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青年マンガ
レッド 最後の60日 そしてあさま山荘へ(1)
4巻完結

レッド 最後の60日 そしてあさま山荘へ(1)

1,000pt/1,100円(税込)

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作品内容

あの連合赤軍事件をモチーフに、1972年2月のあさま山荘事件へ向かう当事者達最後の60日を、山本直樹が徹底した取材を基に丹念に描く。第1巻では、1972年1月3日までの山岳ベースにおける総括要求、仲間内のリンチ、そしてメンバー二人の壮絶な“敗北死”が描かれる。山岳という閉鎖空間に集った若者たちの自己正当化と、思考停止。他人事ではない、すべての組織が抱える闇。組織に属する者、束ねる者必読!

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レビュー

レッド 最後の60日 そしてあさま山荘へのレビュー

平均評価:3.4 11件のレビューをみる

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高評価レビュー

日本人の暗部をえぐった史実作品
とにかく酷い話だが、史実作品として一見の価値あり。今はもう学生運動自体が現実としで時間的にもかなり離れた存在であるが、日本人の中に今でも強くある同調圧力をかける文化というのか性質のようなものが、大平洋戦争時代と変わらず起こっており、今の時代でも人をバッシングしたり、ひとたびマスコミや世論でパワハラ、セクハラ、差別的だなどの事実確定がなされる前から袋叩きに合う論調や有名人のSNSを叩くような面もある意味にていると感じて、日本人の負の側面を強く感じました。特に東アジア圏ではそのような傾向が強く、多様性の尊重なども言っている人間の何割がそのように考えてるのかも怪しいし、結局のところ絵餅のようにすら感じるな、と。個人的には読んでみることを勧めますが、内容は重く、史実であることがまた気持ちを重くさせますが、現実を直視し受け止めたい方向きです。
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2件
2018年10月27日
加速していく暴走
「総括」とは死を意味する言葉ではないのに、集団心理のなせるわざなのか、ごまかしなのか、そのように機能し、かつての同志たちを次々に追いやっていく。
ある種の思想が、閉鎖環境下で先鋭化していくとどうなるかという悪夢のミルグラム実験が自然発生的に起こったという暗い歴史の事実。
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0件
2023年7月31日
当時のリアル
史実にだいぶ近いと思います。
文や再現ドラマで何度も見たことだけど、その訳の分からなさごとリアルに漫画になっているよ。
山本直樹の作風ぴったりで素晴らしいと思う。
シールズとかしばき隊に共感する人には是非お勧めです!
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1件
2019年1月24日
闇深い事件
関係者の手記を基にした、学生運動からあさま山荘事件までの集団心理が細かく描かれたまさに教科書。三部構成のうちの二部で、山岳ベースリンチ事件にいたる集団の狂気が丁寧に描かれている。
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1件
2019年10月1日
良かった
タイトルの違う前作品の続きですが、何故タイトルを変えたのか分からないくらい、話の途中からはじまっていて面食らいます。
とても良く取材してある点や客観的に描こうとしている点が素晴らしいです。
ただ、やはり心理描写は深くないので、私にとっては少し物足りなかったです。
閉鎖的な特殊な状況下で、普通の学生達が仲間に対して「総括」という名のリンチを加えるに至った精神状態なんかを知りたかったのですが…
でも、総括対象となった被害者達の暴行時の言動や状態や、どれだけ異常な状態だったのかを知るのに、とても良い資料だと思いました。
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0件
2022年2月27日

最新のレビュー

連合
連合赤軍関係者の証言をかなり忠実に表現しているのが興味深いです。
理想を追求した結果がこれですから、人間はおろかだね
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0件
2023年8月6日

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