると思います。勢い?錯覚?タガが外れてどうにかしてないと難しいでしょう。そこを乗り越えるとヤバイ、囲いの中にいなくちゃ指を指されて叩かれる。冗談だよ、バカだな 自分に相手にそう言って少し開いた扉を閉める。安心感が漂う。やっぱり気になって開けるのか、忘れるのか、ずいぶん時が経ってからあの扉の向こうには何があったのかと、ぼうと考えたりするのか。性愛の色濃い切り取られた時間がなまめかしくて少し食い気味につんのめったところで 冗談だよ、バカだなって作者様に遊ばれたような気もします。修正は特にないですが、いやらしさもあまりなくて不思議です。人体だなって感じ。何かはじまるのを期待しないで読むのがよいかと。普段使わない心の一部がざわめきました。フォローさんいつもすごくおもしろかったりエモかったり、極なお話を紹介してくださりありがとうございます。あなた様は泉です。
2014年12月 総162ページ。
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11件
2021年10月7日
セピア色 退廃的 精神の解放
筆力あるレビューから上記3単語に魅せられて購入の一冊。この頃はそんな風にレビューから辿って作品を知る方法がこの身に合ってる、と思います。気抜けする失敗がなくなる! はてさてレトロな画風とエロスの奇妙なる取り合せが芳香を放つかのごとくで魅了されました。懐古主義と苦笑されるかも知れませんが古代から性の営みは永遠であり続けることを考えればこの作品でさえ一瞬の切取り。猟奇的としか読み取れなかった渋澤龍彦の一冊をもう一度あたって見ようと思っています。
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4件
2022年8月17日
…つって、冗談じゃないんだから
岸虎次郎先生、『オトメの帝国』は未読で今回初読みでした。…私は何を読んでいたの……。これ読んだら今日何も読めなくなる。短編集で、全部すごい。…こういうの何て表現すればいいんだろう。タイトルから、何から何まで私が入る余地がない。日常でアンテナ張って溜めておいた全ては、こういうの読むと一気に昇華していく。生きてるなーーって体中の細胞が歓喜している。岸先生はゾーンに入れるお方だと思う。
いいね
9件
2021年10月1日

最新のレビュー

艶かしい
岸作品の絵が好きです。艶かしい部分と可愛い部分、ふざけるセンスや真面目なセンス。絵も人物像も素敵です。この作品では艶かしさが凄い!お姉さん、少年、男子高校生、教師、女子高生、いろんな関わりの艶かしさが半端ない。エッチだけど下品じゃないのが最高。
いいね
0件
2023年11月19日

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