167ページ、表題作3話(おまけ6p付)+ひとりじゃない(スピンオフ次男弥の話)、計2組の話b。
各1冊読みきりなのでどの巻からでも読めますが、シリーズ発刊順は、
<1ペット→(2恋とカラダは背中から・弥のひとりじゃないが同時収録)
→3キス→4初めて→5体→6天国→7好き→8ふたり→9綺麗→10欲→11輝き→12ゴージャス→13秘宝→14過保護→15記憶→?>
いやー、順番がわかりにくかった(笑)。
いつも思うが、こういう連作長期化作品は番号が欲しい!
(他サイト(ブックライブさん)には紙書籍の発行年月日の表示もあるので、そちらで調べた)
じゃないシリーズ、途中巻を数冊持ってますが男兄弟数組の話で何組かいろいろなので、次に買うなら順番に最初から読んでみたいと思ってました。
最初は妾腹(兄弟全員の長男)上総の話。
絵が少し古い感じですが、作者さんらしい見た目で明らかにどちらかわかる、ガタイ良すぎと可愛い華奢な体格の組み合わせです。
目が大きく可愛いキャラ。
女子供に見えないけど、何せ体格が2倍も違いすぎて、しょたに見える(笑)。
後半には次男弥と秘書のお話です。
すでに付き合ってて7年越しだそうで、馴れ初めの話が先にありそうなんだけど、あるのかないのか?どこに収録されてるのか?わからない。
たぶんだけど、この弥の話が最初で本作がスピンオフでは?
紹介がないから古い他社出版とか??
(*もしどなたかご存知の方は、レビューに情報残してください!)
この弥のひとりじゃない、は通算2冊目恋とカラダは背中からに収録されてる作品と同じ作品です。
この新装版で買ったなら2冊目は購入しなくて大丈夫です。
(ただし2冊目の表題作〜背中から、はその後日談が4冊目はじめてじゃないに収録されてます)
新装版で一緒に収録されなおしたようで、旧版には入ってなさそうでした(試し読みの目次にはない)
*本作は新装版。
後半に解説鷹篠家の人々とシリーズ既刊作品の紹介一覧が付いてました。
もっとみる▼