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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)マンガ 祥伝社 onBLUE onBLUE comics 色咲き色咲き
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作品内容

テーマは“色”。ピュアラブからバッドエンドまで。運命…………[おとぎ話]執着…………[ヤンデレ][ヒモ男]不道徳………[セフレ]思春期エロ…[傷フェチ]純愛…………[ロボット][初恋]7つの恋心を7色でつづったBLオムニバス。[黄]セフレ。岸さんはバイト先の店長と不倫中。気持ち悪いのが気持ちいい。そんな、ただれたセフレ関係で――しあわせ知らずの岸(きし)さん。岸さんに「好き」はわかるのか。[灰色]初恋。岸さんを追っかけるのは年下男の美保(みほ)くん。犬みたいだけど優しいヤツ。優しくしないで。もやもやしてしまうから…だけど、こみあげる気持ちの正体は?[青]ロボット・[緑]ヤンデレ・[白]傷フェチ・[紫]ヒモ男・[赤]おとぎ話。に加え、トモエとナルの描き下ろしショート収録!

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作品ラインナップ  全1巻完結

レビュー

色咲きのレビュー

平均評価:4.4 21件のレビューをみる

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高評価レビュー

色に乗せた短編集
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 多種多様な七つの短編。白い傷跡は愛しいスイッチ。高校生の若さと勢いが良かった。赤いヒモは御伽話と孤独な青年。終わり方も御伽話風。黄色の信号は正しくないことから得る救いとブレーキ。それを選択してしまう時の気持ちがなんだか分かる。この二人のお話はとても好き。繁殖力の緑は闇と執着。辛くてひたすら怖い。青は悲しみ。ロボットと人間の愛と絆に泣く。紫は夕暮。心細さと紫煙が漂う切ない時間。灰色は恋のもやもや。溢れて輝く、黄色の二人の結末。眩しくて私も直視できない!描き下ろしは青の救い、なのかな。大切なものをなくしても心にあるからなくならない。ナルにとってもそうであって欲しい。違う場所にあっても同じ強さで光る金銀砂子。一冊で色々な気持ちを味わえました。
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3件
2024年12月3日
読めば心に虹がかかるような。
衝撃的。トリハダにつぐトリハダ、まさに色とりどり。この先生のセンスの良さ、真価を見抜く力、独創性がありながらも合わせもつ物語の普遍性。BLを保ちながらも全く新しいジャンルの本と言っても過言ではないのでは。もっといろんな人に広く読まれてほしいと願ってしまう作品です。
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8件
2022年9月14日
満足度の高い短編集
銀のくつが良かったのでちまちま作家買いしてます。
ほのぼのもシリアスもバッドエンドの話も全部好きです…可愛い…!
どれも短いんですが、そう感じさせないいいお話揃いでした。
絵があまり好きな感じじゃないので今までスルーしてたのを後悔…すごく好きな作家さんです。
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4件
2016年12月11日
読み応えあり
レビューで気になって読みました。いい。短いけどいろんな味わいのお話で、こんなにテイストの違う物が描けるなら永遠に続けて頂きたいほど好きです。好きな気持ちも辛い事や悲しい事も、ふんわりと口の中で溶けるような不思議な読後感が残りました。
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3件
2022年2月26日
短編集です
なんて申したら良いのか。お若い方にはイマイチなのかもですが胸にグッとくる。色々と詰まってて涙が出てきました。不思議な空気感があってクセになって、暖かいのでまた読み返したくなる1冊。エロも好み、そこそこあって修正は緩いです
いいね
4件
2019年12月14日

最新のレビュー

七色に輝く砂子
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 七色それぞれに輝く、ありそうでない、なさそうである世界を覗くような短篇集。

〈白〉初恋。フェティシズムが先か心が先か、わかるよ庭瀬。
〈赤〉恩返し。正直の頭に神宿る。
〈黄〉安心安全を得られなかった人間は黄信号で止まれない。正しさは彼らのブレーキにはなれない。それでも正しさは揺らぐ訳にはいかない。
〈緑〉神と崇められる悪魔が楽園に堕ちた。差別は人を殺し、自らの首を絞める。そこに愛はない。
〈青〉人間とアンドロイドの宿命。そうしてさみしさを抱え死ねない君の背中がさみしい。
〈紫〉ロクデナシで優しい人さらい。子供はさらうな…いや置いていくな…真っ当に守ってくれ…。
〈灰〉黄信号は止まる、安全に止まれないなら進む。わかったあとの道は広く、新しく、眩しく見える。

初めて読んだ作家様でしたが、世界観が好みでまた別作品も読んでみたいと思います。
色づいていることも、色づけられることも、色分けできないことも、混ざり合って別の色になることもあるけれど、それぞれが美しい色だということを考えさせられました。
いいね
0件
2025年3月8日

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