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それぞれの嘘 1巻

500pt/550円(税込)

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150pt/165円(税込)

作品内容

3週間前、大好きな父を病気で失ったニコルは、遺灰を故郷にまいてほしいという遺言に従い、イギリスを訪れていた。生前父は過去を語らなかったが、なぜ故郷を捨てねばならなかったのだろう。そんな疑問が渦巻くなか、彼女はブレイクと名乗る男性に出会う。ここクランフォードの領主だという彼なら、父のことを何か知っているかもしれない。彼のやさしさと笑顔に背中を押され、ニコルは父の話を切り出した。数秒後、死ぬほど後悔することになるとは夢にも思わずに。

詳細
  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

レビュー

それぞれの嘘のレビュー

平均評価:4.3 20件のレビューをみる

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高評価レビュー

運命は巡り会わせてくれる
富や名誉を得ることが必ずしも幸せではない、なんて優秀なお言葉ですがそれらが与えてくれる個人の希望や快適さは比べるべくもないものであることを誰もが知っている。だからこそ、ブレイクの母はベラミー一族に拘ったわけです。この作品は「嘘」をテーマにしているので、この母の「嘘」を通して子供たちが翻弄されます。何の因果か、ブレイクは正しくあろうとし「嘘」を許さない、許してはいけないのだと正統であろうという信念を持っています。これがカギとなり、「嘘」に傷ついたニコルとの出会いで大きな節目を迎えるのです。しかし、「嘘も方便」というように、欲望が無いわけではないけれど、そこには愛情があって誰しもが得られるわけではない幸運をわが子には与えたい、今ならそれができるというチャンスを誰しもが望むのではないでしょうか。しかし、その決断によって、それらに傷つき悩む人をも生み出してしまった。自分の生命が終わろうとしている時になって反省しても遅いけれど、と思っていたら作中にこんな言葉がありました「運命はその間違いすらも取り込んで、巡り会うべき人に会わせることができるんだな」運命に自分の罪を正してもらったということですが、ブレイクの母にとっては慰めとなったでしょうね。「嘘」に翻弄されたブレイクとニコルだけれど、全ての事情を呑み込んでのニコルの決断「最後の賭けよ」と行動した彼女に称賛を送ります。HQとしては、ブレイクに頑張ってほしかったけどね♡
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0件
2019年8月20日
可愛いジョゼフ🖤
藍先生の書く子供ってホントに可愛い😄仕草もセリフも、もうそれだけでやられてしまう(笑)今回もジョゼフいい味出してます。大人の恋は誠実に静かに進みます。ヒーロー母のつく嘘は酷いけど、2人がお互いに想いあって乗り越えてくれるところが素敵✨ラブラブ度低めがちょっと残念ではあるけれど。ラストの場面はジーンと胸にくるものがありました。
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0件
2019年2月24日
ホント最高!
藍まりと先生の描かれる子供は、本当に可愛くて最高です!
苦悩しながらも、ヒロインの為に身を引こうとするヒーロー。
それを引き留め、受け止めるヒロイン。
ハーレクインなんだけど、ハーレクインにはもったいない(笑)ドラマチックなラブストーリーでした!
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0件
2020年10月27日
余韻が素晴らしい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 言葉もあやふやな子供と、生まれて間もない乳飲み子を持つ男女が、会ってすぐ恋に落ちるという設定は、少し無理があるような気がするけど、物語が進んでみんなに幸せが訪れる予感を残した終わり方はステキな余韻も残して、じーんと胸が熱くなりました。
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0件
2019年1月5日
わぁい!
ヒーローの母のした事は許せないですが、ヒーローとヒロインは相手に誠実にあろうと努力する関係を築けていると思います。作中の子供のセリフが微笑ましくて、それを伏線に使っているのに思わずニッコリしました。買って良かったです(#^.^#)
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1件
2016年6月21日

最新のレビュー

「わぁい」がいっぱいつまってる‼
私的にまりと先生のお作は外れなし今回も✌当初ヒーローはHQセオリーの傲慢野郎かと思ったが、全く理性的な正義感の上に素敵なイクメン❤ヒロインも手に職を持つ自立したママ。両者ともシングルだから恋の花が咲くのは当たり前。....しかしヒーロー母親が絡む複雑な関係が暗雲となっていく。正義の人ヒーローがその絡んだ糸を元に戻そうとすると、恋の花が枯れてしまう😌😓さてさてジレンマは解消されるのか。悪役と思しき人物はヒーロー母しか思い当たらないが、その実一番不幸だったのは彼女だったのかもしれない。母の物語を前編としても語っても良かったのではないか、そしてこのお話を後半として昇華させる....お~い大河じゃないよ、HQだよ💦後半出てくるキーパーソンのスピンオフがあってもって💦邦題「それぞれの嘘」はHQに珍しく💦秀逸。まりと先生お得意の子どもの描写に癒され本当に素敵な物語でした。
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2件
2023年1月13日

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